冴えない彼女の育てかた fine 感想。 映画「冴えない彼女の育てかた Fine」感想と解説(ネタバレあり) 大画面で見る加藤恵の破壊力!!

【最終巻】『冴えない彼女の育てかた 13』ラノベ感想(ネタバレあり)

冴えない彼女の育てかた fine 感想

原作から大好きな作品の「」のアニメ完結編でもある、 「 Fine」を観てきました。 ホントに最高でした。 以下、感想です。 冴えてるヒロイン 原作では初表紙を飾ったのが6巻、アニメ第1話では終盤にやっとセリフ付き登場(さらにピントがボケている)などメインヒロインらしからぬ扱いを受けていた恵ですが、映画では最高のメインヒロインでした。 アニメ2期の中盤以降の恵の破壊力もすごいですが、「 Fine」ではその10倍、いや20倍、いやいや100倍の破壊力でした。 越しの本読みシーンや、駅での手つなぎシーン、と観ている人をキュンキュンさせるようなイベントが多数ありましたが、特にラストの「合格…だよ」のシーンはここが映画館だということを忘れて叫びそうになりました。 最後に アニメ2期が終わった段階で原作のストックは5冊以上残っていたので、映画は詰め込みまくって駆け足気味で行くのかなって思っていましたが、そこは流石の丸戸先生ということで本当に綺麗に締めてくれました。 これで冴えてるヒロインたちの物語とお別れ、そして丸戸先生&深崎先ビの作品が終わると思うとあり得ないぐらい悲しいですが、またこのコンビが組んだ最高の作品を見れることを願ってます。 そーいえば、舞台挨拶で出海役の赤崎さんが『 紅坂朱音の車のナンバープレートが映画の公開日になっている』と言っていたように、劇中の所々にネタが散りばめられているらしいので2回目以降はその辺りも注目して見ようかなって思ってます。 来場者特典も7週連続で書き下ろし小説が配布されるらしいので、自分はあと6回は見に行く予定なので全部ネタは見つけられるといいなー。 まだ見ていない方は、ぜひぜひ劇場で恵の可愛さにキュンキュンして血涙を流してくださいねー。

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冴えない彼女の育てかた Fine 感想

冴えない彼女の育てかた fine 感想

倫也たちの恋の物語も、いよいよ終章を迎えます。 ちなみに筆者は原作未読で、アニメ版のみを見ていた人間ですが、それでも 最高の映画だったと思える内容でした。 見ていて大泣きしました。 原作ファンは勿論のこと、TVアニメ版を見ていた方には絶対に見てほしいと思っています。 さて、前置きはこの辺にして、そろそろ内容に踏み込んで思いの丈をぶつけていきたいと思います。 感情が昂りすぎて文章がメチャクチャな可能性ありますが、ご容赦ください。 しかし劇中では、シナリオに悩む倫也を叱咤したり、英梨々と詩羽を外部の圧から守っていたりと、 ディレクター兼プロデューサーとしてはかなり有能な人物だということが発覚。 それでも人としてはアレですが。 朱音が脳梗塞で倒れたことにより、結果的に恵ルートに突入することになったのは、サークルのクリエイター2人を奪われた倫也からしてみれば、思いもよらぬ副産物でしたね。 最終的には右手も回復に向かっており、おまけに左手まで進化しているのを見ると、そこに至るまでの彼女の執念が感じられました。 伊織が自身のことを善人扱いされたくない理由も、自身の勝利が絶対条件である彼の行動理念からくるものなんだと思います。 エピローグでクズの役をもらった時、心底嬉しそうにしてたのが印象的です。 倫也がサークルから一時離脱した際も、何かと裏で根回ししており、恵に本音を曝け出させた功労者。 裏方として倫也のことをしっかりサポートできてる故に、恵から心底嫌われているのは見ていて面白いです。 エピローグのラスト、伊織だけ事務所にいないのも彼らしい立ち回りだと思いました。 その分、エピローグでしっかり美味しいところを持っていったのでチャラだとは思います。 倫也の恵への恋心に気付いており、自身の恋よりも倫也の応援を優先したのは、サークルを抜けてしまった負い目もあったんだと思います。 が、エピローグの恵との駆け引きを見るに、隙あらば倫也を掻っ攫う気満々なのは、さすが霞ヶ丘詩羽。 あと、エピローグで髪が短くなってた詩羽先輩、メチャクチャ可愛くないですか?実は私、詩羽推しなのでいろんな感情が爆発しそうで、見ていてヤバかったです。 自身の夢 倫也との約束 と引き換えに、恵ルート突入を告げられるシーンは見ていて号泣しました。 今回の英梨々はとにかく辛いシーンが多く、英梨々が泣くたびに私も泣いていました。 私でもアホみたいに泣いたくらいなので、英梨々推しの方にとってはさぞ辛い展開だったと思います。 印象的だったのは、倫也の家の前での会話シーンですね。 倫也は英梨々のことを10年前に一度諦めているんですよね。 サークル結成後も、スランプを自身の力で脱したり、朱音に引き抜かれたりと、ルートから外れる選択肢を自身で踏んでしまっているのは、英梨々にクリエイターとしての才能があった故の悲劇だと思います。 二次元のヒロインで在り続けた英梨々と、二次元の主人公になりきれなかった倫也。 当然の結果とはいえ、見ていて本当に切なくなりました。 美智留と出海の前で、倫也に対する想いを吐露するシーンは衝撃でした。 涙ながらに吐き出す「倫也くんは私のだよ」の台詞は、誰よりも倫也の傍にいることを選び、最後まで倫也を見捨てなかった恵だからこそ出てきた言葉だと思います。 それなのに倫也ときたら他の女のところに行ってしまうんですから、恵が激怒するのは当然なんですよね。 それでも最後は恵を選んだ倫也。 恵の執念が呼び込んだ勝利です。 英梨々との決定的な差は、倫也の傍を離れなかったことですね。 倫也のために尽くした結果が、今回の恵ルートに繋がったと言えます。 あと、倫也の告白からのキスシーンは反則です。 後々しっかりネタにされていましたが、あんなキスされたら男は一発で堕ちます。 胸がキュンキュンしました。 このメインヒロイン、強すぎませんか? エピローグでは左手の薬指に指輪をハメており、苗字は変わっていなかったものの、倫也との関係は順調のようです。 倫也が立ち上げたゲーム会社で、副社長兼ディレクターとして公私で倫也を支えています。 BD特典で結婚式とかやってくれないかなという、私個人の願望です。 それすら原作者の思惑通りだと考えると、かなり腹立たしいですね。 リア充なんて爆発してしまえばいいのに。 自身の恋に結論を出したのは良かった点ですが、そこまでの過程が相変わらずのクズでしたね。 結果的に恵エンドを迎えられましたが、一歩間違えばバッドエンドまっしぐらの危ない綱渡りだったと思います。 一人のクリエイターとして大きく成長した倫也。 只のオタクだった男の子が成り上がっていくサクセスストーリー、と考えれば好感を持てそうな気がするのですが、倫也は二次元の主人公になれなかったという結果が、私の中では大きなマイナス要素と捉えています。 恵を選んだ理由も「恵なら手が届きそうだった」という、なんともクズな理由です。 ハーレムエンドまっしぐらな最強の主人公とは程遠く、アニメ作品なのに限りなく現実に近い主人公像だったと思います。 冴えカノの特徴として劇中の要所にメタ発言が使われており、それは劇場版も同じで「エンディングのテロップ」や「メインヒロインルート」など、作品に対するメタ発言が様々なシーンに散りばめられていました。 本来、メタ発言を連発すると白けてしまう傾向が多いのですが、冴えカノだからこそ活きた手法だったと思います。 二次元のヒロインを相手に戦う三次元の主人公、という構図が作品にリアリティを持たせており、アニメと現実の境界が曖昧になっているんですよね。 勿論、アニメ作品なので「こんなの現実じゃありえない」というフィクション要素は多いです。 でも、倫也が過ごしてきた日常は、オタクだったら誰もが一度は夢見た物語であり、そんな日常も作品の完結と共に現実に戻ります。 映画を見終われば、再び現実に向き合うことになる私たちと同じですよね? 冴えカノという素晴らしい作品と出会えたことに私はとても感謝しています。 現実と戦うのは辛いことも多いけど、こうやって好きなアニメを見てると「まだ戦える」という活力が湧いてきます。 作品は終わってしまいましたが、私たちの中には思い出として残っており、これからも私たちを支えてくれる筈です。 最後に、ここまでの長文にお付き合いくださり、誠にありがとうございます。 文章がメチャクチャなところも多いのですが、映画の感想を正直に書きたいと思い、このような形となりました。 おそらく私とは違う感想の方もたくさんいらっしゃると思います。 なので、映画を見た感想をコメントに残してもらえると嬉しいです。 あーあ、冴えカノ終わっちゃったよぉ。 楽しかったなぁ。 それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

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『冴えない彼女の育てかたFine』エピローグまで目が離せない劇場アニメの感想(ネタバレ注意)

冴えない彼女の育てかた fine 感想

映画館でを拝見してきました。 (画像は現地で撮影したものです。 パネルの方は前回行ったときに撮ったもので, なぜか当日は見当たりませんでした。 ) 友人に誘われて行ってきました。 私はアニメ視聴済み・原作既読で,それらが自分の中で高評価だったこともあってやたらと期待値の高い状態で見に行きました。 が,それを超える ハイクオリティだったと思います。 詳しい内容は後で触れますが,内容は・の内容を一通りを把握していることを前提としており,これから映画館に行こうと思っている方は取り急ぎアニメを見てから行ったほうが無難かと思います。 アニメの内容が頭に入っていれば満足できる内容かと思いますので,是非映画館まで足を運んでみてください! 以下, 原作やTVアニメも含めて ネタバレありで感想を記載します。 内容を把握している方向けの記載となりますのでご注意を。 一時期どハマリしていまして,原作・アニメ共にそれぞれよさのあるシリーズの劇場版ということで自分の中でやたらと期待値が高くなっていたのですが,期待を上回るクオリティだったと思います。 全体的に描写・演出などが洗練されており,尺も長い上に(開始前のCMなどを込みで2時間くらい?)丁寧に作られていて,意気込みを感じました。 内容は,大筋はTVアニメ2期の後の話を原作に沿って素直に映像化した感じで,かつ一部端折ったり補完・肉付けしていったりした感じですかね。 (原作が実家の本棚にあって細かいところを確認できないのが痛い…) PVなどでは「加藤エンド」感を出しておきながら事前情報で「加藤エンド」だと明言されているものを見れていなかったので,「もしかしたら原作通りの加藤エンドじゃなくて(読んでいませんが漫画の的な)ifルートだったりする?」とか思ってたりもしたのですが,PVのイメージの通りの内容だったように思います。 (辺りを見ると自明だった気もしますが…。 ) 原作では新生blessing software発足から紅坂さんが倒れるまでの間はサークル内部の話よりもサークルを抜けた2人のフィールズ・クロニクル関連や新体制となったblessing softwareとの絡み辺りにフォーカスされて書かれていた印象なのですが,その辺はわりと端折られて,その分blessing softwareの新作や安芸くんと加藤さんの間のいちゃこらにフォーカスされていたように思います。 映像化にあたってはこの辺りの整理はよかったように思います。 端折った辺りは若干加藤さんの存在感が薄く,かつ若干空気が変に重かったのと,そもそもこの映画は原作通りの「加藤エンド」であり,時間の配分として加藤さんに割くのは得策だと思います。 また,加藤さん絡みもサークルの新作より,単純に安芸くんと加藤さんの間の進展の方に重きを置かれていたようで,この点も上記と同じ理由でよかったと思います。 また,エンドロールの後におそらく初出のエピローグがあり,それがやたらと長くて力が入っていたのが印象的でした。 エンドロールで挿入歌に「ラブ・ストーリーは突然に」がクレジットされていたのを見て,本編で流れた記憶がなかったのでCパート的な位置づけであるのかと思って見ていたのですが,本編終了時の数年後の時系列で安芸くんと加藤さんが別れたり羽島くんがボロボロになっていたり安芸くんと詩羽先輩がやたらとロマンチックに再会したり,といったこと(実はこれは詩羽先輩の創作)をコミカルにやり始め,その後の話もわりと設定もしっかり作り込まれていて,サークルが会社になって英梨々と詩羽先輩に発注できるような状態になっていることがわかったり,安芸くんと加藤さんがまたいちゃこらする描写があったり,原作既読の状態で見ると(本編は言ってしまえば既知の内容の確認なので)エピローグが新作短編として見れてなかなかよかったと思います。 後はアニメ的な演出面で,全体的にメタい発言や演出がちょこちょこあって小気味よい感じでした。 冒頭でサークルを抜けた2人が「部外者だからクレジットも下の方になっている」的な発言をしていたかと思うと,実際にエンドロールで下の方どころか最後になっていたり(出番を考えれば普通に上の方),ラストの「お疲れ様でしたー」のトーンがキャラ声というより中の人の地声ように聴こえ,収録が終わったときに撮った声なんじゃないかと邪推させるような演出になっていたり(と邪推させるような声にしてあったり),元々TVアニメの時からあった所謂オタク向けのメタい演出が光っていました。 私はわりとこういうのは好きです。 あと,個人的に気になったのは,ラストシーンの後に「今度こそおしまい」(大意)という文字が表示されて終わったのですが,TVアニメの2期の終わりに表示された文字とフォントが(多分)一緒でグッときた半面,「もう今回でこのシリーズのアニメは終わりなんだなぁ」と淋しくなってしまいました。 まぁエピローグが原作無視(というと語弊がありそうですが,なんというか後先をあまり考慮していない感じ)だったので,上記の表示があろうがなかろうがちょっと考えれば今回で終わりというのは自明かと思いますが,個人的には結構ポイントでした。 といった感じでなかなか 満足な出来栄えでした。 思いのほか映画館がすいていたのですが,もっと流行らないかな…。 …しかし,映画というかシリーズ全体について改めて考えてみると,自分はこのシリーズの話が好きではあるのですがいまいち安芸くんに共感できないところがあるんですよね。 まず,加藤さんとの出会いに運命を感じたからと言ってそれをゲームにしようという発想がいまいちわからないんですよね。 まずプログラマーにあてがないとなかなかゲームを作ろう(というか作れる)という発想にはならないと思いますし,シナリオと原画しかあてがないなら素直に進めるなら同人誌なのでは…? 本当はギャルゲーを作りたいというより,加藤さんに一目惚れしちゃった熱をどこかに向けたい,というのが本人も気づいていない気持ちなのでは…と思っています。 また, そもそも英梨々や詩羽先輩にあれだけアタックされてなびかないのがよくわからないです。 何が気に食わないんだ…? まぁでもこのシリーズはキャラの立ったたくさんのサブヒロインから言い寄られながらもメインヒロインである加藤さんと進展して行く様を楽しむラブコメだと思っているので,上記のような疑問を持った状態であろうと,後々綴られる加藤さんの魅力や加藤さんとのエピソードを見ていくうちに気にならなくなっていくのが不思議です。 そういった意味で,(私があまりものを知らないだけかもしれませんが)このシリーズは設定が斬新で,かつ,よくできている話なのだと思います。 私はTVアニメ視聴後に原作を買い出した口ですが,運よく見れてよかったと思います。

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