ガチョウ ゲーム 攻略。 ガチョウが主役の「Untitled Goose Game」は、期待通りの洗練されたパズルだった:ゲームレヴュー

【ゲーム紹介&感想】Untitled goose game 〜いたずらガチョウがやってきた!〜

ガチョウ ゲーム 攻略

ガァ、ガァー! 村の隅々まで自由に散策したりおじさんの帽子を盗んだり、突然ガァーっと鳴いてびっくりさせたりして人間の日常を台無しにしましょう。 (公式サイトより) 最近話題のこのゲーム、わたしも全クリアしたので紹介がてら感想をまとめたいと思います。 ゲーム内容紹介 ……と言っても、実はあの引用した文章がこのゲームの内容を表しています。 プレイヤーは"いたずらガチョウ"となって、村で暮らす人間達の日常を脅かしてやるのです。 少年を怖がらせてみたり お店の商品を盗んでみたり ゴミ箱を倒してみたり 隣人トラブルを起こしてみたり もちろん、ただ村を荒らして回るだけではなく、 いたずらの『ToDoリスト』なんてものもあったりします。 ガチョウさんはガチョウさんなので、 人間のように手が使えないのはもちろんのこと、他の鳥のように飛んだりすることもできません。 ガチョウさんに許されているのは、歩くことと走ること、羽ばたくこと、鳴くこと、そしてクチバシで"くわえる"こと。 そういった制限の中で上手く立ち回り、人間どもを手玉にとってやるのです。 良い点 ・ゲーム自体のコンセプトがはっきりしており、やるべき事が明確、奥深い こうした文字の上でゲーム内容を説明すると「なんだそれだけしか出来ないのかよ」なんて思われがちでしょうが、 インディーズゲームなだけあって1つのゲーム目的をとことんやり詰められる良さがあります。 このゲームの目的は『ガチョウさんになってイタズラする』ということだけであるものの、そのための手段は豊富。 たとえば先ほどのToDoリストにある• おじさんを濡らす という小目的も、 『直接水をかけてみる』 『湖に誘い込む』 というどちらの手段でも達成できます。 またこういった『とれる手段の数』はこの小目的に限った話ではなく、他のいたずらToDoリストにおいても同様です。 ガチョウさんを動かすにあたっても制限があり、 「人より走る速度が遅い」 「旋回性能が悪い」(小回りがききにくい) 「ジャンプできない」 「重すぎたり大きいものを持つときは引きずらないといけない」 などがあります。 これらはたしかにプレイする上での枷になるのですが、同時に、『イタズラをする際のヒント』にもなります。 たとえば人間の被っている帽子を奪いたいとき、立っているときはおろか座っているときでさえクチバシが届きません。 ガチョウさんの位置をあげようにも、ジャンプが出来ないので段差を利用したりすることも不可能です。 難しいアクションがないことも、プレイヤーを選ばないところですね。 自由度と制限性がとても綺麗に合わさっており、『ゲーム』としての満足度は高く感じました。 ・ゲームオーバーがない これはとっても大事。 なんせこのゲームはアクションでの面も含んでいるからです。 上述したようにガチョウさんの動きは"ガチョウ"なので、お世辞にも動かしやすいわけではありません。 そのため、イタズラをする最中に人間から逆に威嚇されて遠ざけられてしまうことも頻繁……また、一部エリアではガチョウさんが視界に入った際にすぐさま追い出しにかかる人間もいます。 けれどこのゲームにはゲームオーバーという概念がなく、ガチョウさんを追い出しても攻撃してくるような人間はいません。 そのため何度でも、平和な村で人間たちとガチョウさんとの攻防が繰り広げられるのです。 また"詰み"の要素もなく、アイテム配置が都合悪くなってしまった際にはポーズメニューから『はじめから』を選ぶことで、そのエリアを初期配置にしてやり直す事が可能です。 ロード時間が短いのもあり、する際にストレスフリーな点も高評価です。 ・地味に、けれど広すぎないエリア このゲームはいくつかのエリアに分けられており、それに沿ってイタズラToDoリストも進めていくことになります。 けれどこのエリア、実は全部が1つのマップとなっており、後半のエリアが実は初期エリアと隣り合っていて人間が動いてる様を見れるなど、実は地味にだったりします。 そのためロード時間も気にすることなく遊べ、別のエリアからアイテムを持ち込んだり……なんてことも可能です。 1つ1つのエリア自体はそこまで広くないのですが、アイテム量はかなりあり遊べ、その広さが逆に『動きの遅いガチョウさんで駆け回る』ことにちょうど良かったりします。 そういう点でもストレスフリーですね。 ・セリフが無くともかわいいキャター ガチョウさんはもちろん、村にいる人間も喋りませんが、ひとりひとりに個性があります。 「このおばさんは気難しい人だな」とか「この人のコンプレックスはこれなんだな」とか、ガチョウさんのいたずらを通して村の住人達のキャターが見えるのも必見。 ある意味敵キャターなわけですけれども憎めないのが、このゲームを「ほんわか」と仕立てている一因だと思います。 悪い点 ・カメラワーク これは賛否両論点でもあるかと……。 基本的にガチョウさんに沿って動きつつも、村の中を移動するにあたりその角度が結構変わるんですね。 また画面内に人間がいると、その画面からある程度離れるまではそちらに注視が向いてしまったり……。 このゲームは相手のを確認しつつ動く「」のような面もあるので、ある程度自由に視界情報を操作できないことでやりづらさもありました。 とはいえこのカメラワークが演出面でも活きていることは間違いなく、「好きにグリグリ動かさせろ」と言うのも違うかなあ……と。 ・ゲームボリューム これも賛否両論かな。 わたしは少なくとも「2000円」で良い気がしましたが(それより高いと手が出しにくいとは思う)、それでも完全クリアまでのプレイ時間が5時間くらいだったんですね。 ゲームのはプレイ時間では無く満足度と値段で計るべしだとは思うんですが、もうちょっとボリュームあってもよかったかも……? ただこのゲームは別に「ToDoリストを全部埋める」のが目的ではなく、あくまで「ガチョウさんがいたずらをする」のが目的であるはずです。 完全クリアしても村中イタズラし放題ですし、やれる事が無くなったわけではない(無くならない)ので、損をしたようには感じませんでした。 欲しいといえばアイテムではなく、もうちょっとToDoリストがあってもよかったかなー。 エリア外に落ちているアイテムとかも、どうやって使うのかとかの一例を知りたかったんですよね。 まとめ 独特な味わいと簡単操作で和める、けれどゲーム性は高い、プレイして楽しいゲームでした!買って損はないですし、自分なりの攻略を見つけてほしいという意味で『プレイ動画だけではなく実際に買ってほしい』ゲームでもありました。 続編も欲しいですねえ!よろしくお願いします! 〜以下ネタバレ感想〜 エンディングのガチョウさんのことを思うと、一連のイタズラも微笑ましいようでそうではないというイメージになりました。 正直、「こんなエンドがあるかよ!」とも思いました。 追っ手をかいくぐり持ち帰ってきたベル。 ガチョウさんのお家には同じベルが幾つも積み重なっており、地面に埋もれているものもある。 それ自体はゲーム開始時にも見れるけれど、『ベルの意味』が分かるのはエンディング時……という構成がもう、ズルい。 それでいてスタッフロールの背景に映る人間たちは、あれだけガチョウさんに翻弄されていたにも関わらず『ごく普通の日常』を送っている。 同じことをこれまでにガチョウさんは何回も繰り返していて、それでも人間は変わらない。 イタズラを繰り返すガチョウさんを攻撃してこないというのも、そもそも人間はガチョウさんを脅威に思ってなんかいないという現れでしょう。 ガチョウさんが何度ベルを盗んでも、人間はまたミニチュアを作り直しベルを付ける。 そのミニチュアに『ガチョウさんの暮らすゴミ溜め』は存在しない。 見据えない。 このゲームに『言葉』は存在しないけれど、人間同士は会話ができる。 ガチョウさんは鳴くことしかできない。 けれどToDoリストを見ればわかるように、ガチョウさんにも意思があるし生きている。 そして自分がイタズラを繰り返しても人間に何も伝わらないことも。 それが最後のToDoである• ……これを持ってお家に帰ろう。 なのでしょう。 結局この問題に関して解決はありません。 イタズラが続くように、人間も何も変わらない。 それがゲームの形になっているのが本当にニクい。 どれだけ『はじめから』をしても、人間のや行動は何も変わらないのです。 だからこそ、今度は少しでもガチョウさんが報われる続編が欲しいなと思いました。 一応全クリすると、隠し要素として『王冠』がガチョウさんの家に配置されるんですけどね。 このゲームの中で唯一『ガチョウさんのアイテム』である王冠。 人間が背中を向けたゴミ溜めの中に、このゲームのアイテムのどれよりも煌びやかなそれが誰にも盗まれない事が、今は小さな救いであるのかなと思いました。

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コスパ?何それおいしいの?『Untitled Goose Game』攻略レビュー

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勘違いされがちだが、ではない。 余談だが、発表時にはがく あくまでも仮題として発表したところ、が好評だったため知名度的にもこので定着してしまい、ほかによいも思いつかなかったためそのまま正式になったという経緯がある。 のもそうだが、ョウ自身も「名もなきョウ」なので、明確な呼名はない。 上では俗に「ガチョウのゲーム」「いたずらガチョウ」「ョウくんorちゃん」などと呼ばれている。 にが初開されるや否や大きな反を呼び、に正式となった。 配信された週にはのに躍り出た。 なお、作中で流れる印的なのは、 の「前奏曲集第1集・ミンストレル」である。 Todo すべきこと あなたはな村の外れに住む、一羽のョウ。 を始めると、はョウとなり、様々なものが落ちているをに歩き回ることができるようになる。 ョウができるは、に「」「走る」「鳴く」「かがむ」「くわえる」「羽ばたく」の6つ。 や池などの場は泳ぐこともできる。 これらのを駆使し、 o すべきこと に記されたチャ 課題 をしていくのがこののな的である。 こののョウは、 駄に悪知恵が回ることを除けばごくのョウに過ぎないので、攻撃したり常的なを使ったりが打てたりはしない。 飛行やもできないので、高所へ登る時はひと工夫必要。 あくまでも的かつ限ののみを駆使して、いかに課題をするかがこののキモである。 なで描かれたョウが、な色の中でを振りながら歩いたり小さな体で一生懸命にものを運ぶ様子は非常にかわいらしい... のだが、そのョウの所業が「」で済ますにはあまりにもひどいものが多く、もはやの域に達していると言ってもいい。 になるためここではほんの一例を記すが、• 農園のをビッショビショにする• のやをとっちらかす• をさせてでを殴打させる• からを奪って農園から閉め出す• 他人の持ち物を奪って勝手にお店の棚に並べ、買い戻させる• 大通りの人々をガレージに閉じ込める• 鳴きまくってを追いかけ回して怖がらせる• 干したての物を奪ってに落としてお• 高価な瓶を壊させたり大切に育てたおを切らせたりする• に侵入して暴れ放題、財具をしっちゃゃかに• 塀の上からを落として人の頭に落とす …などなど、悪行の枚挙に暇がない。 もちろん村の人々もやられっぱなしというわけではなく、自分の所有物を運んでいるョウを見つけると一散に追いかけてきて取り戻そうとしてくる。 奪われても案外すぐ取り戻せるけど。 せっかく遠くに運んだも、持ちに置き場所が見つかってしまうと元の場所に戻されてしまう。 そのほか、やによってはの場所に侵入しただけで追い出そうとしてくる村人もおり、が進むにつれてoの達成も困難になってくる。 ただモノを運ぶだけではなく、いかに村人のをかいくぐって進むか、村人の気を逸らすかなど頭を使って考えないといけない場面もたくさん。 こういった部分からどちらかといえばというより、・の要素のほうが大きい。 運ぶときに見つかると困るは、村人のの届かないうんと遠くへ運ぶか、茂みや死に隠してしう。 ほかのをわざとに付くところに置いたりして、気をひかせるのもよい。 いろいろ工夫して、を遂しよう。 oの条件は必ず1つではない場合も。 たとえば「を濡らす」という課題であれば、どんな形であれをに触れさせればとなる。 いろいろ考えて、思い思いのやり方でをしてみよう。 全5のoをやり遂げると、隠し要素の新たなoが追加される。 こちらはを行き来して別のやを駆使したり、時間制限があったりと、よりが上がったものとなっている。 そして、そのすべてをするとちょっとしたご褒美が…? 同士はムとなっており、状況に合わせて用のが解放される。 でうまく導けば、を違うに連れて行くことも可。 移動させたは、に見つかるかを終了しない限りその場からなくなることはない。 oとは関係なく、自分の気に入ったを一か所にひたすら集めてみるのも面いかも。 を繰り返していくと、やがて村の人々は「ョウ立ち入り禁止」の看を立て始めるが、別に然と進入できるしその場にいてもこちらに危を加えたりはしてこない。 にどれだけ酷いことをしたとしてもあくまで追い出したり奪ったモノを取り返してくるだけで、捕まえられたりョウの丸焼きにされる心配はないので、どんどんイタしよう。 価格は税込1。 さあ、あなたも今すぐ楽しいョウを! 反響・余談 配信前から注を集めていたこのだが、配信後も各地で様々な反が起こった。 で和やかなや ョウが他人の持ち物を奪ったりイタして困らせるという部分がウケたのか、上では速やが投下され、中には他の・とのも多くされた。

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【にゃんこ大戦争】ダチョウ同好会(敵キャラ)の対策とステータス|ゲームエイト

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「Untitled Goose 」でプレイヤーが最初にすることは、「ガァ」と鳴くことだ。 この鳴くという行為は、本作でとれる数少ないアクションのひとつである。 なんたって、あなたはガチョウなのだから。 Untitled Goose Gameは、オーストラリアのゲーム開発会社House Houseが開発したゲームだ。 2017年、同社がゲームプレイの一部を紹介するトレイラーを公開すると、作品はネットで静かに話題となった。 それから2年後の19年、いたずら好きなガチョウのゲームは、待望の新作として世に出ることとなった。 パブリッシャーはPanicで、と、Epic Gamesストアから購入できるが用意されている。 ガチョウの魅力満載のゲームデザイン Untitled Goose Gameを成功に導いたのは、ガチョウがもつ本質的な愉快さだ。 ペタペタした足に、パタパタ動く羽、そして「ガァ」という鳴き声。 Untitled Goose Gameは、こうしたガチョウ本来の魅力をゲームデザインで最大限に引き出した。 歩けばペタペタと音がし、「鳴く」アクションと「羽ばたく」アクションにはそれぞれ専用のボタンが割り当てられている。 この「嫌なやつ」というのが、Untitled Goose Gameに登場するガチョウというキャラクターのベースとなっている。 ゲーム内では前述の「鳴く」「羽ばたく」に加え、「歩く」「泳ぐ」「かがむ」「くわえる」といったアクションが行なえるが、それ以上のことは何もできない。 この限られた(しかし、驚くほど使える)スキルを発揮して「ToDo(すべきこと)」リストをこなし、村を歩き回って迷惑なガチョウでいることが、このゲームのゴールなのである。 リストに並ぶのは、ガチョウがよくするあれこれだ。 おじさんからカギを盗んだり、子どもを怖がらせたり、サンドイッチをつまんだり。 一度リストを完了すれば、もっと難しいタスクが待ち受ける次のエリアに進める。 やりがいと納得感のあるパズルの数々 ゲームのコンセプトを聞くと、14年発売の「Goat Simulator」と比べたくなる。 しかし、表面上の類似点(変な生き物になってプレイすること、口でモノをくわえて運ぶこと)を除けば、Untitled Goose GameはGoat Simulatorとはまったく違う類のゲームだと言える。 なかには、対象にそーっと近づいて、村人に気づかれ邪魔される前にさっとくわえて逃げるこのゲームを、「ステルスゲーム」に分類する人もいる。 だが、これもちょっと誤解を生む説明だ。 というのも、ガチョウがステルスっぽくないからである。 ゲームでは、あえてガァガァうるさくするほうが効果的な場合も多い。

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