スケバン デカ 3。 スケバン刑事

スケバン刑事

スケバン デカ 3

主演は。 の漫画『』を原作としたテレビドラマの第2作である。 翌1987年にはセガ(後の)から用の同名ゲームソフトも発売された。 本稿ではこのゲームソフトに加え、後日談となる1987年公開の劇場映画『 スケバン刑事』についても併せてここで扱う。 概要 [ ] 「鉄仮面 」「梁山高校 」「青狼会」「信楽老」のキーワードから分かるように、原作第2部がベースとなっている。 このシリーズ以降、「麻宮サキ」はとして引き継がれている。 「おまんら、許さんぜよ」など、主人公の使うでの決めセリフは有名となった。 また本作ではサキに二人の仲間が加わって三人組となり、その設定は次作『』でも引き継がれる事となり、次作では三人組という設定が更に発展し、主人公が三姉妹となっている。 劇中ナレーションはが担当。 放送開始前の予告編では来宮のナレーションで「今、セーラー服は学園の戦闘服だ! 」というコピーが用いられ、関連書籍のタイトルでも使用されている。 和田によると、番組制作サイドからは原作を離れるという通知があったものの、実際にできあがった作品としては「常に孤独でありながら、自分のためでなく他人のために戦う」サキ本来の生き様や、敵と戦って友や仲間を得ていく部分など、このシリーズが原作のイメージに一番近いという。 「自分がいち視聴者として学生時代に観ていたら、夢中になっていた」と絶賛している。 出演レギュラーに当時の現役在籍者がいたことから、他の現役メンバーも2本のサブタイトル回をはじめとして多数ゲスト出演した。 登場人物 [ ] 主要人物 [ ] 五代 陽子(ごだい ようこ、2代目麻宮サキ) 演 - (少女時代:片桐尚美) 本作の主人公で、本名は 早乙女志織(さおとめ しおり)。 生まれ。 在住(第6話)。 身長:160cm、体重:45kg。 スリーサイズ B:80cm W:56cm H:82cm(第1話)。 梁山高校2年B組(第21話で3年B組に進級)。 初代同様、敵の目の前にを投げた後、組み込まれている桜の代紋()を見せて「 鉄仮面に顔を奪われ、十(とお)と七とせ、生まれの証しさえ立たんこの私(あてぇ)が何の因果か警察(マッポ)の手先。 」で始まる名乗りの口上 を行うが、名乗りの部分は省略されることが多い。 次回予告では「 おまんら、許さんぜよ! 」(第1話 - )、「 おまんら、気合入れんかい! 」(第18話 - )で締める。 土佐青柳高校出身。 幼い時から鉄仮面を被らされ、小・中・高と仮面のままで通学する。 その背景には、鎌倉の老人の息がかかっていることから鉄仮面での通学を余儀なくされた経緯がある(鉄仮面の設定に関するエピソードはを参照)。 麻宮サキを失った事から暗闇指令の組織が次期・スケバン刑事候補を選抜中、部下である西脇によって2代目麻宮サキ候補として紹介され、目を付けられる。 暗闇指令からの特命刑事の勧誘や西脇からの再三の要請にも頑なに拒否していたが、スケバン刑事になる事で父親の死の真相や鉄仮面を被せた人物の謎が解明されるという西脇の言葉を信じ、重合金のヨーヨーと黒皮の手袋を受け取り、2代目スケバン刑事 麻宮サキ襲名を決意した。 に搭乗している。 生まれてからずっと高知の田舎で過ごしていたせいか、都会の世間的な風俗にはかなり疎い。 設定上は運動神経抜群だが、演じる南野は運動がまったく苦手だった為、腕立て伏せのシーンでは身体をワイヤーで吊ってもらいながら撮影した。 なお、後ろ姿は前作の斉藤由貴に続きの高木政人が吹き替えている。 エンディングでは一貫して「麻宮サキ」とクレジットされており、ナレーションでも登場人物からもそう呼ばれているが、初代との混同を防ぐことと本名を名乗るのは全ての事件が解決した後であるため、本稿では彼女については初期からの仮名である「五代陽子」と表記することにする。 矢島 雪乃(やじま ゆきの) 演 - 第2話より登場。 財閥の総帥令嬢。 と琴の爪(山田流)をに使用。 和傘を併用することもある。 梁山高校に転校する前に陽子が潜入した桐の葉学園で出会う。 陽子を慕い、後に梁山高校に転校してくる。 の達人で、を武器に戦ったこともある。 好きな飲み物はカルピス。 演じる吉沢秋絵は、学業との両立が困難になってきた為、目を患って入院するという設定にして一時戦線離脱していたが、後半復帰している。 なお吉沢は内「アイドルを探せ スケバン刑事パートIIスペシャル」で2代目麻宮サキとして選ばれ、加入とともに本作への出演が決まったものの、サキ役は前述のとおり南野に変更されている。 (しかし、フジテレビ側のプロデューサーである岡正は、2代目スケバン刑事の候補にはアイドル歌手、CFモデル、新人女優など数十名の名前が挙がっていたものの、主役は最初から南野陽子に決めていたと語っている。 南野に決めたのは会った瞬間にこれだと閃くものがあったからだという。 また、東映側のプロデューサーである中曽根千治も、で初めて見た時から主役は南野陽子だと心に決めて、半ば強引にキャスティングしたと述べている。 ) 中村 京子(なかむら きょうこ) 演 - 通称「のお京」、第3話より登場。 その名の通り、ビー玉を武器に使用。 礫として使う他、大量にばら撒いて追手を転ばせたりもしている。 ショートカットで、目つきが鋭い。 生まれ。 下町育ちの典型的な江戸っ子気質で、面倒見が良い姉御肌。 家族はおらず、一人暮らしをしている。 3人の子分がいる。 転校してきた陽子に齧っていた林檎を投げつけるが、後ろを向いたまま受けられた挙句に片手で握りつぶされて驚愕する。 その後陽子と対決の後に実力を認めて親友となる。 元刑事の暗闇機関腕利きエージェントで、陽子の父・早乙女七郎とは友人でもあった。 盟友との約束を頑なに守り、信楽老の圧力に世の中の全てが敵となった時でも、ただ一人陽子を護り続けた。 またの、の依田とは異なり物語(劇場版含む)の最後まで生存している。 表の顔は、梁山高校のさえない教員(頭髪やスーツはヨレヨレで、レンズが厚い眼鏡を着用。 また、生徒達に対しては敬語を用いており、生徒達曰く「何をやっても怒らない」らしい)で、陽子達のクラスの担任をしている。 教師姿でも指令を下すことはあり、その際も陽子に対しては基本的に敬語を用いているが、普段(エージェント姿)は普通の口調で陽子に指令を下す。 雪乃やお京の担任でもあるが、本編では最後まで正体を見せることはなかった。 しかし劇場版では普段の姿で彼女らとも接している。 エンディングのキャスト紹介(第16話以降)では、主演の南野陽子と同じ演出がなされた。 暗闇指令 演 - 前作より引き続きの出演。 ただし本作では前作のように自ら指令を発するシーンはないため、4話程度の出演。 終盤、信楽老の圧力に屈し、陽子に特命刑事解任(麻宮サキの名前の使用禁止)と命令違反による制裁と逮捕を通告するも、後から来た西脇に妨害される。 その後圧力に屈したことを悔い、陽子の攻撃で虫の息の信楽老に止めを刺した。 前作、次作と異なり最終回にも出演している。 矢島家 [ ] 宮本(みやもと) 演 - 鎌田功 矢島家に仕える雪乃のお抱え運転手。 梁山高校 [ ] 上原 丈(うえはら じょう)〈梁山高校新聞部員〉 演 - 梁山高校2年B組の生徒で陽子のクラスメート。 新聞部部長で三人組のリーダー的な存在。 高田 大介(たかだ だいすけ)〈梁山高校新聞部員〉 演 - 梁山高校2年B組の生徒で陽子のクラスメート。 新聞部に籍を置き、部長である上原をリーダーとして常に3人組でつるんで行動する。 中野(なかの)〈梁山高校新聞部員〉 演 - 横山浩 梁山高校2年B組の生徒で陽子のクラスメート。 新聞部に籍を置き、部長である上原をリーダーとして常に3人組でつるんで行動する。 早乙女家 [ ] 早乙女 七郎(さおとめ しちろう) 演 - 陽子(志織)の父。 考古学の権威でありながら、名の知れた武道家でもあった。 鬼怒良(きどら)古墳の「ある」謎を解明した為、家族の命を狙われてしまう。 家族を庇って信楽老の部下に殺害された。 五代 道子(ごだい みちこ) 演 - 七郎の妻であり陽子(志織)の母。 夫の遺志を継ぎ、鉄仮面を被せられた志織を連れて土佐でひっそりと暮らしていた。 自らの境遇に負けず、清い心で真っ直ぐに生きるように陽子を常に諭して育てた。 幼少期の陽子と恭志郎に、それぞれペンダントを渡している。 死ぬ間際、陽子に「鉄仮面を外した時に、陽子の戦いが始まる」こと告げた。 源十郎(げんじゅうろう) 演 - 早乙女家の執事。 長らく廃墟に監禁されていたが、恭志郎の画策によってひきあわされた陽子に救出される。 信楽老の養子で青狼会の総統。 陽子の幼馴染でもあり、対のオルゴール内蔵ペンダントを持っている。 XEKU(ゼクウ)という名でロック歌手として活動もしていた。 心臓が弱くそのの調整をするため、17話で一時海外に渡り帰国後にその正体を現した。 次第に信楽老に利用されている事に気づき、組織を裏切るも陽子との敵対心は変わらなかった。 しかし信楽老配下のコマンド部隊の攻撃から陽子を庇った際、ペースメーカーに矢が命中し死んでいった。 美智雄(みちお) 演 - 津川俊之 青狼会の幹部で、影の総統が国外にいる間、指揮を任されていた。 30話で総統に処刑される。 蘭丸(らんまる) 演 - 中林正智 恭志郎の弟として、信楽老にどこかから拾われ、育てられた青狼会の一員。 最終話で信楽老を暗殺しようとするも逆に返り討ちにされ、爆死した。 鎌倉関係 [ ] 信楽老(しがらきろう) 演 - クレジットでは「鎌倉の老人」と表記。 政治的権力を持ち、日本を影から操る化け物と言われている。 早乙女教授の研究結果を奪い鬼怒良(きどら)の財宝で不老不死となろうとしたが、あと一歩のところで陽子(志織)によって妨害され虫の息になり、その後暗闇指令によって止めとして射殺される。 鬼界坊(きかいぼう) 演 - 信楽老の部下。 陽子に本名が早乙女志織であること、影の総統の名前が恭志郎であることを伝える。 陽子から鉄仮面を奪うことに成功するも蘭丸に殺害されてしまう。 梁山連合関係 [ ] 李 麗香(リ・レイファ) 演 - (第8話) 私立セレーヌ女学園生徒。 を仕切るスケバンで生まれ育ったヨコハマをこよなく愛する。 学園では頭にヘアーバンドをつけており、普段は三つ編みに赤いを愛用している。 赤いバラを武器とする。 仲間が何者からか襲撃を受け、ヨコハマから去っていくのを黙認しながらも抵抗を続け、ヨコハマを守ろうとする。 そのため、余所者に対しては冷たく、当初は陽子の加勢も拒絶していたが、陽子が正体不明の敵を暴き、倒したことで大きな借りが出来たとして協力を惜しまない事を伝える。 その後、梁山連合が結成された頃、青狼会の重要な拠点である関東第一支部を襲撃して重傷を負ったことが第35話で語られている。 平田 たい子(ひらた たいこ) 演 - 吉田康子(第19話、第33話 - 第36話、劇場映画第一作にも登場) 千葉紅(くれない)組番長。 何者かに闇討ちされた事から余所者である陽子とお京に嫌疑をかけ、お京を人質の交換条件として陽子に真犯人を探させる。 地元・勝浦をこよなく愛し、普段は港の手伝いやかきを行なう。 強情で意地っ張りの性格からか陽子とは「フグ」「タコ」と言い合う。 の『』を歌い、投げ鉤を武器とする。 後に梁山連合に参加。 陽子とともに青狼会と戦う。 劇場版では、陽子達と共に戦うために合流するが、そこをヘリコプターからの銃撃にあい負傷する。 加瀬 コウジ 演 - 矢追幸宏(第22話、第23話、第33話 - 第36話) 白銅学園高校の不良。 白銅高校の応援団長に頼まれ、白銅と梁山のバスケットボールの試合中、の大団旗を掲揚する。 この時に再会した陽子のそばにいたい一心で梁山高校に一時転校する。 ただ、この転校は正式なものではなく、学籍はずっと白銅高校にあったようだ。 後に梁山連合に参加し、陽子達と共に青狼会と戦う。 モデルは『BE-BOP HIGH SCHOOL』の加藤浩志で、23話のエピソードは「高校無頼派死闘篇」を下敷きにしたものである。 仲井 テツ 演 - (第22話、第23話、第33話 - 第36話) 白銅学園高校の不良。 白銅と梁山の応援合戦の際は鼓手を担当する。 コウジと同様、陽子のそばにいたい一心で梁山高校に一時転校する。 ただ、この転校は正式なものではなく、学籍はずっと白銅高校にあったようだ。 後に梁山連合に参加し、陽子達と共に青狼会と戦う。 モデルは加瀬コウジと同様『BE-BOP HIGH SCHOOL』の中間徹である。 伊集院 要(いじゅういん かなめ) 演 - (第30話、第33話 - 第36話) 共領女子学園生徒会長。 学園にやってきた陽子の話を聞き、全国の女生徒会長達を集めた集会への潜入捜査への協力(要になりかわって陽子が集会に参加すること)を了承する。 後に梁山連合に参加し、陽子達と共に青狼会と戦う。 工藤 美紀(くどう みき) 演 - 鈴木亜紀子(第33話 - 第36話) 近畿にある麗心女学園生徒会長。 ナメラの術にとりつかれた陽子に襲われるが、その様子から陽子が操られているにすぎないことに気づき、後からやってきたお京と雪乃に解毒剤の入った壺を持ってくる。 その後、梁山連合に参加し、陽子達と共に青狼会と戦った。 大島ゆかり スタッフ [ ]• 企画 - 岡正、植田泰治• 脚本 - 、、、、• 音楽 - 新田一郎• 監督 - 、、、前嶋守男• 主題歌• 吉沢秋絵 with おニャン子クラブ「」()(第1話 - 第15話)• 南野陽子「」()(第16話 - 第32話)• 南野陽子「」(CBSソニー)(第33話 - 第42話)• 挿入歌• 南野陽子「」(CBSソニー)(第1話 - 第15話)• 吉沢秋絵「季節はずれの恋」(フォーライフ・レコード)(第16話 - 第42話)• 相楽ハル子「ヴァージン・ハート」(CBSソニー)(第25話 - 第42話)• 撮影 - 奥村正祐、池田健策、林迪雄、大町進、村上俊郎• 助監督 - 前嶋守男、武田秀雄、竹内英孝• アクションクリエーター - 、• プロデューサー - 前田和也、中曽根千治・• 制作 - 、 放送日程 [ ] 各話 放送日 サブタイトル 脚本 監督 視聴率 第1話 1985年11月 07日 「登場! 謎のスケバン鉄仮面」 土屋斗紀雄 田中秀夫 14. 」 橋本以蔵 13. ビー玉のお京」 土屋斗紀雄 大井利夫 13. 」 土屋斗紀雄 田中秀夫 13. 鉄仮面の謎」 橋本以蔵 14. 」 大井利夫 12. 」 土屋斗紀雄 15. スキー場は大パニック」 杉村のぼる 13. 恐怖の刺客七人衆」 土屋斗紀雄 大井利夫 14. サキ怒りの逆襲」 16. サキ撃たれる」 橋本以蔵 田中秀夫 16. 暗殺カー! 影の総統を消せ」 土屋斗紀雄 15. ツッパリ・ハイスクール!! 」 戸田博史 前嶋守男 15. サキvsサーファー軍団」 橋本以蔵 田中秀夫 16. 怪力サキの花の応援団長」 橋本以蔵 大井利夫 13. ツッパリコンビの大熱愛」 15. お前は人を殺したのか」 田中秀夫 14. サキは二度死ぬ」 14. 闇に出没! 謎の仮面女」 大井利夫 16. 暗くなるまで待てない」 土屋斗紀雄 11. 女子中学生ツッパリ組」 土屋斗紀雄 山中伊知郎 田中秀夫 13. 帰って来た影の総統」 田中秀夫 12. 秘孔を突かれる」 土屋斗紀雄 大井利夫 12. ウラ秘孔を突け」 15. 邪悪の少女サキ」 橋本以蔵 田中秀夫 11. 雪乃・京子を襲う」 12. 恐るべき鉄仮面の謎」 土屋斗紀雄 大井利夫 12. サキに明日はあるか」 14. 」 橋本以蔵 14. サキ、雪乃、お京 最後の戦い」 橋本以蔵 14. 系列は当時のもの 対象地域 放送局 系列 放送日時 備考 木曜 19:30 - 20:00 キーステーション 月曜〜木曜 16:00〜16:30 月曜〜木曜 16:07〜16:35 フジテレビ系列 フジテレビ系列 木曜 19:30 - 20:00 フジテレビ系列 木曜 19:30 - 20:00 ・ ・ 日本テレビ系列 フジテレビ系列 TBS系列 フジテレビ系列 フジテレビ系列 日本テレビ系列 フジテレビ系列 テレビ朝日系列 フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 フジテレビ系列 日本テレビ系列 フジテレビ系列 高知県では当初ネットされていなかったため、「ずいぶん古い高知弁が使われているのは当地でネットされていないからだ」と高知県出身者からの批判が絶えなかったという。 山口県ではテレビシリーズ3作中、本作のみ放送されず、第1作と『III』をネットしていたはもとより、地元競合局である でも放送されなかった。 映像ソフト化 [ ]• ビデオ(、セル・レンタル共通)は全11巻がよりリリースされている。 は全11巻がよりリリースされている。 からにかけてが東映ビデオより発売された。 全4巻の各2枚組で各巻10話(Vol. 4のみ11話)収録。 系 前番組 番組名 次番組 (1986. 30 - 1987. 29) 劇場版 [ ] スケバン刑事 監督 脚本 製作 中曽根千治 稲生達郎 手塚治 出演者 南野陽子 吉沢秋絵 相楽ハル子 浅香唯 小林亜也子 坂上忍 杉本哲太 大西結花 中村由真 蟹江敬三 長門裕之 音楽 主題歌 南野陽子「」 撮影 大町進 編集 製作会社 配給 東映 公開 上映時間 93分 製作国 言語 配給収入 6. 3億円 次作 『 スケバン刑事』のタイトルで、テレビシリーズ終了後にその後日談という形で製作された。 、東映系にて公開。 『スケバン刑事』シリーズとしては初の映画化作品となる。 放映中のテレビシリーズ第3作『』のキャラクターも登場し、2代目サキ(陽子)と3代目サキ(風間唯)の共演などが話題となった。 劇中後半では2代目サキが4倍の重量、16倍の破壊力を持つ「究極のヨーヨー(新超密度合金製ヨーヨー)」を使用する。 この武器は使用者にも大きな負担が伴うという諸刃の剣となっており、2代目サキが自らも傷つきながら強大な敵と戦うシーンが見せ場となっている。 BGMはこの作品のために新たに作曲されたもののほか、歴代テレビシリーズからのものも使用されている。 同時上映は台湾映画『』。 登場人物(劇場版) [ ] 主要人物はを参照。 服部 演 - 三晃学園(地獄城)の校長。 その正体は5年前に国防省でクーデターを起こした北時宗。 クーデターに失敗し、暗闇指令により追い詰められた際に、爆死したと思われていたが実は生きており、地獄城を設立して、学生を殺人兵器として洗脳し再びクーデターを企てる。 その正体はサイボーグであり、戦闘中に剥離した皮膚から金属製の内部が露出した。 メカ部分のデザインは。 戦闘能力は非常に高く体中の至る所に武器を持ち、ヌンチャクを使用して立ち向かう2代目サキを圧倒した。 その後めぐみにより地獄城が炎上される中でサキとを展開。 サキが電線にヨーヨーをつないだことで感電し顔の金属部が露出、炎上し爆発する地獄城とともに最期を迎えた。 加藤めぐみ 演 - (映画オーディション優勝者) 喜久男の妹。 サキ達と共に地獄城に向かうが、実は情報を漏らせば喜久男を助けるという条件の下でサキ達に同行したスパイであった。 しかし廃人にされた兄の姿を見て驚愕し、地獄城の武器庫に手榴弾を投げ込んで爆破する。 サキと服部が一騎討ちをしている中、服部はサキに手から矢を放つが、その矢からサキを庇い死亡した。 萩原和夫 演 - 三晃学園の男子生徒。 地獄城から脱出し、逃走している時にサキと出会い、その後、めぐみに喜久男が作ったマスコットを渡しに行く。 サキたちがヘリコプターからの襲撃をうけた際に盾となり、銃撃を受けて死亡する。 加藤喜久男 演 - 三晃学園の男子生徒。 和夫とともに地獄城から脱出し逃亡する途中に足を怪我したため和夫と別れ、電話ボックスに入ってめぐみに連絡しようとしたところを、男たちに取り囲まれて襲われ、連れ戻される。 その後、教頭である香坂により、地下治療室でロボトミー手術を施されて廃人にされる。 めぐみにより地下から救出され、その後はの他の生徒たちに助けられ地獄城から脱出した。 風間 唯 演 - 3代目スケバン刑事・麻宮サキ。 地獄城攻略に向かう2代目サキたちのために暗闇指令が助っ人として差し向けた。 お京からは「3代目」と呼ばれる。 風間 結花 演 - 風間 由真 演 - 唯の姉たち。 ラストシーンにのみ登場し、唯を迎える。 黒幕 演 - 服部をバックアップする政界の大物。 終盤に暗闇指令により、計画が少女たちによって破られた事を聞かされ自決する。 サキたちに最後までその存在を知られることはなかった。 スタッフ(劇場版) [ ]• 監督 -• 脚本 - 、• 主題歌 - 南野陽子「」(CBSソニー)• 撮影 - 大町進• 助監督 - 伊与田一雄、井上隆、• 製作 - 東映、フジテレビ 影響 [ ] の人気が急上昇していた1986年12月21日に 、本作の付きの一万枚を売り出すと即日完売。 これに驚いた東映社長が、南野の映画デビューはまだ一ヵ月半も先だったが、東映で南野の二作目、三作目の映画製作を決めた。 は「大スターになるには一度映れば消えるテレビでなく、持続性のある映画でヒットを出さなければいけません。 やは一作目で資質が認められ二作目で主演した。 南野の場合、東映の社長自身によって、二作目三作目の指令が出ているわけです。 吉永や薬師丸とそっくりの道を歩き出したんです。 しかも彼女は一作目から主役なんです」と評し 、当時の映画の影響力がそこまであったか分からないが、本作は大ヒットした。 東映はテレビと映画の「スケバン刑事」で南野の売り出しに貢献した。 南野の映画二作目として製作された『』も併映が『』だったこともあって大ヒットした。 三作目として原作の『とんでもポリスは恋泥棒』を決定したが 、南野が拒否。 また、これととどちらが先か分からないが1988年の春先に『』を実写化して、南野に合わせてサリーを20歳前後に設定を変えるの『』に似たを持つ映画が1988年夏のお盆作品として公開が決定と報じられたが 、これも製作されなかった。 結局『』が製作され9億円のヒットを記録し企画変更の影響はなかった。 とをしっかり両立させたという意味で 、『』は南野を「アイドル女優路線の先駆的存在」と評価している。 しかし超売れっ子で仕方のない部分はあるが 、あまりに南野中心のスケジュールに他の役者が共演を嫌がり 、また病気を理由に南野が撮影を休んだりし 、東映のスタッフが南野との仕事を嫌がるようになった。 東映のスターを手離すのは惜しかったが、やむなく東映は南野の映画はしばらく作らないことを決めた。 これを受け、が南野の映画を企画したがこれも製作されなかった。 いろいろあったが 、人気が落ち着いた1990年代に東映は再び南野の映画を作った。 特に1992年の『』は南野の持ち込み企画とされ 、の持ち込み企画が映画化とされるというレアケースであった。 南野は思い出の場所としてのを時折訪れる。 撮影が立て込むはときは家に帰らず、東京撮影所に寝泊りしていたという。 会話や謎解きを行うアドベンチャーゲームパートに、横スクロールアクションを絡めて展開される。 終盤は3Dダンジョンをクリアして信楽老とのラストバトル、という流れである。 またこの3Dダンジョンでは、初代サキが敵キャラクターとして登場する。 パチンコ [ ]• (、11月発売) 補足 [ ]• 二代目麻宮サキ 五代陽子(演:南野陽子)の設定では「顔を見られると命を狙われるとの理由から小さい頃に母親から鉄仮面を被せられて17歳頃まで一度も外すことなく暮らしてきた」とされる。 だが、視聴者からは「じゃ10年ぐらい顔も髪の毛も洗ったことがないのか、それであんなキレイな顔・髪の毛に成長するわけない」と指摘されることも多く、放送当時の『』の読者投稿コーナー『』などでもネタにされた。 製作側は「それではヴィジュアル的にまずいだろう」と判断し、初めて鉄仮面を外されるシーンを撮影したとのこと。 主演の南野は、初主演となるこの仕事が決まったときにたいそう喜んだが、「鉄仮面をかぶっている」という設定を知るや「『』か…」とひどく落胆したという。 放送のテレビ朝日系ドラマ『』第6話で南野が暴力団組長の役で客演した際、和服姿で当時のヨーヨーアクションと「おまんら許さんぜよ!! 」のセリフを再現した。 そもそも上述作品は『スケバン刑事』シリーズへのオマージュと位置づけられていたのと、主演のも麻宮サキにちなんで名前を命名されたという経緯があったため。 西脇役を演じた蟹江敬三は当初「子ども向けのドラマか」と軽い気持ちで本作に参加したが、西脇役を演じるうちに作品内容や役柄に対してどんどん本気になってしまった。 (『カレセン-枯れたおじさん専科』インタビューより)• TBSテレビで放送されたドラマ『』において、五代陽子に似た風貌で土佐弁を語りヨーヨーを武器にする少女「上野真帆」(演 - )が登場。 彼女の母親「上野サキ」役として南野も写真出演した。 日本テレビで放送された『大晦日年越しSP 』で、南野が二代目麻宮サキ役で仕掛人で登場し、途中で噛みながらも、当時の口上を披露した。 また、鉄仮面姿のタイキック執行人としてが登場し、にタイキックをお見舞いした 関連書籍 [ ]• 南野陽子 スケバン刑事II写真集 MEMOIRE 雑誌67501-01• 映画スケバン刑事写真集 愛のセーラー服戦士• 「映画版 スケバン刑事 YOHKO MINAMINO ヒットブックス3 」• 「ビー・クラブ・スペシャル-5 スケバン刑事研究 セーラー服は学園の戦闘服だ! 「ビー・クラブ・スペシャル-6 スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説 完全シナリオ集」 脚注 [ ]• 原作では似たようなものを少年時代の神恭一郎が被らされていた。 原作では梁山泊という少年院• C0076。 和田慎二「メイキング・オブ スケバン刑事」PART10より• 前作で斉藤由貴が使ったものをモディファイし、更に方言を取り入れた• の着ぐるみ担当としても知られる高木は1986年1月10日、バイクに乗って本作の撮影に向かう際に交通事故に遭い、24歳の若さで亡くなった。 高木亡き後の吹き替え担当は二転三転。 『大野剣友会列伝』(岡田勝、風塵社)によれば藤山健剛、宮沢淑郎、甲斐新、早川昭彦らが担当した後、最終的に大竹浩二が担当することになった。 大竹は次作でもヒロインの吹き替えを務めている。 「プロデューサー・岡正 スケ番刑事を語る」ビー・クラブ・スペシャル-5 スケバン刑事研究 セーラー服は学園の戦闘服だ! 、1987年発行、56項• 本放送時、新聞のテレビ欄で「殺しのビート・ポップス」と掲載され、本編Aパート・サブタイトルの直後にお詫びと訂正のテロップが表示された。 『』1987年4月20日付紙面広告、1987年4月22日 - 1987年7月13日付朝刊、テレビ欄。 1987年4月22日〜7月13日まで集中放送。 『』1987年7月15日 - 1987年10月19日付朝刊、テレビ欄。 1987年7月15日〜10月19日まで集中放送。 『』1985年11月7日 - 1986年10月23日付朝刊、テレビ欄。 『』1985年11月14日付朝刊、テレビ欄。 当時は日本テレビ系・テレビ朝日系のクロスネット局(現在は日テレフルネット局)。 「1987年邦画4社<封切配収ベスト作品>」『』(63年)下旬号、、1988年、 192頁。 このシーンは2012年7月18日放送されたの新・3大〇〇調査会で「スケバン刑事のスゴい仕留め方」という内容で紹介されている。 」『』1987年1月23日号、、 40-41頁。 「PICKUP MOVEMENT 80年代の武装少女たち~その戦いの記録~」『日本不良映画年代記』〈洋泉社MOOK〉、2016年、135頁。 『東映の軌跡』東映株式会社総務部社史編纂、、2016年、303-313、346-347頁。 2019年9月29日閲覧。 「〔特集〕女優+文芸=大作 文・金澤誠」『東映キネマ旬報 2010年春号 vol. 14』2010年3月1日、、 3頁。 「日本映画ニュース・スコープ」『』1988年3月下旬号、、 113頁。 2017年6月13日. の2019年10月1日時点におけるアーカイブ。 2019年10月1日閲覧。 2017年6月15日. の2019年10月1日時点におけるアーカイブ。 2019年10月1日閲覧。 デイリースポーツ社 : p. 2015年5月26日• 「東映・岡田茂社長インタビュー 『危機と見るか体質改善好機と見るか』」『AVジャーナル』1992年9月号、、 22—23頁。 「」デイリースポーツ2019年12月31日 外部リンク [ ]•

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スケバン刑事 (ドラマ第1作)

スケバン デカ 3

この項目では、漫画・アニメについて説明しています。 ドラマ・映画については「」をご覧ください。 からにかけて実写ドラマ化したTVシリーズ3部作が放映され、劇場版2作品が公開された他、にはリメイク版の劇場映画が公開された。 またにはとしてアニメ化もされた。 概要 [ ] 12月〜11月まで『』に連載。 作者は編集者から「さんの話を描いてみませんか? 」と言われたのが発端だったと巻末でコメントしている。 編集者は刑事モノ、作者は学園モノを描きたいと思っており、一度は悪の道に入ったヒロインが学校に巣喰う悪徳教師等を倒す何かをと思いつつ特にスケバンを意識した訳ではなかったが、刑事モノを描いて欲しい編集者がスケバンと決めつけ『スケバン刑事』というタイトルが決定した。 一旦、サキと麗巳との対決で幕を下ろすが、作者が「その次の連載『』が不人気だった時、第2部という形で連載再開します」と編集部と約束、実際にピグマリオが受けずに1年足らずでこけた ため、から第2部連載再開の運びとなった。 実は、『スケバン刑事』第1部終了の時点で"和田作品は完結しない"というが存在し、作者自身はそれを破り完結できたとホッと胸を撫で下ろしたのもつかの間、ジンクスが健在であることが『ピグマリオ』の頓挫で思い知った。 第6巻の巻末にとのコラボレーションで『編』が収録されている。 現在も根強い人気があり、単行本は花とゆめCOMICSで全22巻、累計で2000万部を超えている。 その後、愛蔵版が発売されている。 しかし、これらは構成上の都合で一部の原稿がカットされており、1995年発売の文庫版にて初めて本編部分の原稿が完全収録された。 なお、文庫版のカバーイラストはが担当した。 2004年よりのから全12巻のが発刊され、こちらでは連載時の扉絵やカラー原稿が収録されたことにより連載時の形を再現している。 ストーリー [ ] 心に傷を持つ札付きのである(あさみや さき)をの暗闇が、サキの実父を殺し判決を受けた母の執行停止を条件に学生にスカウトした。 かくしてサキは学生刑事(通称「スケバン刑事(デカ)」)としての(じん きょういちろう)達と共に学園・学校という警察の入り込みにくい組織に次々と起こる事件に挑む。 2部構成になっており、第1部の最初は学園の中で起きる犯罪事件を内部に入り込んで捜査するという学園探偵ものであったが、次第に話のスケールが大きくなり、母校・鷹ノ羽高校に戻って最初の事件で出会った最大の敵でありまた最大の『友』でもある海槌麗巳との戦いまでを描き、第2部では新しい学生刑事との対決と和解、脱出不能な要塞の如きの脱出劇や番長連合の抗争・共闘を経て、学生による自治政治を目指す『青狼会』と青狼会は元より日本の政治を影で操る『信楽老(しがらきろう)』との対決を描いている。 作中の時間経過はかなり曖昧である。 「誕生編」でのが成立したのは12月10日であり、その後、鷹ノ羽高校に戻ったサキが"一年前にこの高校で番を張っていたサキが…"と言われていることから、サキが最低でも2年生であることがわかる。 また沼から補習を受けたりと普通の学生をしている期間もあったため、留年等で本来の在学年数を超過していた。 が、サキの母親に対するトラウマの原因となった事件とその後の経過、美幸が養子に出された時期など、細部の時系列が不明瞭な部分も多い。 第1部 [ ]• 誕生編(3話すべてに多色・2色カラーページが用意されている。 野分三平登場)• 3匹の蛇〜3匹の蛇 逆襲編(最大のライバル海槌麗巳との初めての邂逅)• 緑の消失点• 無法の街• 朝焼けの非常線(サキの妹・美幸登場)• ふたたび地獄城• 愛のかたち• 悪魔のめざめる時(三平が麗巳によって殺害される)• 毒蛇逆襲編(美幸の死、そして麗巳との最終決戦)• エピローグ 第2部 [ ]• 炎の記憶編(ゴルド小松崎とジミー、後に沼夫人となるMissワタナベが登場)• 紅椿奪回編(新たな4人の学生刑事の一人・美鈴登場)• 明日への絆編(紆余曲折を経て美鈴が仲間に)• 魔女狩り~シンデレラの逆襲• 荊の檻〜炎の爪あと(麗巳との最終決戦での記憶が元でサキがピンチに陥る)• サキの中央連合総番長就任の引金となる)• 神恭一郎の帰還• 新たなる戦い(信楽老、鳴海碧子登場)• セーラ・クルー号襲撃(神の過去の因縁の一部が露見)• 青き狼の群(青狼会の会長・埴輪一彦登場)• 黙示録(学生刑事機構が碧子によって露見)• 闇の虎(神の高校時代からの地獄のような生い立ちが明かされる。 以前に外伝として発表された「神恭一郎白書」での経歴とはかなり異なる部分がある)• ここで碧子が信楽老の掌の上で踊らされていた事を知る)• 紅の血 紅の花(信楽老との最終決戦)• 卒業 登場人物 [ ] 主要人物 [ ] 麻宮サキ(あさみや サキ) - (イメージアルバム)、(OVA) 詳細は「」を参照 沼重三(ぬま じゅうぞう) 声 — (OVA) 鷹ノ羽高等学校の教師で生活指導担当。 元保護司。 いわゆる熱血教師タイプの人物で、非常な硬骨漢でもある。 担当は社会地理だが、幕末の歴史等を授業中に語る姿が見られる。 戦災孤児で、現在の甘ったれた学生達に腹を立て、根性を叩き直そうとつい暴走してしまったのが過去の保護司時代の真相である。 物語当初はサキを目の敵にしてつらく当たったでは済まされないくらい、どちらが善か悪かが判別不能なほどに非道な言動が目立った。 海槌3姉妹との死闘の序章である大量虐殺事件では、サキが犯人だからこそ彼女一人が生き残ったと難癖をつけ警察に引き渡した。 しかし、巨悪と戦うサキの姿を目の当たりにして考えを改め、彼女に協力するようになる。 物語終盤では作品当初より生き残った数少ない人物として、学園よりサキを温かく送り出している。 顔の左半分の薬物による火傷と苛烈な言動で嫌われるだけに見えるが、第1部終盤で麗巳の差し金で暴漢の銃撃を受けるもごく普通の男子生徒らが飛びかかって助けられ、第2部冒頭でサキ生存の可能性がニューヨークの神から知らされた影で生徒達を汗だくでノートを取る破目に陥らせながらも大勢の生徒に見送られて機上の人になったり、青狼会の差し金で鷹ノ羽放逐の謀略に陥れられかけるも1000人強からなる全校生徒の5分の3以上による嘆願書が寄せられる等の強固な人望がある。 追放に反対した生徒の中にはPTA会長の息子や理事長の縁者までいたため、青狼会の手先に煽られ沼を追放しようとした教師陣やPTAも為す術がなかった。 男子生徒が校内で殺害された事件で彼の死亡推定時刻に姿を消したことで重要参考人になってしまうが、容疑どころか男子生徒が殺された事件自体を知らずに過去に保護司だった時代、『大逃亡』で鬼のように追った江木真里亜の墓参りに出かけ、追って来たサキから事件を知らされ驚愕するもスピード解決した。 その際、万里亜を追い続けた過去を語る。 追って追って追いつめることしか頭になかったが、彼女を罠に嵌めた叔母一家と財産目当てに裏切った元恋人・荻野圭一が行った工事による環境破壊が原因で起きた地震により生じた道路の亀裂に呑み込まれかけた際、救われるのと引き換えに真里亜は爆発したドラム缶の破片で致命傷を負って数日後に絶命したと知りショックを受けた。 それを機に少年少女を信じてみる気になるも再び不信に陥り、サキに接する内に再度信じる気持ちが甦る。 学生達はお互いさえ実態を知らないことが増えているため、沼自身も担当するクラスさえ全員が何を考えているかわからないが、2 - 3人かせめて5人くらいなら"良い教師"になれる自信があると「無法の街」でサキの回想の中で語ったことが明かされた。 かつて村が沈められ荒んでいた頃の明日香を拾い、中学生の教養と家事を伝授した。 野分三平(のわき さんぺい) 声 - (OVA) 鷹ノ羽学園の男子生徒で家は会社経営。 学園に復帰したサキにある事件がきっかけで惚れ込み、つき合ってくれるよう懇願するが「長髪の男は嫌いだ」と一蹴され、決意して丸坊主になる。 このことでサキも三平のことを親しく思うようになり、以後、助手として行動を共にするようになる。 釣竿をツールとして使うが目的はスカートめくりであり「」と揶揄されるなど、一見軟派で軽いように見受けられるが芯は非常に強い。 サキの過去や言動を傍で見るうちに彼女を真剣に愛するようになるが、拒まれ一時は自暴自棄になる。 自身に想いを寄せる美幸をサキの妹としか認識できずに彼女の想いにも気づかず、見向きもされない我が身を嘆いた美幸が祖父に頼んで強引に婚約を決めてもらった際は彼女に裏切られたかのような心境だったが、自身がサキに対する想いを知ってもらうだけの存在に美幸を貶めたのだと悔い改める。 サキに拒まれ傷心しつつ美幸に待って欲しいと懇願し、彼女を愛せるかもしれないと全身に力が湧き上がるのを実感した。 小座倉老と野分の新社長として戦う日々に美幸の存在が心の中で重みを増し、彼女を一人の女性として愛しく想うようになる。 その決着がついた時、真に愛し合う自分達の心を認識し、正式に婚約した。 幸福な家庭を築く決意を固めるが、結婚式の夜に、変装した麗巳がウェディングドレスの試着ですり替わり美幸になりすましている事に気づかず、射殺される。 暗闇警視(くらやみけいし) 声 — (イメージアルバム)、(OVA) の実力者で「裏の」とも称される。 その筋の人間からはこの名で恐れられ、常に掛けている黒いからサキには単純に「黒メガネ」と呼ばれていた。 「暗闇」は名字ではなく渾名であり、後に「倉見」という本姓が明らかになる。 権力が及びにくい学生社会での警察活動のため学生刑事制度を創設、その責任者となった。 当初は学生刑事になることを拒むサキに、反発を予期して拒否できない条件「母ナツの死刑を減刑する」という脅迫じみたを持ちかけ、強引に学生刑事に仕立て上げるなど冷酷で策謀的な人物に映ったが、物語が進むにつれ学生刑事たちの良き理解者、保護者である面も見せている。 なお、警察組織における正確なは不明("暗闇警視"自体が渾名に過ぎない)。 地方のが逮捕されたサキのに飾られているを見ただけでサキを無条件に釈放、事情を尋ねる部下に「極秘事項」とし、恐れながら「あのお方」と言った。 第1部のサキが死んだと思われた際、後任の話をしてサキを愛するがゆえに彼女しか不可能だと思い込んだ神に反対されたが、学生刑事の必要性と生きていてもサキとて学生でいられる時間は限られており、いずれにせよ彼女の後任は確保せねばならないと説いた。 また学校内という閉鎖社会であろうとも事件の早期解決と平安を願う、正義と弱者を労わる心を滲ませていた。 麻宮ナツ(あさみや なつ) サキと美幸の実母で、美幸だけを可愛がりサキには辛く当る。 養子に出した美幸のことで夫と喧嘩となり、サキの眼前で夫殺害の凶行に及んで逮捕される。 東京から急行列車で6時間足らずのT市の刑務所に服役していた。 その彼女の命を救うためサキは学生刑事となったが、刑事になった後でも美幸だけを可愛がる愚劣さは変わらなかった。 麗巳の策謀により自身が美幸を殺す結果になるが、それでもサキの方が死ねば良かったと舌をかんで自殺を図った。 第2部で命を取り留めた後でもサキを苦しませて殺そうと信楽老の手下になり、碧子にヨーヨーの技を伝授する。 しかし、サキへの愛情が全くなかったわけではなかったらしく、グランドスラム作戦の時はサキにヨーヨーを渡して助けた。 梁山泊での最終決戦では、自身の愛情を欲して盲目的に従順だった子供のままの精神状態と""のせいで相対すれば赤児のように何も出来なかったサキが、心臓にショックを与えて麻痺させることで攻撃をとどめたとはいえ立ち向かってきたこととそれでも自身を母として愛し謝意をのべたことにショックを受ける。 信楽老に殺されかけたサキを庇い、咄嗟に体が動いたとはいえ思いもよらない自身の行動に驚愕する。 石ころのように見下してきたことを悔い改め、最後の最後に否定し続けたサキに対する愛情の存在を自覚して"サキ、あたしの娘"と微笑み息絶えた。 自身が死刑囚から無期懲役になり大人しくしていれば出所が叶い青空の下を大手を振って歩くことも夢ではなかったが、見下し蔑んでいたサキが学生刑事として命を賭けて戦い続けたお陰だと知らずに逝った。 麗巳に騙されたといえサキを躊躇なく殺そうとしたことに激昂した神が暴露しようとしたが、それでも母を慕うサキにやめてと懇願され言わずに彼女を病院に運んだため、梁山泊でそんなサキを庇って絶命し遂に裏の事情を知ることはなかった。 海槌麗巳(みづち れみ) 声 - (イメージアルバム)、(OVA) 麻宮サキの最大のライバルであり『友』。 鷹ノ羽学園を牛耳る海槌3姉妹の長女であり、普段は温厚で下級生(主に女生徒)から慕われる優等生然とした物腰を見せているが、しかし、その本性は冷酷極まりなく悪を絶対のものとして信奉している。 当初は父・剛三の指示によって鷹ノ羽学園の支配を促進するように動き、学園内での反対勢力粛清のため「G(ジェノサイド)計画」を企図、実行した。 しかし、その後は自ら一連の事件の黒幕となって行動する。 妹達や剛三さえも手駒として利用したあげく、用済みとなった時点で容赦なく抹殺した。 一旦、サキに逮捕され地獄城に送られるが、そこでも隠然たる権力を行使して君臨した。 地獄城脱走後はサキの妹・美幸の顔に整形し三平を殺害するなどしてサキを追い込むが、貨物船エノラゲイ号の船上決戦にて死闘にのめり込み、足取りを消すために船倉に積んだ爆薬がサキが決着をつけるべくぶつけたモーターボートの爆発により引火し、その爆発で吹き飛ばされて死亡し五体がバラバラになって海に四散するという非業の死を遂げた。 サキが生きていたことで沼の脳裏に黒い不安を呼び、麗巳も生きているかもしれない可能性が浮上したものの"恨みのこもった形相の麗巳の生首が彼方の海に飛ばされた" とのサキの証言で確かに麗巳は死んだことが語られた。 サキを苦しめ血反吐を吐かせた挙げ句に殺すつもりだったが、自身の張り巡らせた罠を切り抜けて欲しいと願っていた自身の素直な心にショックを受け、凄まじい葛藤に苦しみ抜いた。 なおであったようで、取り巻きの中心が女子生徒、サキを罠にはめるため美幸に変装し一時同居した際にサキに対して愛着を覚える、親友である鳴海碧子から同性愛的な愛着を受けるといったエピソードがある。 妹・亜悠巳から「レズ」と言われたこともある。 岩田慎二(いわた しんじ) 神の友人。 少女マンガを描く。 作者の分身。 愛称「岩田(ガン)さん」。 が開催する「別マまんがスクール」で学び、初登場の時点で「」編集部で仕事をしていて〆切破りの常習者だった。 サキと初めて会ったのはいつか明言されていないが、等の棄老伝説に絡む大量失踪事件と廃村に取り残された老婆キヨの悲劇を描いた「緑の消失点」が本作における唯一の登場だが、それ以前に面識があったという設定である。 これが最初で最後であり、再登場は皆無だった。 神曰く「知識はあってもネジの緩んだ発想しか出来ない男」だが、そういう人間でないと捜査の手掛かりにはならないとして神やスガちゃん(谷村スガ)がおぞましい予感に襲われ逃げ腰になりながらも頼りにしている存在。 神恭一郎のデビュー作『』でにより直前まで追い込まれた教師・保本登のを証明できる未遂の紫の服と香りのするをした少女の似顔絵を描いた。 『左の眼の悪霊』で、日本人の黒い右眼(厳密には濃いダークブラウン)と青い左眼というの16歳の少女・樹ノ宮ケイが織永家の次期当主候補に選ばれた際、治外法権の「つぐみ館」に同行した時代からの同い年の親友・名張潤子(なばり じゅんこ)というの存在が明らかになる。 彼女を女性として扱ったことがその心を射止めたポイントだった。 潤子曰く「女扱いされたのは初めてで、それ以来気になっちゃって。 」とのこと。 自身も後編より登場した。 『スケバン刑事』含む神の生存中の全作品で彼に絡んでおり、神すらも完全な脇役だった「5枚目の女王」では神の助手を務めている。 また、後の作品で僧侶・樹真と協力して少年を救おうとする『』をモチーフにした事件、神と美尾の死後は「怪盗アマリリス」椎崎奈々をサポートするスガちゃん(谷村スガ)と再会することになる『』で登場する。 『神恭一郎白書』でスガちゃん似の少女に神の過去を許される範囲で語って聞かせた。 『スケバン刑事』以前の〈エコと兄貴さま〉シリーズでは、エコの母・中山千里が後に幼馴染の男性・本多高雄と再婚することで「本多映子」となる主人公「エコ」中山映子に「兄貴様」と呼ばれており、沼重三の過去編でもある『』のラスト近くにし、万里亜が決死の覚悟で元カレと叔母一家に捕らわれた律子救出に赴く様をエコに問われて「の戦士(エンジェル・ソルジャー)」みたいだと評した。 読み切り長篇『オレンジは血のにおい』にもモブで登場し、神に「久しぶり。 砂時計事件以来だね」と声をかけている。 藤野(ふじの) 藤野病院の院長。 全編を通して何かとサキが世話になっており、本作終了後は『』に登場した。 その正体は、の特務員。 3年をかけて信楽老の悪事を暴くべく潜入しているが、サキに出会って"宿命"だと夢想した挙げ句、神を抹殺し彼女を手に入れようとした。 しかし、2人の絆を断ちサキを我が物にしようとするも彼らの絆の前に敗北した。 愛を捨て復讐に走るかのような神の行動によりサキが傷ついていたこともあり、彼女を支えて頼もしいパートナーになるその一方で、ライバルの抹殺により愛する女が手に入ると錯覚した身勝手さも顕著だった。 TV局に乗り込むサキと別れる間際、自身の過ちと最初から薄々は見えていた敗北を漸く受け入れることが出来た。 信楽老の私兵捕縛と自身の救出にやって来た攻撃隊と共に、脱出するも絶命したサキを弔った。 サキと神の死後、内閣調査室を辞し神の探偵事務所を引き継いだ。 後に『深海魚は眠らない』で相沢江梨子と愛し合うも彼女が復讐劇の犯人であることと心臓を蝕む別名"クロイドの壺"と呼ばれる奇病「進行性心膜不全症」による死で悲恋に終わった。 また『怪盗アマリリス』の「番外編・アルカディア作戦」にも登場した際、ある事件で知り合った12歳の少女と同居しており、難病を患う彼女の手術費用を得るべくアルカディア作戦に快く参加した。 神私立探偵事務所 [ ] 海堂美尾(かいどう みお) 神恭一郎私立探偵事務所の秘書。 恭一郎の親友・西園寺京吾が謀殺した海洋学者の娘で、復讐のために秘書として潜入し水面下で火花を散らし合うが、次第に愛し合うようになり、致命的な証拠を警察に提供して会社の息の根を止めた矢先、潜水艇の沈没事故で京吾を失う。 その後、彼の遺言で受け継いだ財産目当ての男達に囲まれ不快な日々を過ごしていたが、最後に食事をした際に"その後"のことを頼まれた神にスカウトされる。 『バラの追跡』で京吾との愛と戦いを経て潜入捜査や武器の訓練なども理解しており、事務手続きから非合法に近い捜査まで仕事上の良きパートナーとして恭一郎を厚く助けた。 第2部で、学生刑事機構のリークに関わった鳴海碧子の調査のために鳴海家のお手伝いさんとして潜入していたが、報告のための電話を盗聴されていることに気づかず、碧子の手にかかり死亡する。 死に際、神に"サキさんを幸せにしてあげて"と言い残した。 スガちゃん 本名は「谷村スガ」。 14歳。 同じく神恭一郎私立探偵事務所の秘書。 ある事件で神に惚れ込み住み着く。 神の長髪のブラッシングは彼女が担当。 神とサキの死後、事務所を離れ『』で椎崎家のお手伝い兼サポーターとして活躍し、映画撮影の件で数年ぶりに岩田慎二と再会した。 新学生刑事 [ ] 吉村美鈴(よしむら みすず) 黒メガネ(暗闇警視)が新たに選抜・任命した4名の学生刑事のNo. 紅椿奪回編で衝突するが、事件を解決するのは勿論関係者を守り救うことしか頭にないサキに惹かれて最初に友人となる。 信楽老との最終決戦で、サキと共に梁山泊に乗り込んだ。 ツグミ 本名は「小塚左智子(こづか さちこ)」。 新学生刑事のNo. 変装の名人で素顔は可憐な美少女だが、普段は三白眼と出っ歯の不細工を装っており、仲間と認めた者の前だけしか素顔を見せない。 梁山泊(第七高等少年院)での多聞寺忍救出でサキを認め、No. 4の聖子と共にサキと友好を結ぶ。 実は、伊賀上野の出身で青狼会の会長である埴輪一彦とはお互いに片想いだと思い込んでいたが、相手の想いに気づかないだけの相思相愛だった。 風舞聖子(かざまい せいこ) 新学生刑事のNo. T大教育学部の2年で、特に事件で衝突することなく美鈴やツグミの影響もあり彼女達に誘われる形でサキと友人になる。 1 新学生刑事の中で唯一の男性。 4人の中で一番サキに対する敵愾心と憎悪が強く、遂に和解することはなかった。 サキに対する憎悪が強すぎたことと潜入先の信楽老の下が居心地良かったため、警察も正義も捨て悪に魂を売ってしまう。 信楽老を糾弾すべくTV局に乗り込んで来たサキに盾にされるが、信楽老の命令で射殺された。 シルエットだけだった他の学生刑事との会話のシーンでは、姫カットのロン毛で詰襟の学ランを纏っており、サキと最初で最後の邂逅ではショートヘアだった。 第1部 [ ] 第二高等少年院院長 サディストで刑期が過ぎてもあれこれと口実を作って院生の出所させず、苦しめている。 男装の麗人に弱い「変態」。 カオル サキと同じ16号房。 元は劇団でをやっていたため、最初の脱走で脱走のためのジャンプ台代わりのネットを隠す花壇を作ることを院長に承諾させるべく、サキに男装して院長を誑かす役割を強制される。 そのため、ついでに刑期を伸ばされてしまい、アグラやチイが出た後も少年院に留められていた。 その後、出所できたかは不明。 アグラ 本名は「綾倉五子(あやくら いつこ)」。 南九州番長連合の総長。 サキとは地獄城(第二高等少年院)からの友人で、第1部の「緑の消失点」で再会し、麗巳との最終決戦にも登場した。 第2部では第七高等少年院『梁山泊』で再会。 その後南九州番町連合の総長として中央連合と同盟を結ぶ。 あまりの逞しさに女性であることを疑問視する声が多々ある。 チイ 本名は「美汐千江(みしお ちえ)」。 女子房全員で希望を求めてサキの脱走に協力した後、出所して「緑の消失点」でアグラと共にサキと再会した。 蝶を仲間と共に追いかけ回す日々で新種の蝶を発見し、学名に自身の名が付けられたことで自信を深めてゆく。 伊藤鈴華(いとう すずか) 私立姫ヶ窪の高等部3年。 通称「リボンの君」。 サキが母の死刑取り消しのために請け負った1億円強奪事件の犯人グループの一員。 クラス全員で恩師を自殺に追い込んだ悪徳理事長への復讐に駆られて行ったが、自立の準備期間である学生生活を"脛に傷持つ者同士"がお互いに監視し合うのを"友情"にすり替え無駄にしてしまった。 社会に出るか進学するかの二社択一でも自分達を庇ってくれる相手を探すつもりの日々に、犯罪に手を染めた報いを受けることになる。 唯名純子(ゆいな じゅんこ) 声 - 内山奈緒美(OVA) サキが妹のように可愛がった後輩。 画家志望の特待生だったが海槌3姉妹の、特に画才の乏しい詠巳の嫉妬による暗躍によって断念せざるを得なくなる。 その海槌3姉妹の陰謀を偶然聞いてしまい、口封じのために亜悠巳の毒蛇によって殺された。 海槌亜悠巳(みづち あゆみ) 声 - (OVA) 海槌三姉妹の次女。 男勝りで男子生徒を取り巻きとしている。 金銭に執着が強く、自らが企画した賭けバイクレースに参加。 不利になると胸元から蛇を放ち、事故を誘発させるなど、掛け金獲得のためには手段を選ばない。 稼いだ金は彼女だけが知る秘密部屋の金庫に隠してある。 姉妹内では同士として協力しているが、麗巳に対しては底知れなさを感じており信頼はしていない。 サキとの決戦で麗巳から受け取ったでサキを撃とうとするが、このショットガンは麗巳によって爆発するよう細工がほどこされており、その暴発によって死亡した。 金銭欲の強さと肉親に対する甘い感情が煙幕となり何かを企んでいると疑念を抱きつつ麗巳から渡された散弾銃を信じてしまったが、家族の中で唯一、麗巳の正体を漠然とながらも察していた。 海槌詠巳(みづち えみ) 声 - (OVA) 海槌3姉妹の三女。 画家志向で名誉欲が強い。 一年生を取り巻きとしている。 画家としての技術はあるがオリジナリティはなく、亜悠巳からは「あんたにあるのは模倣の才能だけ」と貶されて激昂したが、その指摘は的を射ていた。 同じ美術部に所属していた唯名純子の才能を妬み、その絵を奪って模倣することで美術展で大賞を取る。 しかし、一緒に出展した絵が実は純子の父の作品だったことに気づかず、描かれていた風景の時代考証の矛盾をサキに衝かれて悪事が露見。 失意のうちに逮捕連行されようとするところを剛三もろとも麗巳に用済みとして狙撃され、虫の息だった。 搬送先の病院で死亡したと思われるが、明確な死の描写は無かった。 海槌剛三(みづち ごうぞう) 声 - (OVA) 海槌3姉妹の父親で政治家。 名門大学と太いパイプがある鷹ノ羽学園を支配することで良家の子女を集め、そこから口利きの謝礼として得られる裏金を得るべく画策する。 目的のためには手段を選ばない野心家で、地元の警察署長や新聞の編集長をも買収、手懐けた上で「G計画」を実行した。 詠巳の美術展の大賞授賞式で、詠巳と同様にその悪事の数々を秘密裏に捜査していた暗闇警視に逮捕されるが、麗巳に用済みになったとして射殺された。 亜悠巳と詠巳から麗巳よりも悪党だと思われていたが、現実には麗巳が一家を操っていたことが判明した。 小座倉美幸(おざくら みゆき) サキの実妹。 幼い頃に資産家である小座倉家に引き取られるが、成長し、三平の見合い相手として登場する。 何不自由なく暮らし養父母や小座倉老に可愛がられ幸福ではあるが、母や姉サキとの貧しくともやはり幸福な日々を宝としているため、2人から引き離されたことを嘆いてもいた。 しかも自身の恋焦がれる三平がサキに恋慕し、それゆえに自身の想いを気づいてさえ貰えないことに傷ついており、三平の心を掴んで離さないサキに嫉妬した。 しかし、お互いに相手を羨む等の基準が異なることに気づいて和解した。 三平と結婚する直前にウェディング・ドレスの試着の際に麗巳により拉致され、更には麗巳の顔に整形され喉も潰されてしまう。 しかも麗巳を美幸の仇として狙った小座倉老を殺したナツに射殺されるが、今わの際に整形手術によって変装させられたにも関わらず、サキだけが自身を美幸だと気づいてくれたと喜びながら息絶えた。 パイロット版である『校舎は燃えているか!? 』で登場した。 サキの母ナツとは昔馴染であり、赤ちゃんだった頃のサキのおしめを替えたこともあるため、サキは頭が上がらない。 そのため、ぶつかってもやかんでサキの頭を殴ったりと逆の光景を想像した周囲の度肝を抜く。 しかし、連載化により物語自体の設定が変更されており、本編では「3匹の蛇編」が初登場となる。 しかし、「愛のかたち」で沼が殺人容疑をかけられた事件で、彼と被害者の男子生徒が言い争う姿を目撃した役だったので「ひさしぶりに出たら、こんな役かい。 」とぼやいていた。 『』で真犯人を強請って撲殺された用務員に瓜二つだが、完全に別人である。 男子生徒 「愛のかたち」で殺害された鷹ノ羽高校の生徒。 不純異性交遊も噂され補導歴も多い問題児。 ロープ状のもので絞殺された。 実は「荒信会」のヤクザに校内に麻薬をバラまくよう脅迫されていたが、沼の説得で自首を決意した矢先に殺されたのだった。 飯田律子(いいだ りつこ) K町の資産家・飯田正の妻。 幼い娘・万里亜の母親。 旧姓は「早瀬(はやせ)」。 『』で主人公・江木万里亜を慕った少女が成長した姿で、亡くなる間際の万里亜に女の子が生まれたら名前を付けさせて欲しいと願った。 沼が殺人容疑をかけられた事件で、万里亜の恋人だったティム神父にタルボット神父が危篤であることを伝えた際、沼を追って来たサキに出会って彼がでもあるの近くの花畑にある万里亜の墓にいることを教えた。 山崎 学生刑事であるサキ専用のヨーヨーを製造した開発部の製作担当者。 麗巳の一味に拉致され、銃を突きつけられながら無理矢理に同じヨーヨーを作らされてしまう。 その後の消息は不明。 妻と娘のナツキを油田事故で失ったため、東京湾での死闘で一命を取り留めながらも記憶を失ったサキに娘の人格を植え付け"ナツキ"として傍に置き慈しんだ。 記憶が蘇り日本で再び学生刑事としての戦いの日々に戻ったサキを案じ続け、衛星通信でアグラ達に連絡を取り彼らを纏め上げてサキを援護した。 その事実を知ったサキから"ありがとう、父さん"と謝意を告げられたことに嬉し涙を流した。 鉄道・貿易会社・プロ野球チーム等々を持ち、様々な会社のオーナーでもある。 またベガスでカジノを経営し、紳士録と三面記事の双方に顔を出すモンスターとして有名でサキの生存を信じて彼女を捜しに来た神と沼を驚愕させた。 Missワタナベ 本名は「渡辺由梨(わたなべ ゆり)」。 精神科医としてゴルドに仕えていたが、サキの炎の記憶に関連しての危険を悟り、来日してサキの件が解決してからも日本に留まる。 鷹ノ羽校に出来の悪い弟の大吾がおり、いつしか愛し合うようになった沼との仲を反対されてしまう。 お互いに別離を決意し、弟と共にアメリカに戻るも紆余曲折の末に沼と結婚、最終話で夫婦として登場した。 渡辺大吾(わたなべ だいご) Missワタナベの弟。 自身の出来の悪さを棚の上に放り投げ、姉と沼との仲を引き裂こうと悪態をつく。 反対に従い沼と別れて一緒にアメリカに戻るという姉に最初の内は安堵するが、次第に自身の間違いを本能的に悟り後ろめたさが募ってゆく。 大吾に対して「日本では良さが発揮できない、大陸的な性格」と評し渡米を勧めた事や、大吾に刃を向けた不良に教師として立ち向かい説得した沼の姿に感銘を受け、最終的には姉と沼との結婚を何とか承知したらしい。 おケイ 第2部の「新たなる戦い」で登場したサキのクラスメイト。 やはりツッパリでサキを姉さんと呼ぶ。 作中で、何人か登場しているパイロット版『校舎は燃えているか!? 』の連続爆破事件の首謀者である「お町」に似たキャラの一人である。 鳴海(信楽)碧子(なるみ(しがらき)みどりこ) 信楽老の孫娘で世界的な悪の組織「猫」の首領。 麗巳の親友で麗巳の悪の才能にほれ込み仲間にしようとするが、麗巳はサキとの闘いを選んだため、サキを逆恨みする。 伊賀に現れたニセのサキは碧子の変装で、ヨーヨーの扱いはナツから伝授された。 信楽老とともに「グランド・スラム作戦」を遂行するが、実は日本を支配しようとする信楽老の都合の良い傀儡だった。 麗巳に勝るとも劣らない悪の価値観の持ち主だが、サキや麗巳のように組織に頼らず一人で闘ってきた事がないという欠点があり、その結果組織に裏切られ続け、最終決戦の際にその欠点を神に指摘される。 麗巳が求めていたもの~正義でも悪でも、組織に頼らず一対一で対等に戦う魂~を理解し、梁山泊のシステムを破壊し信楽老を打倒直前まで追い込んだが、ヨーヨーの師であるナツに妨害され倒される。 最期は「一人で闘ったことで、あの世で麗巳は喜んでくれるだろうか」と麗巳の友人であるサキに微笑みかけ息絶えた。 両親と姉を神に敵討ちで殺されてから、祖父の信楽老の元にあずけられたと思われる(姉の聖良よりかなり年下) 埴輪一彦(はにわかずひこ) 青狼会の会長で学生たちから絶大な人気を誇る。 碧子を射止めて自分の権力をさらに拡大しようと「グランドスラム作戦」に加担するが、実は本心は伊賀で唯一自分をかばってくれたツグミのことが好きで相思相愛だった。 のちに碧子にそれを知られ、ツグミか碧子かの選択の末に自分の手でツグミを手にかけてしまう。 基本的には碧子ほどの悪の技量はなくのちに青狼会を碧子に乗っ取られ、最期はグランド・スラム作戦の真実を知るものの信楽老に口封じとして射殺される。 信楽老(しがらきろう) 死と復活の軌跡を記す妖怪。 一応は人間だと思われるが、幕末から老人の姿のまま200年以上を生き続け、写真が見つかっただけでもこれだけの人間離れした年数を生きており、記録に留めない時間を足すとどうなるかは想像できない。 数多の作品に黒幕として登場しており、『怪盗アマリリス』の特別編「アルカディア作戦」にも奈々やミサらの敵として対峙した。 見た目は枯れた老人だが、剣術の達人で身体能力は非常に高く、サキと互角以上に戦う。 鳴海大造(なるみだいぞう) 碧子と聖良の父親(信楽老の親族とも思われる)神の一家を滅ぼし神を窮地においやり神に復讐される、死の寸前に神に実は娘の聖良(碧子の姉で神の恋人)が企てたことと告白する。 鳴海聖良(なるみせいら) 神の学生時代の恋人で、碧子の姉。 おとなしく優しい女性だが、麻薬を打たれると悪に変身して、父の大造に悪の助言をする。 最後は神に射殺される。 眠りの竜(ねむりのりゅう) 伊賀を統括する総番長。 一彦により伊賀を攻められたときにサキに助けを求め、サキにそれ以来信頼を寄せるようになる。 お町(おまち) 眠りの竜の側近で伊賀のスケバンを束ねる。 サキにほれ込み協力する。 石松(いしまつ) 眠りの竜の側近。 奈保子という妹がおり、彼女をニセのサキ(碧子の変装)に殺されたと思い込み、本物のサキの命を狙おうとする。 後に奈保子が存命していたことを知り、サキにその時の借りを返すためにグランド・スラム作戦の阻止に参加する。 八雲(やくも) 信楽老の第二秘書グループの一員。 直に信楽老の命令を受ける第一秘書グループの下請けのような存在であり、直接の上司である第一秘書グループの柴山にこき使われ、自身の功績を柴山の手柄にすり替えられる日々だった。 用語 [ ] 地獄城 正式名称は「第二高等少年院」で、サキが黒メガネ(暗闇警視)と出会った場所。 刑期を終了しても難癖つけて引き延ばされ出所できずにいる院生達の悲哀と怨念が渦巻いており、好悪の差を乗り越えてサキの脱走に希望が託される程だった。 学生刑事機構 サキら学生を学生刑事に任命し、閉鎖社会である学校内部の事件を捜査するシステム。 梁山泊 サキが「中央連合」のトップである多聞寺忍を救出すべく潜入した牢獄で、正式名称は「第七高等少年院」。 公式に知られている施設の所在地と、現実にサキが戦った場所とが食い違っている。 前者はごく普通の矯正施設とされ、運営報告などもあげられているが、後者は「何もない場所」であり、一年中雲に覆われた場所ということでジミーの友人が該当地点の衛星画像をジミーに送りつけたり、また美鈴の郷里でも不気味な場所として語り継がれたりするなど、謎に包まれている。 実写化作品 [ ] 漫画連載終了後のにを主演として、の制作で第1作がテレビドラマ化された。 後にや浅香唯、大西結花、中村由真らが主演の続編がそれぞれ制作され、映画化もされるなど人気を呼び、斉藤、南野、浅香、大西、中村の出世作となっている。 2006年には主演で、再び映画化された。 後継作品として『』、『』、亜流作品として『』がある。 美術として(などをデザインしたことで知られる)が参加している。 ドラマ版全話収録のDVDも2004年から2005年5月まで発売され、累計13万セットを売上げた。 テレビシリーズ• 『』(放映:1985年、主演:斉藤由貴)• 『』(放映:1985年 - 1986年、主演:南野陽子)• 『』(放映:1986年 - 1987年、主演:浅香唯、大西結花、中村由真) 映画• 『』(公開:1987年、テレビシリーズ『II』の後日談的作品)• 『』(公開:1988年、テレビシリーズ『III』の劇場版)• 『』(公開:2006年、主演:) OVA [ ] コミックス第1巻から第3巻を原作として化され、に『誕生篇』『逆襲編』の全2巻で発売された。 メイキング『復習編』も発売された。 2000年にDVD化された際には、両巻が1枚に収録されている。 アニメ『』のファンだった作者の希望で、とが声を担当した。 1991年にはの「」枠にて「誕生篇」が、1992年には同枠にて「逆襲編」がそれぞれテレビ放映された。 1994年には日本テレビで「最強アニメ3連戦」と銘打ち、より3日連続でアニメ作品を放送した際に『シティーハンター』の劇場版アニメ『愛と宿命のマグナム』、『』とともに16:00よりテレビ放映された。 スタッフ• 監督・脚本:ひろたたけし• アニメーション監督・ディレクター:• キャラクターデザイン:• サブキャクターデザイン・作画監督:• 作監補助:、奥野浩之• 絵コンテ:• 演出:• 音楽:高生隆嗣• 色彩設定:• 美術監督:• 撮影監督:小澤次雄• 音響デザイナー:福田周叶• 音響監督:• 製作担当:小河原文雄• 撮影監督:高橋明彦• 編集:JAY FILM、松村将弘• 音響プロデュース:オフィス・デュオ• 制作・協力:三浦修二• 制作:シド・リミテッド• スケバン刑事 -誕生編- (1991年4月21日発売 ) PCVX-30073• スケバン刑事 -逆襲篇- (1991年7月21日発売 ポニーキャニオン) PCVX-30091• スケバン刑事 -復習篇- (1991年9月25日非売品発行 ポニーキャニオン) DVD• スケバン刑事 (2000年2月18日発売 ポニーキャニオン) JVDD-1003 スケバン刑事if [ ] 6月、「原作第1部のサキと麗巳との出会いが違った形になっていたら」という前提でのを描いた下記作品を収録し、出版された。 スケバン刑事 2nd -prelude- 白泉社の『メロディ』10月号と5月号に掲載された。 麻宮サキが「天宮佑希」、海槌麗巳が「氷室麗華」という名前で登場する。 スケバン刑事if メディアファクトリーの『コミックフラッパー』3月号と同年4月号に掲載された。 原作に登場した鳴海碧子と吉村美鈴が、それぞれ麗華の友人と部下として登場する。 またサキの担任として沼重三が実名で、そして蘭丸という麗華(麗巳)の側近として新キャラが登場した。 その他 [ ] 、から・とコラボレーションしたパチンコ機『』が登場した。 TV第2シリーズをベースに独自演出を加えた形になっている。 脚注 [ ] []• 完全版で作者がそう語った。 文庫版第1巻のあとがきより。 完全版第1巻のあとがきより。 最終回の「卒業」で沼が"あれから半年…"と言っている。 『こんなマンガがあったのか! 』で、〈超少女明日香〉シリーズの主人公である砂姫明日香の恩師であることが明かされた。 メディアファクトリー刊『こんなマンガがあったのか! 』に載っている「和田慎二キャラクター相関図」での初公開情報で本姓が明かされ、『怪盗アマリリス』の倉見雛子が彼の娘であることが判明した。 最終的な階級は総監で『アマリリス』では既に退職していた。 『恐怖の復活』にも登場した警部の転兵介は後輩である。 『左の眼の悪霊』に彼そっくりの人物が神の叔父として登場したが、連続猟奇殺人事件で両眼を抉られて失明したことから、しっかり目が見える暗闇警視とは別人であることは明白である。 コミックス第9巻の、生還した日本の車中での会話でサキが記憶に残る麗巳の最期を語った。 結婚に踏み切る過程と挙式は描かれていない。 外部リンク [ ]• - この項目は、に関連した です。 この項目は、に関連した です。

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スケバン刑事歴代の方名前教えてください。セリフも

スケバン デカ 3

解説 窓に立ち向かっていく少女たちの姿を描く。 『花とゆめ』に連載された和田慎二原作の同名漫画の映画化で、脚本は「バロー・ギャングBC」の橋本以蔵と「GU-GUガンモ」の土屋斗紀雄の共同執筆。 監督は「宇宙刑事シャイダー」の田中秀夫、撮影は大町進がそれぞれ担当。 1987年製作/93分/日本 配給:東映 ストーリー 4ヵ月前、2代目スケバン刑事を解任された麻宮サキは、普通の女子高生に戻り平和な学園生活を送っていた。 だが、和夫という少年の落とし物を拾ったことから、ある事件に巻き込まれる。 孤島に停学となった不良生徒たちを改心させるための学校があるが、そこでは軍事訓練が行われていた。 校長、服部は生徒たちを殺人兵士に変えてクーデターを計画しているらしい。 和夫は友人、喜久男と証拠となる写真などを盗みだして、その学園、地獄城を逃亡したのだ。 サキは暗闇指令に会って地獄城の調査を依頼した。 そして、昔の仲間お京を訪ねた。 喜久男の妹めぐみも加わり、サキたちは助人となるスケ番たちと待ち合わせの場所に行くが、ヘリコプターがマシンガンで襲撃してきた。 突如現われた3代目スケバン刑事、風間唯も一緒に戦うがかなわず、和夫が撃たれ死んだ。 お京は英国留学のために飛行場へ向かう雪乃を待らぶせして、一緒に戦ってくれと頼み込んだ。 暗闘指令も部下の西脇たちと地獄城の内偵をすすめ、服部は5年前のクーデター事件の首謀者で爆死したと思われていた北時宗だという確証を得ていた。 その頃雪乃の別荘では、地獄城攻略の作戦が練られていた。 決行の前の晩、西脇がこれまでの4倍の重量と16倍の破壊力を持つ究極のヨーヨーをサキに持って来た。 サキたちはゴムボートで地獄城に闇に紛れて近づき作戦どおり潜入する。 だが、服部たちに捕えられた。 兄を救けてやると乗せられためぐみが密告していたのだ。 喜久男のひどい姿をみためぐみは、危機一髪のサキを救った。 そして、再び作戦が開始された。 雪乃が電源を切断して、サキたちは生徒たちを脱出させるのに成功。 そのさなか、捨身となっためぐみは地獄城に戻り火をつけた。 サキもまた服部と対決するために引き返していた。 凄絶な戦いが始まった。 サキを助けようと駆けつけためぐみが倒れた。 怒りに燃えたサキのヨーヨーが服部めがけて飛ぶ。 彼を倒したサキはゴムボートまで駆けつけ、全員無事東京に戻った。

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