サカナクション インタビュー。 野村達矢氏が語る、“チーム・サカナクションの挑戦”とHIPLANDが目指す次のステージ

【インタビュー】サカナクション山口一郎、シーンへの葛藤と挑戦『バクマン。』で初劇伴

サカナクション インタビュー

クリスマスとか、全然意識してないし。 それは置いておいて、サカナクションの「ユリイカ」という曲が、明日のSCHOOL OF LOCK! で初オンエア致します。 この曲は1月15日にリリースする新曲です。 クリスマスも終わって、2013年も残りあとわずかですが、サカナクションは、クリスマスも年末も関係なく、バタバタしております。 なぜかと言うと、年末に控えているフェス、あと、紅白! これに向けての準備が進んでいます。 このフェスでは、サカナクションにとんでもない現象が訪れています。 それは…… "RAD後BUMP前現象" です 笑。 RADWIMPSの後、そして、BUMP OF CHICKENの前に演奏をするという現象が起きてしまいました。 今年の夏、サカナLOCKS! の授業でフェスについて授業 をやったときに、「絶対に嫌だ! 」と言っていた現象が起きましたよ 笑。 29日、大阪で行なわれるフェスではRADWIMPSの後に演奏します。 そして、30日のCOUNT DOWN JAPANでは、BUMPの前にやるわけですね。 こんなことを経験できるバンドはいないなと。 気持ちを言うと、まあ、「嫌」ですよ 笑。 嫌ですけど、やるしかないと。 チームサカナクションは、そういう意味でセットリストを本気で考えて、勝ちに行こうとしていますので、来る方たちは期待していて下さい。 紅白の方も、NHKはサカナクションに良くしてくれているので、セットも特別仕様だったりしているらしいですよ! その辺も楽しみにしていて下さい。 」 LIVEに参加する生徒の皆さん、紅白を観る予定の皆さんからの感想書き込みも待ってます。 それでは今回の授業にいきましょう。 TOKYO FMの「マンスリータイムテーブル」、このフリーペーパーの2014年1月号の表紙と特集がサカナクション先生ということになりました。 そこで今回は、そのフリーペーパーに掲載されるインタビュー取材のようすを、そのままサカナLOCKS! でオンエアしたいと思います。 山口「つまり、普段ミュージシャンが何かしら取材を受けている時に、どんな取材をしているか、ラジオで放送しちゃおうという試みです。 これは、面白いと思う。 取材やインタビューって、どんな感じでやってるんだろうと気になっている生徒もいると思うので、実際に今日インタビューされた内容が記事になったものを生徒たちも見ることができるわけだから。 ここで聞いたことと、その記事を見て比較してくれたらいいかなと思います。 今夜はどんな授業になるのか、先生もよく分かりません。 そもそも、授業として成立するのでしょうか 笑 」 ということで、ここからはインタビュアーさんにお任せします。 TOKYO FM マンスリータイムテーブルのライターを務めている大平さんです。 大平「それでは、どうも、ライターの大平と申します。 よろしくお願いします。 」 山口「サカナクションの山口です。 よろしくお願いします。 」 大平「今回の取材なんですけど、「TOKYO FM マンスリータイムテーブル」と言いまして、TOKYO FM の番組情報、イベント情報、そして番組表などが掲載されている、毎月1日発行のフリーペーパーなんですけど、2014年の一発目、1月号の表紙と特集をサカナクションさんで取り扱わせていただきたいと思っています。 よろしくお願いします。 」 山口「恐縮です。 よろしくお願いします。 」 大平「今回、特集のコンセプトのようなものが、サカナLOCKS! が『音学』の授業ということですので、"サカナLOCKS! をより楽しむための教科書" のようなものにしています。 この番組を紐解くテーマと言いますか、チャプターのようなものを用意しましたので、そのテーマごとにお話を伺いたいと思っています。 」 山口「分かりました。 」 大平「では、さっそくなんですけど、チャプター1。 「音学」ということで、この番組は、「音を楽しむ」ではなくて、「音を学ぶ」と書いて「音学」の講師ですよね。 これは、どういった理由でそうされたのでしょうか。 」 山口「僕が音楽業界に入ってから、色んな人に音楽の裏側や、音楽シーン、メディアの裏側をたくさん教えていただいて、音楽がもっと好きになれたんですね。 実際に自分が授業をやることになるとしたら、自分が面白いと感じたことをリスナーにも伝えて行けたら良いなと思ったので、自分は学んで音楽を好きになった分、聞いてくれている生徒たちにも、学ぶことによって音楽をもっと楽しんでもらえるようになったら良いんじゃないかと思っています。 」 大平「なるほど。 「音を学ぶ」ことが「音を楽しむ」ことに繋がって行くわけですね。 」 山口「そうですね。 いずれ、「サカナLOCKS! を聴いてミュージシャンになりました! 」っていう子たちが、僕たちがよぼよぼになって入れ歯でガタガタってなってるときに 笑 、そんな風に言ってきてくれることが夢ですね。 」 大平「良いですね、それってとても素敵ですよね。 音楽って続いて行く、ループして行く感じがいいですね。 」 山口「うん、それに、ミュージシャンが何かを教える、伝えるっていうのはちょっとおこがましいんですよ。 たかがミュージシャンなのに。 だけど、音楽のことを伝えるんだったら別に問題ないでしょ、っていうスタンスも僕の中にはあって。 だから、楽しくやれたら良いですね、僕たちも。 」 大平「それでは、次のチャプターに行きたいと思います。 先程と関連しているなかで、「宿題」というテーマでお話を伺いたいんですけど、生徒の皆さんから宿題が送られてきて、山口先生がインスパイアされる、作品作りに影響されるってことはありますか? 」 山口「メチャクチャありますよ。 それはもう色んなところで話してきていますけど、このサカナLOCKS! をやりはじめてから、自分が作る作品が本当に変わりましたね。 やっぱり、今まで無かったですもん。 若い子たちに音楽が聴かれているという実感が。 でもここに居ると、生放送で、電話で話したりするんです。 お母さんと娘が自分の曲を聴いていて、娘と電話した後にお母さんと替わって、「お母さんは学生時代どんな音楽を聴いていたんですか? 」って聞いて、「戸川純です〜! 」「やっぱり! 」なんて会話があったり。 そういうコミュニケーションってそれまで無かったので、それを得た上で自分が音楽を作るとなると、頭に浮かぶのは若者たちの顔が大きくなりますからね。 だから、音楽に興味がある若者たちにどう音楽を届けようかって、作って行きながらそこに気持ちが行っている分、生まれるものが変わってきている気がします。 」 大平「具体的には、どんな変化が見えてきているのでしょうか。 」 山口「まずね、言葉。 今まで抽象的な言葉を選んできていたけど、よりわかりやすくとか、伝わるように意識しているのと、サウンドをもうちょっと派手にしなきゃなって。 自分が聴こえているのよりも、もうちょっと大きく聴こえるものにしないと伝わらないんだなってことも分かりましたね。 」 大平「やっぱり、伝えるっていう気持ちが大きくなったってことなんですね。 」 山口「そうですね。 」 大平「そして、まとめとして、サカナクションさん、山口先生として、ラジオとはどのような存在と感じていますか? 」 山口「正直、ラジオって一時期、古くなったときがあったと思うんですね、時代の中で。 でも、僕は今、逆に新しいものとして受け入れられる時代が来ているのではないかと思っていて。 その理由としてはたくさんあるけど、無作為に自分が望んでいないものを投げかけ続けられるラジオって、何でも自分で好きなものを選ぶ時代からするとは逆行している気がするんですね。 インターネットで見たい動画を見るとか、聴きたい曲だけ聴くだけではなくて、自分の興味の無いものも聴ける。 それは情報もそうで。 それが、この時代にマッチしていて、見直されるもので、もっと拡大すべきで、もっと使い方があるんじゃないかと僕は思っていて。 僕はラジオの世界の人間ではないので、そういうことをもっと深く考えている人たちはたくさんいると思うんですよ。 そこで意見の合う人と今後仕事がして行けるように、自分は音楽をもっと頑張って、影響力を持って行きたいと思っています。 」 大平「それでは、次のチャプターに移りたいと思います。 サカナLOCKS! でも、生徒の皆さんから感想が寄せられるんでしょうね。 」 山口「いや〜、でも、怖いですよ。 これだけ自分の授業で他のミュージシャンの歌詞を紹介したり、偉そうなことを言って、「80点! 」とか「60点! 」とか点数をつけたりしている自分が、新曲をリリースして生徒たちに聴いてもらうっていうのは、すごくプレッシャーになるし。 でも、それを跳ね返すくらい自分の中で納得のいくものを出さなきゃっていうのが、良い効果になっているんじゃないかと思いますね。 」 大平「なるほど。 とにかく上へ上へ、進んで行くしかないって感じなんですね。 」 山口「そうですね。 エンターテイメントの世界に立つということは、流行に乗るっていうことだから。 ここまで来ちゃうと、結果が伴わないとすぐに忘れられてしまうところまで来てしまったので。 そこに乗っている分、無くなった時には本当にゼロになるし。 自分が成し遂げたいと思っている、「音楽の楽しさを伝える」っていうことをやるためには、立ち止まるわけにも行かず、もう行くしかないんだなって。 紅白に出場することを決めたのも、それが大きいですね。 」 大平「それでは、最後のチャプターです。 「2014年」ということをキーワードにしたのですが、まずはその前にサカナクションさんの2013年を振り返っていただきたいのですが、どんな年だったでしょうか。 」 山口「そうですね……。 正直ね、どこからが2013年だったかも、忙しすぎて分からなくなっちゃっているんですけど 笑。 ただ、次の目標がしっかり見えた1年だったと思いますね。 難しいことは難しかったし、やれると思ったことはやれたし。 だから、ぐるぐる迷ったりしましたが、来年どういうことをやろうか、次はどういうことをやろうか、それがやっと見えて、1年が終わろうとしています。 」 大平「バンドとしての立ち位置がはっきりしてきたということでしょうか? 」 山口「うん。 目指すものが見えてきたというか。 今まではもっと漠然としていたけど、今の状況としてはどうだったのかとか。 僕だけじゃなくて、メンバーも理解してきたところがあって、大分ハッキリしてきたなと思いますね。 」 大平「ほぉ〜……。 2014年、どんなサカナクションさんを見ることが出来るのかというのを、生徒のみんなはすごく楽しみにしていると思うんですけど、山口先生自身はどうなると思いますか? 」 山口「そうですね。 僕らはチームとして、サカナ LOCKS! もそうだし、サカナクションというバンドのチームも、メンバーも含めて、2014年のテーマは「体験」にしたいんですね。 いろんなことを体験させたいし、自分も体験したい。 自分が体験したことで、他の人に違った体験をさせたいし、体験の共有をさせて行くことが音楽をしていく一番の近道だと思う。 自分も楽しめることだと思うのでね。 それを一生懸命探して行きたいと思う。 体験発掘大会みたいな感じ 笑。 」 大平「いいですね。 2014年のサカナクションさんのキーワードは「体験」なんですね。 分かりました。 どうも、ありがとうございました! 」 山口「ありがとうございました。 」 山口「終了ーーーーー!

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野村達矢氏が語る、“チーム・サカナクションの挑戦”とHIPLANDが目指す次のステージ

サカナクション インタビュー

[ 4月号掲載] サッカー雑誌はもちろん、スポーツ雑誌に登場するのはこれが初めてだという。 ロックをベースに、テクノ、エレクトロニカを導入したクラブミュージックで、日本の音楽シーンに旋風を巻き起こしているサカナクション。 彼らのサウンドが、今シーズン、サッカー番組に響き渡る。 インタビュー・文 = 田中亮平 サカナクション流サッカーソングの答え 今シーズンのNHKサッカー公式テーマソングが話題だ。 サカナクションの『Aoi』。 そのサウンドは、逞しくも儚いサッカーの世界を見事に表現しているように思える。 『Aoi』はいかにして生まれたのか。 ギター・ヴォーカル担当の山口一郎氏に聞いた。 早速聴かせていただきました。 すごくサッカーに合っているように思えたのですが、率直にこの曲にはどんな想いが込められていますか? 山口(以下Y) タイアップ曲って、自分たちの作品というだけではなく、他の面にも関わってくるものなので、そこにもちゃんと良い影響がないと、完成には至らないんですね。 なので、「NHKさんのサッカーのテーマ曲」という部分でもちゃんと機能的でなければいけないし、サカナクションの作品としても機能を果たさなければならない。 歌詞だけでなくアレンジなども含め、苦労しながらも、かなり楽しんで作れました。 制作中は実際にサッカーの映像を流しながらやっていましたね。 歌詞を読むと、若さの青と、日本代表の青という2つの意味が込められているように思います。 Y 「絶高の世代」という言葉を使っていますが、今の日本代表を観ていると、本田(圭佑)選手だったり、香川(真司)選手だったり、若くして海外で活躍する選手がどんどん増えてきて、世代交代もうまくいった感じがあるし、まさに「絶高の世代」だなと。 この世代で次のワールドカップを戦うっていうのはすごくワクワクしますよね。 一方で、海外に挑戦している選手たちの中には、どこかこう、サッカー後進国の日本から来たっていう劣等感みたいなものを抱えながら戦っているんじゃないかって思ったりもして。 だから「青いという劣等感」という言葉も使っていますし、同時に、青さはイコール「若さ」でもある。 「絶高の世代」っていうのは言い得て妙ですよね。 代表選手って、ある種のピークと言ってもいい。 Y ミュージシャンもスポーツ選手と一緒で寿命が短いですからね。 そういう意味ではかぶる部分があるし、今、日本代表にいる選手たちは、彼ら自身が「絶高の世代」なんじゃないかと。 サッカーを流しながら曲を作っていたとおっしゃいましたが、合唱によって構成されているAメロは、非常にサッカー的な印象を受けました。 Y それは意図しました。 他にも要素があって合唱という選択肢を取ったんですけど、一つはテレビで流れた時に、勢いみたいなものを感じてもらいたいと思ったし、期待感も感じてもらいたかった。 もともとサカナクションの一つの武器として合唱っていうのがあって、それがうまく合致できたなと。 あの合唱部分は、スタジアムの空気感みたいなものが頭に浮かびます。 Y 音楽に興味がなくて、サッカーに興味がある人が高揚できるもの。 僕らの基本はやっぱりクラブミュージックで、サッカーの曲ってこれまで石野卓球さんがテクノでやったり、ミクスチャーと言えばDragon Ash(ドラゴン・アッシュ)とか、いろいろありましたけど、サカナクション流のサッカーソングといったらどうなるのかって考えたら、こうなるのかなと。 次ページ: オーバーグラウンドに対してのカウンター 山口さんはあるインタビューで、「ポップというものを理解している人たちが受け入れられるマイノリティーを探している」とおっしゃっていました。 それは今回のようにタイアップ曲を作る時にもあてはまったと思うんですけど、『Aoi』を作るにあたって難しかった部分はありますか? Y 僕らは音楽が好きな兄ちゃん姉ちゃんだから、たぶん普通の方が聴かないような音楽も今まで聴いてきたと思うんですね。 つまりその、ものすごくオーバーグラウンドにある、例えばAKB48の音楽に対しても、みんなとは違う聴き方で聴いているかもしれない。 なぜ受け入れられているのか、なんとなく分かるけれど、それを好んで聴くかと言えば、そうではない音楽の聴き方をしてきた。 そういうポップに対してカウンターとして何かをぶつけていかなくてはいけない、というのがあるんですが、タイアップというのはそこに向かって投げられる武器になる。 たくさんの人たちに聴いてもらうチャンスなわけですから。 そうした時に、アイドルグループの音楽が、ポップ過ぎて嫌だなって思う人が着地する場所。 とはいえマイノリティー過ぎると、理解されずに離れていってしまう。 そのギリギリのところをうまく担える曲を作りたいというのが、一つの目標であるわけです。 AKB48、いきものがかりと来て、並んだ時に良い違和感があるものというか。 それが僕らの立ち位置です。 サッカーの監督も、例えばポップな戦術の潮流というものがあった時に、そうではないマイノリティーを探していく。 その繰り返しでサッカーも進化してきた気がして、つまりそういう行動が新しいものを生む。 『Aoi』というのはまさにそういう曲なのかなと。 Y メンバーは初め嫌がったんですよ。 ギターでガーッと攻める曲はやりたくないと。 特にギタリストが(笑)。 まあそういうメンバーが好きですけどね。 ただ、自分たち流にアレンジするっていうのは楽しかったし、NHKの方も喜んでくれたみたいで、すごく良いものになったと思います。 それに、これでサッカー選手の方々が聴いてくれるようになったら最高だなって思いますね。 『ウイニングイレブン』もプレーするそうですね? Y レコーディング中にやってましたね(笑)。 スペインしか使いません。 メンバー全員でやったりしますよ。 サカナクションのメンバーをサッカーで言うとどうなります? Y 僕は監督だと思いますね。 ドラムの江島(啓一)は、遠藤(保仁)選手って感じ。 ベースの草刈(愛美)は、本田(圭佑)選手。 けっこう攻めてるんですよ。 サカナクションを担っている。 プライドも割と高いですしね。 それから、ギターの岩寺(基晴)は、清武(弘嗣)選手かな。 スーパーサブ的な匂いもあるし、サイドから切り込んでいくっていうか。 キーボードの岡崎(英美)は、あいつは、そうだな……李忠成! 大事なところでボレーシュートを決めちゃう、みたいな(笑)。 面白くて強そうなチームですね(笑)。 13日には『Aoi』も収録されているニューアルバムが出ますね。 Y タイアップが続いていた分、新しい若者がたくさん入ってきてくれるだろうという前提があって、そういう人たちに対して、アッパーではない自分たちの音楽をどういうふうに入れ込んでいくのか、というのがテーマでした。 表と裏があるとしたら、「表裏一体」という感じで。 それで離れていく人もいるかもしれないけど、ついてきた人たちに対しては、その先に導いてあげたいと思う。 サッカーの見方もそうかもしれないですけど、ボールによく触る選手の動きとかって、分かりやすいじゃないですか。 だけどテレビに映らないDFの動きは、マニアックな人しか見ない。 音楽もそうで、聴き方が分かりやすいものはすごく理解されるけど、クラブミュージックみたいな、何を追っ掛けて聴けばいいのか分からない音楽って、好きじゃないと理解するのが難しいですよね。 でも僕らはタイアップをやらせてもらってきて、ある程度若者たちが信頼してくれている分、僕らを通じてクラブミュージックなんかもなんとかして理解しようと思ってくれる人が多いはずで、そこで、ああ好きだって思ってくれたら、きっとその人にとって、これから選んでいく音楽の選択肢が一つ増えますよね。 それはつまり聴き手に影響を与えたってことになるわけで。 僕は音楽をやるにあたって、若者に対して影響を与えたいなって思うし、そこに対して情熱を注ぎたいので、今回のアルバムは、そういう意味でも作っていて楽しかったですね。 バンドの名前をアルバム名にしていることからも伝わってきます。 Y もう、ファーストアルバムって気持ちです。 初めてこんなにタイアップをいただいて、こんなに外に向けて発信したことがなかったから、そこで入ってきた人たちに対してね。 ここからまた始まっていく、という意味でのファーストアルバムです。

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【インタビュー】サカナクション、“戦略と本能を一つのアルバムにした”表裏一体のアルバム『sakanaction』

サカナクション インタビュー

概要 [ ] 出身で、卒業。 血液型は。 のフロントマンであり、ほぼ全ての楽曲の制作を行っている。 稀に、本名の「一郎」の他「一路」の表記も使用する。 本人曰く、音楽を始めたきっかけは、文学との出会いだったといい 、楽曲制作においては歌詞を重要視している。 両親は小樽市富岡で「メリーゴーランド」という名前の喫茶店を営んでいた。 父は出身で、在学中はに熱中、中退後に渡仏を経てで看板画家をした後に小樽に移住し、木彫作家として活動。 保存活動に携わったことをきっかけに、に議員に当選、3期12年にわたって務めたのち、現在は木彫工房を営んでいる。 山口自身は実家の喫茶店で流れている音楽を聴き、らフォーク歌手のライブを見るうちに影響を受け、家にあるフォークギターを弾き始めた。 最初にコピーした楽曲はの「」だったという。 自身の音楽の始まりはフォークソングと語っており、その過程でや、やに出会ったと発言している。 また、影響を受けたアーティストに も挙げている。 デビュー前、レコード店()でアルバイトをしていた際にレイ・ハラカミの楽曲を耳にし、それをきっかけに電子音楽に傾倒しようと決めたと語っている。 なお、初めて買ったCDはの「」である。 [ ] 2010年に右耳にを発症。 発症からしばらくは右耳がほとんど聴こえない状態だったが、に「」に出演した際には、低い音であれば聴こえるようになったと語っている。 来歴 [ ] 「」も参照 メジャーデビュー以前• 実家の喫茶店でライブを行っていたフォーク歌手のライブに影響を受け、実家にあったフォークギターを弾きはじめる。 17歳時にレコード会社・の育成枠に組み込まれる。 山口がの同級生である岩寺らと結成していたバンド、が解散。 2007年• 山口が岩寺らと組んでいたバンドがメジャーデビューするに当たり、当時サポートメンバーだった草刈愛美、岡崎絵美、江島啓一を正式メンバーとし、が結成される。 アルバム『』で、当時の傘下レーベルであったからメジャーデビュー。 2009年• へ移籍。 2010年• 楽曲「」をへ提供。 「kikUUiki」ツアーのリハーサル中に右耳のを発症。 自身でも異常に気付いたが、ツアーを優先して病院へ行くのが遅れてしまったため完治していない。 2011年• との番組「」の不定期生放送を開始。 2012年• ラジオ番組「」のコーナーである「」として、「」のレギュラー放送が開始。 楽曲「」をSMAPに提供。 2013年• 、サカナクションとしてに初出場し、「」を演奏。 2014年• 星野源とのUstream番組「」をリニューアルした「」の生放送を開始。 10月、が描いた山口の顔のイラストが、東京で開催された「レッドブル・ミュージック・アカデミー」の広告ビジュアルに採用。 2015年• 「」で自身初のの監督を務める。 8月23日、「サカナクション・山口一郎 Night Fishing Radio」にてパーソナリティーを担当。 以前から交友のあるのドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』で映画初出演を果たす。 8月24日、にて山口が選曲したミュージックビデオを放送するという内容の番組、「MUSICIAN'S SELECT〜selected by 山口一郎(サカナクション)〜」が放送される。 9月30日、ライブやイベントなどで以前から交流のあったアパレルブランド・の2016年春夏にサウンドディレクションとして参加。 2016年• 1月からの3ヶ月連続で、InterFM897「TOKYO NIGHT FISHING」のパーソナリティを務める。 テレビ朝日系番組「」の「」のコーナーに、3月4日、11日と二週連続で出演。 生ビール黒ラベル「大人エレベーター」シリーズのCMに出演。 同い年の俳優・との共演を果たす。 11月16日、株式会社NFを設立。 自身が代表取締役に就任。 2019年• カロリーメイトのCM「考えつづける人」篇に出演。 ナレーションも務めた。 のCM「速度制限マン」篇に出演。 広瀬すず等と共演を果たす。 2020年• ソフトバンクのCM「5Gってドラえもん?」シリーズのCMでナレーションを務める。 人物 [ ] 身長は168cmで、体型は非常に細身。 好物はグミであり 、「」第6回放送時に「コーラ餅グミ」を紹介したところ、販売元の株式会社明治から「コーラ餅グミ」やその姉妹品がボックスで贈られた。 喫煙者である。 禁煙していた時期もあるが 、現在は加熱式たばこの「」を吸っている。 札幌時代は貧乏で苦労し、居酒屋やイベント会社等の複数のバイトを掛け持ちしていた。 居酒屋のバイトの時のまかないが唯一の食事だったこともあり「いつもお腹が空いていた。 居酒屋の宴会とかで余って手をつけてないからあげをポケットに入れて食べたりもした」、また「繁華街で働くおねえさんがよく行く24時間営業のスーパーの前に立って、仕事帰りのおねえさんの買い物カゴを『持ちます』と率先して持ち、山口が買ってほしいものを『これもいいっすか?』とねだったこともあるが特別、女性と深い関係はなく買ってほしかったものを袋から取って別れるか、家まで買い物袋を持って行く程度だった」というエピソードもある。 東京に引っ越したあとは、夜釣りをするのに川沿いのホームレスに断りを入れていた。 当時愛煙していたタバコの銘柄が「アメリカンスピリット」だったため、「通行料、タバコ一本な」とホームレスに言われたり、『洋モクのあんちゃん』と呼ばれていた。 友好的な関係を築き、引っ越しをするときに不要になった服やソファーを「もうしばらく来れないから」とホームレスに上げたら喜んで、大宴会をしてくれた。 その数年後に釣りがてら「あのホームレスのおじさん達、どうしてるかな」と同じ場所に行ったら、前に山口があげたバンド仲間のTシャツをホームレスが着ていたという。 がとても好き で、オリンピックの種目に釣りがあったらミュージシャンになっていなかった、というほど。 特に夜釣りを好み、自身の作品やレーベルに「ナイトフィッシング」の名前を冠している。 また、親の影響により、やを愛読しており、ではやを、ではやを好んでおり、文学性の高い歌詞のルーツとなっている。 また、おすすめの小説として、の『』、の『』の2冊を挙げている。 好きな画家にや、、を挙げている。 小学・中学時代は野球部に所属していた。 岐阜県出身の父親の影響で、物心ついたころからファンである。 自身の誕生日である2011年9月8日に開催された対戦()では始球式を行った。 「」で共演して以来、と親交が深い。 2013年3月8日放送の『 星野源復活生放送SP』では飛び入りで出演した。 また、初代編集長である、とも親交が深く、MUSICAでは二人でのコーナーが掲載されるほどである。 建築インテリアデザイナーのに対し、「僕の人生を変えてくれた1人」と話すほどであり、共にフランスへ旅行へ行くほどの関係である。 片山の50歳の誕生日会では、個人の催し物では珍しく、サカナクションとしてのライブを行った。 一方で同郷であるとも旧知の仲ではあるが、度々「因縁の仲」として取り上げられている。 以前はのと親交が深く、Base Ball Bear「kimino-me」に山口がゲストボーカルとして招かれたり、ラジオ番組で対談を行ったりしたこともある。 実家で「とら坊」という名前のを飼っていたが、に逝去した。 出演 [ ] ラジオ [ ] 現在のレギュラー出演番組 [ ]• (2012年 - 、金曜23:25頃 - 23:40頃 「」内)• としての冠コーナーであるが、他のメンバーが出演することはあまりなく、レギュラー出演者は山口のみとなっている。 過去の出演番組 [ ]• サカナクション・山口一郎 "Night Fishing Radio"(2015年8月23日 より不定期放送、2017年4月9日より隔週日曜18:00-18:50、)• TOKYO NIGHT FISHING(2015年1月20日、2月17日、3月16日 20:00 - 21:00、897 ) 映画 [ ]• DENKI GROOVE THE MOVIE? 〜石野卓球とピエール瀧〜 2015年、監督: テレビ [ ]• NFパンチ (2015年12月-、毎月第2・第4金曜23:00 - 23:30 - )• 「MUSICIAN'S SELECT~selected by 山口一郎(サカナクション)~」(2015年8月25日 深夜24時 翌8月26日0時 - 8月25日 深夜26時 翌8月26日1時 、 )• 「ダビンチ・ミステリー」ナビゲーター• 第1集 幻の名画を探せ〜最新科学で真実に迫る〜(2019年11月10日、NHK総合)• 生ビール黒ラベル「大人エレベーター」 2016年• 」 2016年• 「」(2018年、ナレーション)• カロリーメイト「考えつづける人」 2019年、ナレーション• 「速度制限マン」 2019年 その他 [ ] 番組• ( 2014年-、月一回放送(予定)Ustream)• (2011年-2013年、不定期 Ustream)• 「サカナクション グッドナイト・プラネタリウム」(、2015年12月1日 - 2016年9月4日、 ) イベント• 「アンリアレイジ」2016年春夏パリ(サウンド・ディレクター、2015年10月、 ) 作品 [ ] サカナクションの作品についてはを参照のこと。 PV [ ]• 「」 監督 参加作品 [ ] リリース日 曲名 収録された作品 Magic Time 『』 作詞・作曲 2010年 kimino-me 『』 ゲストボーカル こどなの階段 「こどなの階段」 作曲 Moment SMAP「」 作詞・作曲 脚注 [ ] [] 出典 [ ]• 、PLAZA INTERVIEW• 『MUSICA』FACT、2010年1月号、90頁。 日本テレビ系番組ZIP! 2013年3月19日放送より [ ]• 2015年11月2日. 2015年11月1日閲覧。 BARKS 2015年7月24日. 2015年8月9日閲覧。 RO69 2015年8月24日. 2015年8月24日閲覧。 RO69 2015年8月14日. 2015年8月24日閲覧。 ナタリー 2015年8月24日. 2015年8月24日閲覧。 INFASパブリケーションズ 2015年11月2日. 2015年11月2日閲覧。 『サケノサカナ』第6回放送より• - ()• 2014年7月27日サカナクション Blu-ray&DVD「SAKANATRIBE 2014」リリース記念Ustream配信より• 2020年4月21日・・川上洋平とのInstagramライブ• LIVE PRESS 2016年9月6日. 2020年5月17日閲覧。 ; サカナクションのNFパンチ 2018年6月25日. 2020年5月17日閲覧。 ORICON NEWS. 2019年9月14日閲覧。 2014年6月12日放送. 2020年5月13日閲覧。 2019年11月28日. 2020年5月14日閲覧。 マイナビニュース 2015年10月9日. 2015年11月2日閲覧。 ナタリー 2010年6月21日. 2016年1月21日閲覧。 外部リンク [ ]• sakanaichiro -• ichiroyamaguchi - この項目は、(・・・・など)に関連した です。 SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy -LIVE at MAKUHARI MESSE-• SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction -LIVE at MAKUHARI MESSE 2013. 19-• 27-• SAKANAQUARIUM 2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6. 1ch Sound Around• ライブ 配信限定.

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