浄土 真宗 仏壇 お供え。 浄土真宗本願寺派の法事についてお供えやお焼香まで徹底解説します|終活ねっとのお坊さん

浄土真宗・初盆のお仏壇お飾りの図!お菓子果物のお供えはどこに置く?|仏事のいろは(浄土真宗)と暮らしの雑学

浄土 真宗 仏壇 お供え

クリックして好きな場所へ移動• 浄土真宗のお仏壇・初盆用お飾りの図(サイズ別3タイプ) 出典: お寺さんや親族が見ることになる 初盆法要のお仏壇お飾り… これであってるかな…?? とドキドキするよりも、 正しい浄土真宗の作法を知っていただいて 安心して当日を迎えていただけるように、 お役に立てればと思います。 小型のお仏壇のお飾りの図(浄土真宗・本願寺派) 普通型お仏壇のお飾りの図(浄土真宗・本願寺派) 大型お仏壇のお飾りの図(浄土真宗・本願寺派) 仏壇のサイズに合うような無理のないお飾りをしましょう 3サイズ別に見本の図を載せましたが、 お仏壇のお飾り方法に絶対決まったルールはありません ご本尊が仏具で隠れないようにして ご家庭のお仏壇に合った仏具の配置をしましょう。 位牌や故人の写真はお仏壇には飾りません 位牌はお仏壇に置きません。 故人の写真もお仏壇の中には飾りません。 浄土真宗では、位牌・写真は飾らないように注意しましょう。 大型仏壇の場合、購入時に五具足そろえて あると思いますが、 お仏壇のサイズが小さかったり、 仏具がない場合は、 三具足 みつぐそく のままでかまいません。 基本的には家の人が、 お寺さんがお見えになった頃に火をつけておくといいでしょう。 お盆は忙しいので、割とすぐにお勤め 読経 が 始まる事が多いです 先ほどの図では、香炉が2種類ありましたが、 ・金香炉 かなこうろ は焼香用 ・土香炉 どこうろ はお線香をお供えする用 として使われる事が多いです。 お仏壇の前まで来てお焼香するか、 その場でお焼香ができる「まわし焼香」のどちらか で行うと思います。 無ければ丸いお盆やお皿で構いません 直接置かずに半紙などを敷いてから盛りましょう。 夏なので ブドウや 桃などが出回っていると思います。 スーパーで手に入る品でかまいません。 りんご、バナナ、オレンジは定番のお供えですが、 季節によって旬の果物をお供えするのもいいですね。 臭うものや汁が出やすい果物は避けましょう。 この順番が大体合っていれば厳密に守る必要はありません。 仏具の配置も図を参考にしつつ、 無理矢理な置き方をしないようにしましょう。 ( ご本尊が隠れないように注意してください) 初盆法要が終わったら 食べ物のお供えのお下がりは、美味しくいただきましょう。

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浄土真宗 本願寺派の仏壇仏具や掛け軸の選び方と並べ方|ひだまり仏壇

浄土 真宗 仏壇 お供え

お仏壇とは 浄土真宗のお仏壇は、を御安置するところです。 浄土真宗で金仏壇が使われるのは、極楽浄土を表したものです。 御本尊とは、根本に尊ぶべきものですから、これ以上大事なところはありません。 「 信は荘厳より生ず」とまで言われるように、お仏壇をする気持ちが大切です。 それは仏縁のあらわれです。 とはいっても、お仏壇を荘厳するとき、皆に見てもらいたくて仏壇を立派にするという人もありますが、そうではありません。 御名号を尊ぶが故に荘厳するのです。 お仏壇を欲しいというのは、御名号を尊ぶ気持ちでなければなりません。 そういう気持ちでお仏壇を用意して、お仏壇の真ん中に御本尊を御安置し、荘厳させて頂くのが大切です。 お仏壇の種類 お仏壇には、大きく分けて、唐木仏壇と金仏壇の2種類があります。 唐木仏壇とは、紫檀(したん)や黒檀(こくたん)などの唐木の仏壇です。 金仏壇とは、檜・松・欅・杉などの白木に漆を塗り、金箔を施されたものです。 どちらでなければいけないということはありませんが、浄土真宗では主に金仏壇を使います。 それは、阿弥陀仏の極楽浄土を、私たちにわかりやすいように表現しようとしたものです。 お仏壇の大きさ お仏壇の大きさは、その中に御安置する御本尊の大きさに合わせてつくられています。 御本尊の大きさは、五十文のお布施で御下付して頂いた御本尊を五十台、二百文のお布施で御下付して頂いた御本尊を二百台と呼ばれていましたので、御本尊の大きさは、三十台、五十台、七十台、百台、百五十台、二百台というように呼ばれます。 それに合わせて、お仏壇も、三十台、五十台、七十台、百台、百五十台、二百台というように呼ばれます。 お仏壇の構造 御本尊を御安置する仏殿を「 宮殿(くうでん)」といいます。 これは浄土の宮殿楼閣をあらわしたものです。 御仏壇の中で最も精巧に作られています。 宮殿の屋根は、本願寺派(西本願寺)は一重屋根、大谷派(東本願寺)は二重屋根になっています。 宮殿を支えている壇を「 須弥壇(しゅみだん)」といいます。 昔のインドでは、世界の中心に須弥山(しゅみせん)という山があり、その上のほうを仏様のおられるところとしたのです。 お仏壇には内扉がありますが、これを障子といいます。 本願寺派では巻障子(まきしょうじ)、大谷派では金障子(きんしょうじ)といいます。 お仏壇に入れてはいけないもの 浄土真宗では、他の宗派と違い、お仏壇に入れてはいけないものがあります。 それというのも、浄土真宗は「 」とも言われますように、一仏に向かい、それ以外の諸仏や菩薩や神には一切、手を合わせたり、拝んだりいたしません。 なぜならお釈迦さまが、仏教の結論として、「 一向専念無量寿仏」と説かれ、私たちのを解決し、この世から未来永遠の幸福に救ってくださる仏は、大宇宙広しといえども、阿弥陀如来以外にはましまさぬのだと教えられているからです。 このことを上人は『 』に、「 一心一向というは、阿弥陀仏において、二仏をならべざる意なり」と教え示されています。 ですからお仏壇の中は、「 」の正御本尊のみにして、雑行の対象になるようなものは置かないのがよいのです。 たとえば、亡くなった方のや写真などは、お仏壇の中ではなく、別の場所に置くように致しましょう。 御名号以外の掛け軸、仏教に関する掛け軸なども、同様です。 各地の仏閣のお札や祈祷の札、参詣記念の土産品も入れません。 そのようなものは、玄関や柱にもはらないようにします。 聖人や蓮如上人の御影は、お仏壇の外の両側にお掛けするのがよいでしょう。 お仏壇の中は「 南無阿弥陀仏」の正御本尊のみで、スッキリするのが、親鸞聖人の御心にかなったお仏壇の中です。 お仏壇を求める時期 世間では、「 誰も死んでいないのに仏壇を求めると死者が出る」などと言われますが、とんでもないことです。 お仏壇は死者のための場所ではないのです。 浄土真宗の門徒は、何百年も前から朝晩おつとめをさせて頂くことになっています。 一日も早くお仏壇を用意して、御本尊をお迎えしなければなりません。 では、御本尊とはどんなものなのでしょうか。 御本尊 とは「 根本に尊ぶべきもの」ということです。 これは、時代や場所、人によって変わるものではなく、仏教では、最も重要な意味を持っています。 では、浄土真宗の正しい御本尊は何でしょうか。 親鸞聖人は生涯、御名号(南無阿弥陀仏)のみを御本尊となされ、多くのお弟子や同朋たちにもお勧めになりました。 それは、多くのお聖教にも明記されている歴史的事実です。 そして親鸞聖人は私たちにも、 御名号を本尊としなさいと教え勧められています。 親鸞聖人の教えをそのまま伝えられた蓮如上人は、浄土真宗の正しい御本尊をこう教えられています。 他流には『名号よりは絵像、絵像よりは木像』というなり。 当流には『木像よりは絵像、絵像よりは名号』というなり。 (御一代記聞書) 「 木像」とは、木でできているという意味ではありません。 何であっても、阿弥陀如来の立体像のことを「 木像」といいます。 「 絵像」とは、掛け軸に書かれた阿弥陀如来像です。 「 名号」とは、南無阿弥陀仏の六字です。 「 当流」とは親鸞聖人の教え、浄土真宗のこと 「 他流」は真宗以外の教えのことです。 他流では、名号より絵像がいい、絵像より木像がありがたいと言うが、当流では、木像や絵像よりも、御名号を本尊とするのが最もよい とおっしゃっています。 この両聖人のご教導に従って、浄土真宗では、もっぱら南無阿弥陀仏の御名号を正しい御本尊とし、お仏壇の真ん中に御安置しているのです。 次に、御本尊の周りには、色々な仏具があります。 それぞれどんな意味があるのでしょうか。 仏具の意味 仏具にもたくさんの種類がありますが、ここでは代表的な仏具やお仏花、念珠などの意味を解説します。 お灯明 お灯明は、昔はろうそくでしたが、最近は、電気ろうそくが多くなってきました。 お仏壇には必ず灯す「 お灯明」にはどんな意味があるのでしょうか。 仏教を説かれたは、 「 大宇宙には数え切れないほどの仏方がまします。 その諸仏方の先生が阿弥陀仏である」 と教えられています。 阿弥陀仏は、ほかの仏の到底及ばない智慧(光明・お力)を持っておられます。 これを光明無量といわれます。 「 無量」とは限りのないこと。 無限のお力を持たれた仏さまが阿弥陀仏なのです。 お釈迦さまは、 阿弥陀仏の威神光明は最尊第一にして諸仏の光明の及ぶこと能わざる所なり。 () 諸仏の中の王なり、光明の中の極尊なり、光明の中の最明無極なり。 (大阿弥陀経) と讃嘆なさっています。 親鸞聖人は弥陀の光明の働きを、 無碍の光明は、無明の闇を破する慧日なり。 (教行信証総序) と主著『 』の冒頭に記されています。 「 無碍の光明」は阿弥陀仏のお力のこと。 阿弥陀仏のお力には、すべての人の苦悩の根元である無明の闇(後生暗い心)をぶち破ってくださる働きがあります。 その計り知れな阿弥陀仏の光明を「 慧日」といわれます。 天に二日がないように、二つとない智慧の太陽であるということです。 この無明の闇を破る力のある仏は、阿弥陀仏しかおられないのです。 人間に生まれてきた意味も、生きる喜びも知らず、ささやかな楽しみを求めて日暮らしする私たちを、決して消えない真の幸福にする、阿弥陀仏の絶大なお力を示されたお言葉です。 お灯明は、この阿弥陀仏の智慧を表しているのです。 お仏花 お仏壇の向かって左には、季節の美しい花をお供えします。 お仏花にはどんな意味があるのでしょうか。 お花を飾ると、自然と心が和んで、ほっとするように、お仏花は、阿弥陀仏のを表しています。 阿弥陀仏は、大宇宙のあらゆる仏の先生の仏さまです。 すべての人を永遠の幸せにしてやりたいという弥陀の大きな慈悲の心が、お仏花で表されているのです。 人間にも慈悲の心はあります。 しかし私たちの慈悲は、小慈悲といわれ、3つの欠点があります。 1続かない 2差別がある 3盲目である ということです。 私たちもかわいそうな人を見た時、その時は、「 かわいそうだな」と思いますが、悲しいことにその心は続きません。 また、我が子に対しては深い愛情があっても、他人の子供を同じようにかわいがることができるでしょうか。 どうしても差別ができます。 盲目とは、先を見通すことができないということです。 「 情けが仇になる」ことがあるように、よかれと思ったことが、かえって相手を苦しめる結果になることもあるのです。 このような欠点だらけの人間の慈悲に対し、仏さまの慈悲は、 1変わらない 2平等の 3智慧に裏づけられた 慈悲ですから「 大慈悲」といわれます。 私たちの求めている幸せは、何一つ続く幸せはありません。 ほんの一瞬の線香花火のような、今日あって明日なき幸せです。 常に不安がつきまとい、心の底から満足できるものではありません。 そんな私たち、すべての人を、等しく、未来永遠変わらない無上の幸福にしてみせると誓われているのが阿弥陀仏です。 線香 浄土真宗では、朝夕お仏前で『 』と『 』を拝読します。 これを勤行といいます。 をする時に線香をお供えします。 線香は香木や香草を粉にして練ったもので、独特のよい香りがしますが、香りを楽しむためではありません。 私たちの身体のにおいを消すものとして、阿弥陀仏への礼儀に使われるようになったのです。 日常、大事な人に会う時は香水をつけたりして相手に失礼にならないようにします。 まして阿弥陀仏は、私たちを未来永遠の幸福に救ってくださる仏さまですから、最高の礼を尽くすのです。 もう一つ大切な心掛けとして仏教ではこう教えられます。 「 線香が燃え尽きて灰となるのを、自分が火葬場で焼かれて灰となることに例えてみよ」 勤行が終わると、ゆっくり燃えていた線香も一筋の灰となります。 私たちも幻のような一生が過ぎれば、火葬場で一つまみの白骨となるのです。 蓮如上人の書かれた「 」には、 野外に送りて夜半の煙と為し果てぬれば、ただ白骨のみぞ残れり。 (御文章) と警告されています。 どんなに元気な人も、の風に吹かれれば、たちまち一つまみの白骨になってしまいます。 忙しい忙しいと死を忘れて過ごしている私も、確実に夜半の煙へ近づいているのです。 生きている時は 「 これこそ幸せだ、間違いないものだ」 と思ってかき集めた金も地位も家族も、一切置いていかねばなりません。 すべての人の行く先が、後生です。 蓮如上人は、 誰の人も、はやく後生の一大事を心にかけて、 阿弥陀仏を深くたのみまいらすべきものなり。 (御文章) と「 白骨の章」を結んでおられます。 朝晩お仏壇にお供えする線香に、わが身の無常を見つめ、阿弥陀仏一仏に向かわせていただきましょう。 お仏飯・お供物 お仏前には「 お仏飯」と「 お供物」をお供えします。 最も尊い仏である阿弥陀仏へのお供え物です。 お仏飯は毎朝お供えし、夕方の勤行が終わってからお下げしましょう。 運ぶ時は小さなお盆に乗せ、高く掲げて持ちます。 お供物は、もちや菓子、果物などをお供えします。 肉や魚など殺生したものは避けるのが慣例となっています。 現代人なのか、お仏飯としてコンビニのおにぎりをお供えしていた人がありましたが、「 鮭おにぎり」でした。 これはよくない例です。 お仏飯は、仏器に盛ってお供えしましょう。 お仏飯やお供物は 「 讃嘆供養正行」(阿弥陀仏一仏を誉め讃え供養すること)といって、五正行(阿弥陀仏に向かっての正しい五つの行)の一つに数えられます。 心がけて、実践しましょう。 念珠 お仏前で合掌する時、手にかけるのが念珠です。 念珠を持たずに仏さまに向かうのは、仏さまを手づかみにすることになる と蓮如上人は言われています。 念珠は珠と糸でできています。 珠は「 百八の煩悩」を表しています。 欲や怒りので、日々煩わされ悩まされているのが私たち。 珠はそのままではバラバラで収拾がつきませんが、糸が通ってきれいにまとまります。 糸とは「 信心」を表します。 百八の煩悩も、信心の糸が貫いて初めて、そのまま喜びと転じ変わります。 それを念珠で表しているのです。 浄土真宗の勤行とは? 浄土真宗の方ならば、朝晩、お勤めの時に拝読しておられるのは あの「 帰命無量寿如来、南無不可思議光」で始まる、有名な『 正信偈』です。 漢字ばかりで書かれていますので、だと思っている人がありますが、『 正信偈』はお経ではありません。 お経は、お釈迦様のお言葉書き残したものですが、『 正信偈』は親鸞聖人の書かれたものですから、お経とは違います。 この『 正信偈』には、親鸞聖人90年の教えのすべてが収まっているのです。 正信偈の後は、蓮如上人の『 御文章』を拝読します。 朝晩、正信偈と御文章を拝読することは、親鸞聖人、蓮如上人のご説法を親しくさせて頂き、阿弥陀如来の救いにあわせて頂く大切なご縁ですので、欠かさず励行するようにいたしましょう。

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お仏壇の飾り方(浄土真宗)

浄土 真宗 仏壇 お供え

Contents• 仏教のお供えとは 仏教の世界でお供え物は正式には『供物』 くもつ と言われ、葬儀や法事等の宗教儀礼でお供えをする事を供儀と言い、その目的は、神や仏あるいは先祖や故人の霊など、信仰あるいは崇拝する対象者に捧げるもの(供え物、お供え)をする為です。 日本には古くから故人や先祖を祀る儀式が色々あります。 代表的なものが「お盆」「お彼岸」に加えて故人が亡くなってから続く数々の法事の行事等があります、これらの国内で毎年行われている色々な行事に欠かせないものが「お供え物」で仏教の世界ではこれを「供物」 くもつ とよ呼び神や仏あるいは先祖、故人の霊の信仰、崇拝に対する捧げ物として。 お供えするもので、お盆や、法事、お彼岸にはいづれも色々なものをお供えします。 又自宅に仏壇がある家庭では、朝、夕の食事の時に一番飯をお供えするのも立派なお供えになります。 なぜならば次の項目で説明しますが、仏教には五供 ごくう という基本的なお供え物の基本があり、その中の1つに飲食 おんじき という項目があり、昔から日本の家庭では行っていたお供えです。 法事に参加する時、お供え物は必ずしも必要ということはありません。 最近では品物ではなく、御供物料(おくもつりょう)として現金を包むことが一般的になっています。 地域や慣習、故人との関係によって異なりますが、目安として5千円~2万円程度で、1万円を包む方が多いようです。 ただし、地域によっては供養の一つとして、お供え物を持ち寄り、最後に出席者全員で分け合うなど、出席する際にお供え物が必要なところもあります。 出席する際には事前に周りの親族に確認しておくとよいでしょう。 仏教のお供えの基本 お供え物のお供えの方法は宗派によって違いがありますが、一般的に「香」「花」「灯燭(とうしょく)」「浄水」「飲食(おんじき)」の五つを言い五供(ごくう)と呼びます。 そして、数珠を手に、合掌礼拝する日々のお勤め、五供養を行いましょう。 よく、供養する。 と言いますが、供養の供は、花や蝋燭を供えること、そして人と共にと書きます。 私も人(亡くなった人々を含めて)も一緒に、という仏教の考えです。 供養の養は、お仏飯や果物などを供えることです。 仏壇のお供えの種類 【香】 香は線香の香りで、心身を浄化する意味があります。 仏事の時に使うお線香や抹香(お焼香で使う粉末状のお香)は、仏壇へ礼拝するときに焚くことでお供えした人や周りの人の心と身体が清められるものといわれています。 香の香りが部屋のすみずみまで行き渡ることで、すべてのものに平等に接するという仏様の慈悲の心を表しているともいわれてます。 なお、毎日仏壇へ供えるお香は抹香よりも使い勝手のよいお線香が多く使われているようです。 【仏花】 仏様やご先祖様を麗しく新鮮な花でおもてなします。 仏壇やお墓等にお花を供えることを供花(くげ)といいます。 麗しく新鮮な花を仏前に捧げるのは、その花のように心を清くいてほしいという仏様の教えであり、願いでもあります。 花屋で購入してお供えするのが一般的ですが、自宅の庭のものや故人の好きだったものなど、どんなお花でも問題ありません。 ただ、派手な色の花や棘のある花、毒のある花、匂いの好ましくない花、造花は避けましょう。 最近では仏花としてドライフラワーや造花も売られていますが、いつかは枯れる様が人の世の無常を表現しているといわれておりますので、できることなら生花をお供えしたい方がいいことです。 これはお花で飾られた仏様と拝む人が向き合うことで心が落ち着くという意味があるそうです。 【灯明】 仏前を照らす灯りは、拝む人の煩悩も取り除く、灯明としてローソクを灯しますが、ローソクの灯は仏壇を照らすだけでなく供養する人の心を引き締め、仏様の教えを守ろうとする気持ちを助ける働きがあるといわれています。 また、灯明の明かりが拝む人の心の闇や煩悩を照らし出しその全てを取り除くともいわれています。 ロウソクやお線香の火を消すときは軽く振るかどちらの手で仰いで消します。 また、仏様に供える浄水や香水を盛るための器は閼伽(あか)と呼ばれています。 浄土には「八功徳水」(はっくどくすい)という八つの功徳を備えた水があるので現実世界の水を供えないといわれてます。 【飲食】 仏前に供えるご飯を仏飯あるいは香飯とも呼びます。 仏飯は私たちの生活に必要不可欠なものであり、私たちが食べているものと同じものを供えることで仏様やご先祖様とのつながることができるため、朝と夕に炊きたてのご飯を自分たちが食べる前に仏様にお供えします。 炊きたてのご飯だけでなく個人が好きだったものや季節のもの、お正月やお盆、お彼岸や命日等に真心を込めて作ったお料理をお供えすすることも大切なことです。 お供えした飲食は長時間仏壇に置くのではなく、仏壇に供えて手を合わせてから下げて、いただくことがよいといわれてます。 これまで五つのお供えものについてお話をしましたが、それぞれの意味を理解し、仏様に感謝の気持ちを持って、真心のこもったお供えをすることが大切です。 今回は、「食べ物のお供え物」の分類にあたる仏飯について説明させて頂きます。 これは毎日行うことですので注意して行ってください。 お仏飯はお仏壇のどこへお供えすればいいのか?わからない人が殆どだと思います。 それに浄土真宗の場合本願寺派(お西)と大谷派(お東)では、ご飯を盛る時に形が違うといった作法のちがいもあるくらい。 奥の深いお仏飯の作法です。 仏飯器にご飯を小高く盛ります。 ご飯を盛る前に、少し水で器を湿らすとくっつきにくくて後で楽です。 蓮の実をイメージした形で、円筒形です。 この形にするには、しゃもじでは難しいので盛糟(もっそう)という道具を使います。 kishi-bukkodo. jpg 仏飯はご本尊へのお供えなので、阿弥陀如来、又は「南無阿弥陀仏」の六字名号の前にお供えします。 そして、大型のお仏壇なら、ご本尊の両脇にある「お脇懸け」の前にもお供えするので計3か所となります。 3か所に仏飯をお供えするのは大きなお仏壇の場合ですので、ミニ仏壇や、スペース等の問題があれば仏飯が1つでも構いません。 また、お仏壇の高くて奥まった所へお供えするのが難しい方は、手前に卓などがあればそこへお供えされても大丈夫です。 (ご自身の無理のないように工夫されて下さい) 過去帳や位牌の前にはお供えしません 仏壇のお供えの頻度 お供えものは2通りあり決められている行事、お盆、法事等を行うときは大がかりなお供えになりますが、その行事を行う事も大事な故人への勤めですが、もっと重要な事が、「毎日のお供え物と」仏壇の前で合掌する事です。 朝、洗顔などをすませると、まず、朝のお勤めをします。 できれば、家族全員がそろって行うようにできれば故人も喜ひとしおだと思います。 お仏壇の扉を開けて、お仏壇を掃除します。 そして、お供えをしてから、礼拝を行います。 花やご飯、お茶・水(真宗ではお茶・水はお供えしません)はもちろん、ろうそくやお線香に火をつけるのもお供えですし、礼拝も心のお参りなのです。 これは毎日続ける事に意義が有ります。 礼拝は、正座をして、燈明、焼香を行った後に行います。 数珠を手に、合掌し、称名やお題目を唱えます。 朝食後には、お供えを下げて、ろうそくの火を消します。 息を吹きかけたり手で扇いだりせず、仏扇やロウソク消し、香箸で消します。 お仏壇の扉が二重になっていたら、内扉だけを閉めます。 一日の始まりとします。 お供え物は何も形あるものだけではありません、どこにいても亡くなった方や先祖を敬う心を常にもって心の中で合掌する事も立派なお供えになります。 注意点 仏壇のお供えする物での最も大切な注意点は、残った家族がいかに故人をおもいやる心をもっているかだと思います。 日々のお供え物も、大切な法事も残された家族の責任で長い間行わなければいけません。 参考までに亡くなられてからの法事を紹介しますがたまに見かけますが自宅の仏壇の花は枯れ仏飯はひからびて水は濁っているような光景を見ることがありました。 そんな時亡くなられた方はなんと悲しい想いをされていることでしょう。 特にこのような事はまだ両親のどちらかでも健在な時はあまりありませんが、両親とも亡くなられた時に残された子供で冠婚葬祭特有な作法マナー等の重要性について理解されていない事が大きな原因でもあると思います。 ここで最低限の自宅でのお供えについて紹介しますのでこれくらいは常識の範囲として続けるようにしてみてはいかがですか。 朝、起床したら、まず仏壇の扉をあけます。 扉をあけるときには、合掌し、軽く一礼します。 仏壇の開け閉めは、かならず毎日行ってください。 家族が朝食を食べる前に、仏飯、浄水(お茶)、花などを供えます。 毎日が難しければ、最低でも週の初めの月曜日とか、月一回お一日にはお供えをしてください。 お供えをしたら、ロウソクに火を灯し、線香をたき、? (りん)を鳴らし、合掌礼拝します。 この時に読経を行うのが理想ですが、できなければ合掌礼拝のみでも問題ありません。 仏様ご先祖様への感謝の気持ちを捧げて、供養をしてください。 家族の食事の後、お供物を下げ、ロウソクを消し、内扉を閉じます。 頂き物や特別にご先祖様にお供えしたいものがあれば、仏前にお供えします。 就寝前に、合掌一礼して、扉(内側と外側)を閉じます。 仏壇お供えのマナー 知っているようでよくわかっていないことも多い仏壇のお供えのマナー。 お供えの種類や置き方について見てきました。 お供えする物については、厳格な決まりはなく故人の好きな物で構いません。 ではお金をお供えする場合やお供えにする向きなど、お供えのマナーについて見ていきましょう。 お供え物用の金封には様々なものがありますが、使われるのは、「御仏 佛 前」または「御供物料」となります。 包む金額の相場は大体3千円から5千円が相場となっています。 お金とお菓子の両方をお供えする場合、両方合わせて5千円くらいにおさめると良いでしょう。 お供え物の向きは、仏壇へお供えする際には、自分たちから見て正面になるようにお供えします。 食べ物に関しては、殺生を連想させるという意味で肉や魚はふさわしくありません。 また、匂いが強い物も避けた方が良いです。 花に関しては棘のある花や鉢植えは避けるべきです。 どうしても個人がバラの花が好きだったのでお供えしたいという場合は棘をカットしてからお供えするようにしましょう。 孫同士、甥や姪同士で金額的にもある程度そろえることは大事ですし、お供えの中身が同じ物に被らないためにも相談しましょう。 仏壇のお供えの配置 配置の優先順位 仏壇の中の配置として基本的な優先順位があります。 一番高い位置にご本尊をお祀りし、一段下げて位牌、その次にお供え物を配置します。 お供えの基本的な配置方法 お供えの段は中央に「仏器膳」を配置します。 その上に朝炊いたご飯を入れた「仏飯」とお水を入れた「茶湯器」を置きます。 「仏器膳」を使用しない場合もあります。 仏器膳の両脇に高月を配置し、半紙を敷いてお菓子や果物を乗せます。 半紙は開始を折るようにふたつ折りにし、尖った角がご本尊ではなく自分側に向くように敷きます。 一段下または手前側に「花」「香」「灯」を配置します。 基本的に右側が火、左側にお花が来るようにします。 お供えの置き方 お菓子をお供えする際に大きな袋、箱に入っている場合は封を開けるか個包装の物を取り出してお供えします。 果物は皮をむく必要はありませんが高月に乗せて安定する形や大きさに整えるようにします。 バナナや縦に長いお菓子などは細い方がご本尊に向かないように、基本的には横向きに乗せます。 お供えのお菓子は「お下がり」として後でいただきます。 乾いて食べられなくなったり味や見た目が悪くなるようなお供えの仕方をする必要はありません。 親戚や来訪者からいただいたものであれば美味しくいただけなくなるのはかえって失礼になることもあります。 お供えの配置と実際 お供えの配置は基本を押さえておけばほとんどの場合問題ありませんが、宗派や地域によっては厳しい目で見られることもあります。 お供え物に限らず仏壇の祀り方に関してはその家の宗派や地域による風習やしきたりをよく確認しておきましょう。 まとめ 日本は昔から仏教国として仏教の中から人の「死」等について祖父母から両親へ両親から子供へと教え、語り続けてきたもので、故人や先祖についても教えられものですが、その方々がなくなり昔からある行事、葬儀のしきたりなど今の若い世代の人達は、わからないままに自分の両親の場合になった時に「教わっていたら」という時は必ず訪れる事でしょう。 介護の相談を受けて報酬がもらえるサービス? 会社勤めの方が家族の介護を理由に辞めてしまう【介護離職】 そんな人の介護の相談に乗るだけで報酬がもらえちゃうサービスを紹介します! 空いた時間でお小遣いが稼げ、スキルや資格を活かせるサービス【JOJOS】の登録はこちら! 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