レイフ ファインズ ロシア 語。 ホワイト・クロウ 伝説のダンサー : 作品情報

レイフ・ファインズの映画作品

レイフ ファインズ ロシア 語

19世紀のオーストラリアを舞台に、ギャンブルに魅入られた男女の数奇な愛の行方を描いた文芸ドラマ。 英国のブッカー賞を受賞したピーター・ケアリーの同名小説(邦訳・DHC出版)を原作に、「エンジェル・アット. マイ・テーブル」「ある貴婦人の肖像」のローラ・ジョーンズが脚本を執筆、監督には「若草物語」のギリアン・アームストロングがあたった。 製作はロビン・ダルトンとティモシー・ホワイト。 撮影のジェフリー・シンプソン(「シャイン」)、音楽のトーマス・ニューマン、編集のニコラス・ボーマンは「若草物語」に続く参加。 美術は「いつか晴れた日に」のルチアーナ・アリギ。 衣裳は「ある貴婦人の肖像」のジャネット・パターソ… ヒューマンドラマ 「タラデガ・ナイト オーバルの狼」のウィル・フェレルとジョン・C・ライリーが再タッグを組み、シャーロック・ホームズ&ジョン・ワトソンを演じたコメディドラマ。 名探偵として活躍するホームズと助手ワトソン。 ある日、ホームズは自身のサプライズ誕生日パーティで、女王の殺害を予告するモリアーティ教授からの脅迫状を発見する。 プロレスラーとの決闘や女王の殺害未遂を乗り越えながら、天才的なひらめきで難事件を解決しようとするホームズとワトソンだったが……。 共演に「シンドラーのリスト」のレイフ・ファインズ、「アイアンマン3」のレベッカ・ホール、「トレインスポッティング」のケリー・マクドナルド。 「トロピック・サンダ… コメディ.

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『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』レイフ・ファインズ監督 単独インタビュー

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何回かこちらのブログで紹介してきた、ヌレエフの亡命劇を描く映画が、 『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』の邦題で劇場公開されることになりました。 東京国際映画祭では、最優秀芸術貢献賞を受賞しました。 20世紀のバレエ界を代表するバレエダンサー、ルドルフ・ヌレエフが1961年にパリで亡命を果たした亡命劇を中心に、故郷ウファでの幼年時代、ワガノワ・バレエ・アカデミーでの学生時代、そしてキーロフ・バレエ団に入団してから亡命するまで、という3つの時制を交互に描いています。 ヌレエフ役には、タタール歌劇場の現役プリンシパルダンサーであるオレグ・イヴェンコ。 ヌレエフのワガノワ・バレエ・アカデミーでの師匠であるプーシキンを、レイフ・ファインズが流暢なロシア語を操って演じています。 パリで友情をはぐくみ、亡命の手引きをするクララ・セイント役を「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロス。 プーシキンの妻クセニアには「ルナ・パパ」のチュルパン・ハマートヴァ、ピエール・ラコット役はラファエル・ペルソナ、そしてヌレエフのライバル、ユーリ・ソロヴィヨフをセルゲイ・ポルーニンが演じているのも話題です。 <レビュー> バレエ界に燦然と輝けるレジェンド、ルドルフ・ヌレエフ役を演じる俳優を見つけるのは簡単なことではなかったと思う。 イヴェンコはウクライナ出身だが、ヌレエフの頬骨が高いエキゾチックな顔立ちを少し思わせるところもあり、射貫くような大きな青い瞳が印象的。 現役プリンシパルであると共に、テレビ番組「ビッグ・バレエ」にバレエ団を代表して出場するなど、バレエの実力も折り紙付き。 若きヌレエフのギラギラした野心、自由を求めてやまない心、新しい文化を吸収していく生き生きとした様子を繊細に、そして大胆に演じており、とても初めて演技に挑戦するとは思えないほどだった。 この映画は、本物のバレエダンサーを使って、実際のワガノワ・バレエ・アカデミー、マリインスキー劇場、ガルニエ宮、エルミタージュ美術館、ルーヴル美術館でロケを行っているという本物志向のところがまず素晴らしい。 ヌレエフ役のオレグ・イヴェンコはもちろんのこと、もう一人の伝説的なダンサー、ユーリ・ソロヴィヨフ役にセルゲイ・ポルーニン。 ソロヴィヨフはパリでヌレエフと同室で、ラコットらとの外出にお目付け役として同伴しているものの、この映画の中では大きな役ではない。 しかしながら、ポルーニンのクラスレッスンの時のひときわ大きな跳躍や、舞台の上で見せる踊りは華やかで、まさにスターのものである。 (ユーリ・ソロヴィヨフは、30代半ばで自殺するという悲劇的な運命をたどる) イヴェンコの踊る場面も、伝説的なヌレエフのパリでの最初の踊り『ラ・バヤデール』はじめ、たくさん観ることができる。 さらに、伝説的なスター・バレリーナだったナタリア・ドゥシンスカヤ役を演じているのが、ハンブルグ・バレエの元プリンシパル、アンナ・ポリカルポヴァ。 ポリカルポヴァはハンブルク・バレエに移籍する前には、マリインスキー・バレエで踊っており、美しい金髪のグラマラスなバレリーナで、ひときわ印象的。 ヌレエフと踊る場面も出てくる。 ドキュメンタリー映画『ボリショイ・バビロン』に出演していたボリショイ・バレエのソリスト、アナスタシア・メスコーワもバレリーナの一人として出演している。 ヌレエフの故郷での幼年時代、ワガノワ・バレエ・アカデミー時代、そしてパリと、3つの時制を行き来するという演出も、ヌレエフの内面を描くうえで実に効果的な演出となっている。 映像のルックもそれぞれ異なっており、少年時代の寒々としてモノクロに近い映像、少し色あせた60年代風のパリの様子と時代の違いがよく分かるようにできている。 ワガノワ・バレエ・アカデミーのパートでは、最初なかなか伸びないヌレエフが直訴して、放校になりそうなところを名教師プーシキンのクラスに代えてもらい、ぐんぐん伸びて行く。 ついには自宅にヌレエフを住まわせるプーシキンの、弟子に向ける愛情。 映画の冒頭で、ヌレエフが亡命した後に尋問されるプーシキンの、困惑した表情が印象的だ。 パリのパートでは、初めて西側に渡って自由世界の空気を吸うヌレエフ。 ルーヴル美術館の開館前に行ってジェリコ「メドゥース号の筏」に見入る。 対をなすように、エルミタージュ美術館ではレンブラントの「放蕩息子の帰還」を観ている。 これは父親的な存在のプーシキンと、ヌレエフの関係を象徴させている) 振付家のピエール・ラコットと終演後のパーティで知り合い、親しく交流し、クララ・セイントにも出会う。 パリの夜がグラマラスに、魅惑的に描かれている。 その中で、ヌレエフは自由に生きたいという思いを募らせていく。 鉄道の中で生まれたヌレエフが、パリで鉄道模型を買い集めるというエピソードはほほえましい。 そして空港での亡命シーンの息詰まるような緊迫感。 ピエール・ラコット本人に取材して、実際に亡命の瞬間にヌレエフはどのように動いたかということまで再現してもらったとのこと。 一人一人の登場人物が立体的に描かれて、手に汗を握る演出の手腕は見事なものだ。 まさに自由への飛翔。 エンドロールでは、実際のヌレエフ本人が踊る映像が使われている。 オレグ・イヴェンコはロシアのダンサーらしい、ダイナミックなテクニックの持ち主だけど、流石にバレエ界の伝説、ヌレエフのカリスマ性というのはなかなか再現するのは難しく感じた。 それでも、構想20年、ファインズの強い思い入れが感じられる、魂の感じられる作品であると思う。 ファインズはロシア語を習得し、ロシアに足しげく通ってワガノワ・バレエ・アカデミー校長のニコライ・ツィスカリーゼとも親交を結び、資金を調達するために監督に専念するのではなく自らも出演。 特にエルミタージュ美術館は、撮影許可を取るのが非常に困難だったところを、実現させた。 (ソクーロフの『エルミタージュ幻想』での撮影でトラブルがあったので、長編映画の撮影を許可しない方針となったとのこと)台詞も、英語も登場するけどロシア人同士で話すシーンはロシア語を使ったり、本物のバレエダンサーを起用したり、そして史実にもほぼ忠実な内容となっていて、ファインズの深いバレエ愛が感じられる作品となっている。 クララ・セイント本人にも取材し、プロデューサーは彼女と仲良しになったとのことだ。 レイフ・ファインズのインタビュー 『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』 5月、TOHOシネマズ シャンテ、シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー 監督:レイフ・ファインズ 脚本:デヴィッド・ヘアー 出演:オレグ・イヴェンコ、セルゲイ・ポルーニン、アデル・エグザルコプロス、ルイス・ホフマン、チュルパン・ハマートヴァ、ラファエル・ペルソナ、レイフ・ファインズ 配給:キノフィルムズ/木下グループ c 2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS この映画の原作となったジュリー・カヴァナ著「Nureyev: The Life」 映画の中に登場するのは、亡命するまでですが、彼の死まで追っており、非常に面白い一冊です。 邦訳出してほしいです。

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ヌレエフの亡命劇を描く映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』5月劇場公開: la dolce vita

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Ralph Fiennes(レイフ・ファインズ) 1962年12月22日、イングランド・サフォーク生まれ。 王立演劇学校で学び、ロイヤル・シェークスピア・カンパニーに参加。 92年に『嵐が丘』で映画主演デビュー。 以後、『シンドラーのリスト』(93)、『イングリッシュ・ペイシェント』(96)、『ナイロビの蜂』(05)など多くの秀作に出演し、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)では各国の映画賞で主演男優賞候補に。 また、『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート卿、『007スカイフォール』(12)と『007 スペクター』(15)ではM役を演じた。 本作は、『英雄の証明』(11)、『エレン・ターナン〜ディケンズに愛された女』(13)に続く、監督第3作目となる。 監督に俳優に大忙し 大ヒット作『ハリー・ポッター』シリーズで、闇の魔法使いヴォルデモートを演じたことで知られるレイフ・ファインズ。 といっても、単なる伝記映画ではなく、冷戦時代のソ連で亡命を決意した瞬間に焦点を当てて、サスペンスフルな青春物語に仕上げているのが面白い! 「最初から、彼の人生をずらずらと描くことには興味がなかった。 大きな決断をした青年時代にこそ、私が映画化したいと突き動かされた動機があった。 パリの空港で迎えるクライマックス。 亡命か、帰国か?秒刻み、分刻みで緊張感が高まっていく。 これぞ映画的!だと思った。 ヌレエフは政治的なイデオロギーで亡命したわけじゃない。 ひたすら自由に踊りたいと願い、その実現に向けて走っただけ。 その決意の強さに胸打たれたよ」 ヌレエフが自己表現のために、世界中の文学や美術から多大なインスピレーションを受けていたことも細かく描写。 「ヌレエフは熱心な絵画ファンで、読書家でもあった。 僕もアーティストの端くれとして、すごく共感する。 他のジャンルのアートから色んなものを貪欲に吸収して、それらを魂にため込んで、独自の世界を表現していく。 僕は、そういう姿勢が大・大・大好きなんだよ(笑)」 ヌレエフが17歳から学んだレニングラード(現サンクトペテルブルク)のバレエ学校の内部やその街並み、海外公演で訪れた美術館や絵画など、背景やディテールに見られる徹底した本物志向はお見事。 もちろん、ヌレエフを演じて映画デビューを果たしたダンサー、オレグ・イヴェンコの力強く流麗なダンスにも圧倒される。 「彼のダンスがうまいのは言うまでもない。 それに加えて、オレグは映画的な演技ができていた。 初めての映画経験を通して俳優として成長していく姿を間近で見られたことは、僕にとっても幸せだった。 この映画はヌレフという青年とオレグの成長がシンクロしている青春物語だと、完成した今では思っている」 監督を務めた一方、劇中では実在したバレエ教師アレクサンドル・プーシキンも演じたレイフ。 今後の予定は? 「この作品を撮るためにロシア語とロシア文化を猛勉強した。 その後にもシェークスピアの舞台『アントニーとクレオパトラ』に主演。 ずっと勉強ばかりで肩が凝ったから、ちょっと気分転換。 次の出演作『キングスマン3』(原題)は、リフレッシュには最適だったよ。 1900年初頭のスパイの役だから、剣で戦ったり、崖を飛び降りたり。 教師プーシキン(R・ファインズ)の指導を受けて実力をつけていった。 だが、集団行動を重んじるソ連では自由に踊ることができないと痛感し、亡命を決意する。

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