漫画 リメイク。 月姫リメイクは奈須きのこさんが辞める時に出ると思う

【漫画】リメイク7巻(最終回)結末ネタバレと感想

漫画 リメイク

1話無料お試し冊子がぶら下がってたので目を通したんですけど、「うだつの上がらない毎日を送っていた派遣OLさんが、美容カウンターで素敵なBAさんに励まされて、BAに転職する話」でした。 このブログし始めてから、 コスメ漫画ってないのかな~って思ってて、いくつか探してたんですけど、あまりお見かけせず。 「コスメの魔法」くらいかな? 店で単行本を発見したのは初めてだったので、6巻までまとめてその場で買って帰りました。 「リメイク」はBAあるある漫画 1巻の1話でBAに転職しようって決意するので、そっからはずっとBAになった主人公のお話です。 きっつい先輩とやり合ったり、売上(数字)と「お客様のため」の間で葛藤したり、自分のメイクやスキンケアのことでも悩んだり。 営業職に就いてる方にも理解できそうな、 社内の競争とか、 同期との実績比べとか、社会人的には日々の仕事を思い出して辛くなるような描写もあります(笑) 少女漫画(女性向け漫画? って言うのかな?)なので、恋愛もかなり前面に出てます。 少年漫画等でバトル山盛り&伏線バリバリ&どんでん返し的なストーリー展開に慣れているオタク的には、かなり物足りない作品ではあります。 失礼を承知で言うと、 「漫画」としてはそんなに滾るわけではないかな、って感じ。 BAさんの話じゃなかったら買わなかったな。 ただ、内容がですね、BAあるあるなんですよね!• お客様のためと思って、「その場で買って帰ってもらう」選択じゃなくて、「サンプル渡して一度帰ってもらう」選択は正しいのかどうか• お客様のためを思って選んだはずの商品が、「自分から見たお客様」のためのものになっていないか• 自分のところで取り扱ってる商品で自分の肌が荒れて心が荒む• 他店の応援に行くと自分の駄目な接客が目立って辛い• 「きれいになれた」って喜んでもらえることが何より嬉しい• 家族や友人のメイクやスキンケアに何か手を加えてあげたくなる• 自分の仕事は「女優になること」だと思う• 実家に帰ると女優じゃなくていいから、何か泣きそうになる瞬間がある• 休日にプライベートな友達と出かけると、メイクが濃いって言われるw 読んでる途中で何度も あああああああああ痛い辛い厳しいめっちゃわかる!!! って本閉じて呻いてました。 BAの仕事ってこんなの どんな仕事でもやっぱり、「適性」は存在すると思うんですよ。 仕事をするために共通して、「コミュニケーション能力」とか「改善のために試行錯誤する力」とかも必要だとは思うんですけど、その仕事に大事な、性格や価値観や能力の「適性」がありますよね。 BAは割と、「競争が好き」「個人個人に興味を持つ」っていうところが重要だと思ってます。 新商品の紹介回数とか、タッチアップ回数とか、販売金額とか、常に上を目指さなきゃいけないことが多いので、同期や先輩との競争、順位を付けられことに燃える人はとても向いています。 実際、私のお店にも、競争が大好きで順位が付かないとやる気が出ないという頼もしい方がいます。 本当に毎日生き生きと、「黒河さん、今何位か見てください!」「他店には絶対負けない!」と熱意を注いでいるので、尊敬します。 あと、就活の時なんかに「 お客様の喜ぶ顔が見たい」とか「 人の助けになると嬉しい」とかぼんやりした話が出てきますけど、こういううたい文句が出てくる職業って、「 個人に興味を持つことができるかどうか」にかかってると私は思ってます。 髪切って雰囲気変わったな• 服装が変わって似合うな• 今日のネイル可愛いな• 最近元気ないな、疲れてるのかな• 今日はすごく楽しそう、いいことあったのかな こういう個人の、外から見える変化に興味を持って、気づいて声をかけてあげられる人っていうのが、上記のような能力を持ってる人なんですよね。 BAじゃなくても、「さっきからずっとうろうろしてるな、探し物かな」なんて個人に興味を持って、さっと声をかけに行ける人は、テーマパークのスタッフさんやホテルマンさんみたいなサービス業でも重要ですよね。 そういう方がいらっしゃる職業が、「お客様の喜ぶ顔が見たい」とかってうたってるんでしょう。 BAは割とそこがすごく重要です。 お金も絡むし、アドバイザーに意見をもらって付けてもらったりするんだから、 自分の意見は言いづらいな、って思ってらっしゃるお客様はすごく多いです。 だからこそ、口ごもってしまうお客様の• 何をお求めになってきたのか• どういうアドバイスをお求めなのか• どんなメイクをしたいと思っているのか• どんな悩みを改善したいと思っているのか みたいな、お客様の外見や仕草から、要望を拾い上げる能力が必要になってきます。 ナチュラルメイクをされてるけど、年相応にしっかりしたメイクをしたいと思っているのかも• たくさんお悩みをあれこれ仰ってるけど、一番気になってるお悩みはどれかな?• 本当に今ご紹介したアイテムで喜ばれているかな? なんて、常に 目の前のお客様に目星・心理学・アイデアロール振るのが、BAの仕事です。 BAになるってこういうこと 主人公かのこちゃんは、上記のBAの適性が、かなり無い子です(笑) 本人も薄々感づいてて、自分ってBAに向いてないのかもって、何度も考えかけては考えないようにしてます。 割と真面目で優しくて、競争より調和が好きなタイプの子なので、お客様にも真面目でマニュアル通りの受け答えをしがちだし、順位を付けられても特に燃えません。 今6巻まできて、ちょっとずつ成長してきてるところなので、今後どんなBAさんを目指していくのか、とても気になります。 そんでこのかのこちゃんな、私にめっちゃ似ててな。 「真面目」って良い風に聞こえるけど、裏を返すと「頭が固い」ってことなんですよ! 雑談とか振られてても、「私はBAだから」「商品のご紹介しなきゃ」ってのが頭にあるから、商品の話しちゃうんですよ! 接客下手だよごめんね! 競争で最下位になっても別に悔しさは感じないし、どっちかというと華やかに接客して売れるBAさんたちのサポートとかの方が得意なんですよ。 かのこちゃんが作品内で失敗する度、「 うわあああ私も通った道だよそれ!」って一緒に泣きそうになりました。 でも、馬鹿みたいに頭が固いからする失敗もあれば、馬鹿みたいに頭が固いからできることもあって。 他のBAさんが苦手に思うようなお客様でも、いつものマニュアル通りに丁寧に接客したお蔭で気に入られたり。 ちょっと気難しいお客様に、いつもと違うお手入れを提案出来て、喜んでもらえたり。 もう何か、色んな意味で、読んでる間ずっと泣きそうな漫画でした。 作品内で、かのこちゃんが先輩たちに色んなお言葉をもらいます。 その中でも、上司であるBAさんがくれた言葉が、とても心に響く。 「私ね、時々思うの。 どんなに頑張っても、元々美しい人には敵わないんじゃないかって。 けれど、今までの仕事を通して、自分を女優だと思うことにしたわ。 『美しい人』を演じているうちに、それが自然で当り前のことになった」 そうだね、BAの私ってそうやって作られていくよね。 それで、お客様にもその 「自分をキレイだと思える」心や技術を、分けてあげられるようになりたいよね。 推しの試合結果に感動したり、推しを襲った悲劇に涙したりしたことは数あれど、こんなに実生活に根付いて心臓がじくじくするような涙がこぼれたのは初めてでした。 美容業界にいらっしゃる人、これから美容業界を目指そうとしている人、美容業界に興味がある人、今の仕事と自分のやり方に悩んでる人には、おススメしたい漫画です。 特にBAさんを目指している人は、一度読んでみると良いですよ。 BAの楽しいところ、嬉しいところ、きついところ、厳しいところ、たくさん勉強になると思います。

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【漫画】リメイク7巻(最終回)結末ネタバレと感想

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四十崎さんとの恋の行方は・・・? そんな矢先、尊敬するチーフの嶋田が突然の退社!? 美容部員・かのこのステップアップストーリーついに完結です! 7巻|ネタバレ 四十崎にまさか婚約者がいたなんて考えたこともなかったかのこ。 嶋田が同期として四十崎とよく話すようになった頃には、2人はもう付き合って長かったそう。 婚約者の美樹は嶋田の5歳上で、美容やコスメの話をきっかけにすぐに仲良くなり、2人だけでもよく会うように。 うまくいっているように見えた2人ですが、美樹は内心で結婚を躊躇っていました。 四十崎にも話せず悩んでいる美樹を見た嶋田は、四十崎に「ゆっくり話をしてみた方がいいんじゃないかしら」と声をかけるのですが、彼は「でも彼女が僕に話したがらないんだから仕方ない。 」と言い、向き合おうとしませんでした。 嶋田は、その答えが四十崎の本音なら美樹に対してあまりに心がないと呆れました。 「結婚に向いてる人じゃないのよ。 」 しかしこれはあくまで嶋田目線の話。 何があったかは当人同士にしかわかりません。 嶋田は知りたそうにしているかのこに「本人に直接聞いちゃいなさい」と言います。 かのこは告白をしたことを打ち明け、「返事は待ちますと宣言したからには聞き出しにくい」と言うのですが、これは言い訳でした。 本当は聞いてはぐらかされたり、迷惑に思われたりするのが怖いのです。 本当はずっと考えてしまっていました。 今こうしている間にも四十崎と宝木は会ってるんじゃないか、宝木はヨリを戻しに来たんじゃないか、と。 「頭の中ぐしゃぐしゃです。 余裕なくてホントにかっこ悪いですよね。 」 嶋田に話を聞いてもらったおかげで少しすっきりすることができたかのこ。 今日のことは2人の秘密にしておくことに。 今日から12月。 一年で一番百貨店が華やぐ日。 売場にはカップルとプレゼントを求めるお客さんで溢れかえります。 なにも予定のないかのこですが、クリスマスの雰囲気は好きでした。 男性のお客様がカウンターを見ていることに気づいたかのこは、さっそく声をかけます。 彼は彼女へのプレゼントを探していました。 彼女のメイクの雰囲気などを聞き、ギフトに喜ばれやすいものを提案するかのこ。 男性はリップクレヨンと入浴剤を選び嬉しそうに購入していきました。 ああ・・・いい彼氏さんだな~。 好きな人と過ごせるクリスマスか、やっぱり羨ましいな。 四十崎さんはどう過ごすんだろ? ダメ元で声をかけてみたいかのこですが、待つと決めた手前誘うこともできません。 そんな時、コウスケに声をかけられます。 コウスケにはかのこが四十崎を好きだということはバレバレでした。 「好きなんだろ。 四十崎さんが。 俺はやめといた方がいいと思うな。 だって俺見ちゃったもん。 あの人が美人と仲良く歩いてたの。 」 どうしても詳細が気になるかのこ。 詳しく話を聞くためにコウスケと飲みに行くことに。 コウスケの話によると、先週の金曜黒髪で長身の美人と四十崎が歩いていたのだそう。 不安になるかのこですが、コウスケが見たのはそれだけでした。 かのこが帰ろうとすると、コウスケに引き止められます。 「ちゃんとお前に謝りたいと思って。 」 確かにコウスケが今の仕事を始めたのは邪な動機だったのかもしれません。 始めてみたら勤務時間は長いし、体力もいるし、上司は厳しいし、怒られてばっかりだし、最初はすぐやめてやろうと思っていました。 だけど、変わったかのこを見て、負けたくなくて今日までやれているのです。 「だから俺なりに感謝してるし、それに4年前俺の浮気で傷つけた事本当にごめん。 」 頭を下げて謝るコウスケ。 初めてみるコウスケの顔に、自分がこの2年で色々経験したように、コウスケも見えないところで頑張っていたのかもとかのこは思います。 「もういいよ、わかった。 時効にしよう。 あの頃は今みたいにはっきり言えなかった。 あたしにも悪い所はあったんだし。 でもありがとう。 そんな風に言ってもらえてちょっと嬉しかった。 」 コウスケは改めてかのこに気持ちを伝え抱きしめます。 「俺は今のままのかのこがいい。 俺とやり直してくれないか!?」 コウスケはもう前とは違います。 真正面から気持ちをぶつけてくれました。 四十崎さんは憧れの人。 だから少しでも素敵な女性になれるように努力してきました。 でも今素のままのかのこを受け入れてくれる人が目の前にいます。 この手を取ったらあたしは幸せになれる? 一瞬、心揺れるかのこですが、やはり四十崎さんの顔が脳裏を横切ります。 コウスケの気持ちは嬉しいけど、かのこが好きなのは四十崎で、諦められないのです。 かのこが四十崎に本気だと知ったコウスケは、かのこの背中を押し応援します。 「かのこは人の気持ちを考えすぎる所があるけどさ、そういうの一回全部とっぱらってぶつかってみれば?」 コウスケに背中を押されたかのこは、勇気を出してみることに。 悩んでいる様子の四十崎に話を聞きます。 四十崎は元婚約者とのことを打ち明けてくれました。 「彼女とは別れたきりだったんだけど、急に来たのを不思議に思って2人で会ったんだ。 」 その時美樹は、あの時なにも言わず別れて欲しいと言ったことを四十崎に謝ります。 あの頃はいつも不安で四十崎は優しかったけど誰に対しても公平で、本当の事はいつも胸にしまって見せない人だったので、美樹は自分がいる意味はないと思ってしまっていました。 しかし傷つくのが怖くて気持ちをぶつけることができなかったのです。 一方の四十崎も、別れ話を切り出された時、何か言うことも引き止めることもできなかったのは、本当のことを聞くのが怖かったからでした。 本音で接することを避けてきた四十崎の態度が彼女を傷つけていたのです。 「同じことは繰り返したくないのに、結局奥村くんのことも傷つけてしまった。 自分が情けなくて君に申し訳ない。 」 今まで四十崎のことを、理想や憧れで勝手にイメージを作り上げていたかのこ。 こんな風に悩んでいるなんて考えもしませんでした。 かのこは素直に四十崎に気持ちが聞けて嬉しいと伝えます。 「私も同じです。 かっこ悪い所を見せたくないとか、嫌われたくないとか、そんなことばかり気にしてました。 でも今は違います。 しつこいって思われてもいいから四十崎さんに関わりたい。 弱い所もズルい所も。 四十崎さんを知りたいです。 私じゃダメですか?」 四十崎はかのこを抱きしめます。 「ありがとう。 全巻を通してかのこの成長、またメイクの指南書的な要素が散りばめられていて、最後まで楽しく読めました! 最近デパコスにご無沙汰だった私ですが、久々に行きたくなりました。

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四十崎さんとの恋の行方は・・・? そんな矢先、尊敬するチーフの嶋田が突然の退社!? 美容部員・かのこのステップアップストーリーついに完結です! 7巻|ネタバレ 四十崎にまさか婚約者がいたなんて考えたこともなかったかのこ。 嶋田が同期として四十崎とよく話すようになった頃には、2人はもう付き合って長かったそう。 婚約者の美樹は嶋田の5歳上で、美容やコスメの話をきっかけにすぐに仲良くなり、2人だけでもよく会うように。 うまくいっているように見えた2人ですが、美樹は内心で結婚を躊躇っていました。 四十崎にも話せず悩んでいる美樹を見た嶋田は、四十崎に「ゆっくり話をしてみた方がいいんじゃないかしら」と声をかけるのですが、彼は「でも彼女が僕に話したがらないんだから仕方ない。 」と言い、向き合おうとしませんでした。 嶋田は、その答えが四十崎の本音なら美樹に対してあまりに心がないと呆れました。 「結婚に向いてる人じゃないのよ。 」 しかしこれはあくまで嶋田目線の話。 何があったかは当人同士にしかわかりません。 嶋田は知りたそうにしているかのこに「本人に直接聞いちゃいなさい」と言います。 かのこは告白をしたことを打ち明け、「返事は待ちますと宣言したからには聞き出しにくい」と言うのですが、これは言い訳でした。 本当は聞いてはぐらかされたり、迷惑に思われたりするのが怖いのです。 本当はずっと考えてしまっていました。 今こうしている間にも四十崎と宝木は会ってるんじゃないか、宝木はヨリを戻しに来たんじゃないか、と。 「頭の中ぐしゃぐしゃです。 余裕なくてホントにかっこ悪いですよね。 」 嶋田に話を聞いてもらったおかげで少しすっきりすることができたかのこ。 今日のことは2人の秘密にしておくことに。 今日から12月。 一年で一番百貨店が華やぐ日。 売場にはカップルとプレゼントを求めるお客さんで溢れかえります。 なにも予定のないかのこですが、クリスマスの雰囲気は好きでした。 男性のお客様がカウンターを見ていることに気づいたかのこは、さっそく声をかけます。 彼は彼女へのプレゼントを探していました。 彼女のメイクの雰囲気などを聞き、ギフトに喜ばれやすいものを提案するかのこ。 男性はリップクレヨンと入浴剤を選び嬉しそうに購入していきました。 ああ・・・いい彼氏さんだな~。 好きな人と過ごせるクリスマスか、やっぱり羨ましいな。 四十崎さんはどう過ごすんだろ? ダメ元で声をかけてみたいかのこですが、待つと決めた手前誘うこともできません。 そんな時、コウスケに声をかけられます。 コウスケにはかのこが四十崎を好きだということはバレバレでした。 「好きなんだろ。 四十崎さんが。 俺はやめといた方がいいと思うな。 だって俺見ちゃったもん。 あの人が美人と仲良く歩いてたの。 」 どうしても詳細が気になるかのこ。 詳しく話を聞くためにコウスケと飲みに行くことに。 コウスケの話によると、先週の金曜黒髪で長身の美人と四十崎が歩いていたのだそう。 不安になるかのこですが、コウスケが見たのはそれだけでした。 かのこが帰ろうとすると、コウスケに引き止められます。 「ちゃんとお前に謝りたいと思って。 」 確かにコウスケが今の仕事を始めたのは邪な動機だったのかもしれません。 始めてみたら勤務時間は長いし、体力もいるし、上司は厳しいし、怒られてばっかりだし、最初はすぐやめてやろうと思っていました。 だけど、変わったかのこを見て、負けたくなくて今日までやれているのです。 「だから俺なりに感謝してるし、それに4年前俺の浮気で傷つけた事本当にごめん。 」 頭を下げて謝るコウスケ。 初めてみるコウスケの顔に、自分がこの2年で色々経験したように、コウスケも見えないところで頑張っていたのかもとかのこは思います。 「もういいよ、わかった。 時効にしよう。 あの頃は今みたいにはっきり言えなかった。 あたしにも悪い所はあったんだし。 でもありがとう。 そんな風に言ってもらえてちょっと嬉しかった。 」 コウスケは改めてかのこに気持ちを伝え抱きしめます。 「俺は今のままのかのこがいい。 俺とやり直してくれないか!?」 コウスケはもう前とは違います。 真正面から気持ちをぶつけてくれました。 四十崎さんは憧れの人。 だから少しでも素敵な女性になれるように努力してきました。 でも今素のままのかのこを受け入れてくれる人が目の前にいます。 この手を取ったらあたしは幸せになれる? 一瞬、心揺れるかのこですが、やはり四十崎さんの顔が脳裏を横切ります。 コウスケの気持ちは嬉しいけど、かのこが好きなのは四十崎で、諦められないのです。 かのこが四十崎に本気だと知ったコウスケは、かのこの背中を押し応援します。 「かのこは人の気持ちを考えすぎる所があるけどさ、そういうの一回全部とっぱらってぶつかってみれば?」 コウスケに背中を押されたかのこは、勇気を出してみることに。 悩んでいる様子の四十崎に話を聞きます。 四十崎は元婚約者とのことを打ち明けてくれました。 「彼女とは別れたきりだったんだけど、急に来たのを不思議に思って2人で会ったんだ。 」 その時美樹は、あの時なにも言わず別れて欲しいと言ったことを四十崎に謝ります。 あの頃はいつも不安で四十崎は優しかったけど誰に対しても公平で、本当の事はいつも胸にしまって見せない人だったので、美樹は自分がいる意味はないと思ってしまっていました。 しかし傷つくのが怖くて気持ちをぶつけることができなかったのです。 一方の四十崎も、別れ話を切り出された時、何か言うことも引き止めることもできなかったのは、本当のことを聞くのが怖かったからでした。 本音で接することを避けてきた四十崎の態度が彼女を傷つけていたのです。 「同じことは繰り返したくないのに、結局奥村くんのことも傷つけてしまった。 自分が情けなくて君に申し訳ない。 」 今まで四十崎のことを、理想や憧れで勝手にイメージを作り上げていたかのこ。 こんな風に悩んでいるなんて考えもしませんでした。 かのこは素直に四十崎に気持ちが聞けて嬉しいと伝えます。 「私も同じです。 かっこ悪い所を見せたくないとか、嫌われたくないとか、そんなことばかり気にしてました。 でも今は違います。 しつこいって思われてもいいから四十崎さんに関わりたい。 弱い所もズルい所も。 四十崎さんを知りたいです。 私じゃダメですか?」 四十崎はかのこを抱きしめます。 「ありがとう。 全巻を通してかのこの成長、またメイクの指南書的な要素が散りばめられていて、最後まで楽しく読めました! 最近デパコスにご無沙汰だった私ですが、久々に行きたくなりました。

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