シュレーゲル アオガエル 鳴き声。 シュレーゲルアオガエル

シュレーゲルアオガエル

シュレーゲル アオガエル 鳴き声

孵化~オタマジャクシ時期 田圃で育つカエルの中で、シュレーゲルアオガエルはいちばん孵化が難しいのではないだろうか。 産卵後、雨が降らないと卵塊が乾いて卵は死滅する。 産卵直後に大雨が降ったり、急に田圃の水かさが増したりすると流れ出してしまい、オタマになる前に卵塊が溶けて、卵は腐ってしまう。 卵塊の中でオタマジャクシに孵化しても、雨が降らないと外に流れ出せない。 それも中途半端な雨では、オタマが土の上や土の中に流れ出てしまい、水のあるところまで移動できない。 こうした試練をすべてクリアしたものだけが、水田の中でオタマジャクシとして育つわけだが、今度は変態する前に水を抜かれてしまって干上がる危険が残っている。 性格 シュレーゲルアオガエルはおとなしく、おっとりしている。 土の上でおっとりしているのがツチガエルだとすれば、草木や人家の壁に張り付いておっとりしているのがシュレーゲルアオガエルといったところか。 近づいても逃げない。 アマガエルのようにあくせく餌を求めている風でもない。 貴公子然としているとでもいえばいいのか……。 アカガエルに比べると、「ええとこの子」というか、お金持ちのおぼっちゃまおじょうさま育ちの香りがする。 カエル界の公家か。 競争にも弱く、運任せ。 よくこれで、厳しい世の中を生きていけるものだと感心する。 モリアオガエルと比べると、体力の点で負ける感じ。 全国的にはモリアオガエルのほうが絶大な人気を誇っているが、将来、シュレーゲルアオガエルのほうが先に絶滅危惧のレベルが上がっているかもしれない。 なぜドイツ人の名前が? 「シュレーゲルアオガエル」という和名については、に詳しく解説されている。 サトアオガエルと呼んだらどうかという提案については「シュレーゲルアオガエルという名前は、日本の自然科学黎明期を伝える素晴らしい名前だ」と反論する人もいる。 まあ、今から正式和名を変更するのは大変だろうし、ツチガエルがイボガエル、ヒキガエルがガマガエルと呼ばれるように「通称」として広まればいいのではないかな、と僕は思っている。 ついでにニホンアカガエルもサトアカガエルと呼べば、生息環境の違いを表せていいのではないか、と。 index (名前をクリックするとそのカエルのページに飛びます) ヒキガエル科 アマガエル科 アカガエル科 アオガエル科.

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ケロケロと鳴くカエルの正体はシュレーゲルアオガエルだって知ってる!?

シュレーゲル アオガエル 鳴き声

間違いやすい似た種の違い 間違いやすい似た種の違い 両生類・爬虫類の仲間は種類が少ないので、見分けるのは易しいように思いますが、 似た種類をじっくり比較して見る機会がなかなか持てないので、見慣れていないうちは 間違って判断してしまうこともあるでしょう。 身近な種類で見間違いやすい種類を比較して載せてみました。 どこが似ていて、 どこが違うのか、じっくり見て下さい。 似た種1)緑色したカエル達 アマ(左)とシュレーゲル(右) アマガエルは口先から目の後方に続く黒っぽい筋模様が特徴的です。 鼻先はシュレーゲルの方がとがっています。 モリアオ(左)とシュレーゲル(右) シュレーゲルアオガエルとモリアオガエルはよく似ていますが、モリアオガエルの方が大柄なカエルです。 比較してみると目の色がモリアオの方が赤みが強いようです。 産卵生態などにも違いがあります。 ・ ・ ・ 葉の上などにいる時に緑色をしているカエルです。 この3種のうちアマガエルだけがアマガエル科で、後の2種はアオガエル科です。 それぞれの解説ページをご覧下さい。 似た種3)ぶちぶち模様の田んぼのカエル達 左側の背中に目立つ筋が見られるのがトノサマガエル。 右側のがダルマガエル。 同じ田んぼで見つかることもあります。 ・ ・ 似た種4)「いぼがえる」と呼ばれるカエル達 ツチガエル(左)とヌマガエル(右) ヌマガエルには目と目をつなぐようにV型の模様が見られる。 ツチガエル(左)とヌマガエル(右) ツチガエルの喉元はぶちぶちした感じ。 ・ ・ 「いぼがえる」と呼ばれていますが、触っても疣ができるようなことはありません。 奈良周辺では、平地部にはヌマガエルが多く、山間部にはツチガエルが多いようです。 似た種5)渓流や田んぼや池などに棲むカメ達 イシガメ(上)とクサガメ(下) イシガメは背面淡色で腹面黒色、クサガメは全体チョコレート色。 ただし黒化する個体もあるので注意。 クサガメ(左)とイシガメ(右) 腹面の甲羅の様子。 前足の付け根辺りの甲板の形がかなり違う。 ・ ・ イシガメは小さい頃に甲羅の後端縁がギザギザになっています。 クサガメの小さい頃には甲羅に3本の隆起がはっきりと現れます。 しかし、大きくなると甲羅の形状だけでは判断に苦しむこともあるので、他の形質も比べてみましょう。 クサガメはため池や河川中流から下流にかけて多く、イシガメは上流部に多いようだ。 イシガメ(右)の方が狭い傾向がある?・・・。

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シュレーゲルアオガエルの鳴き声

シュレーゲル アオガエル 鳴き声

孵化~オタマジャクシ時期 田圃で育つカエルの中で、シュレーゲルアオガエルはいちばん孵化が難しいのではないだろうか。 産卵後、雨が降らないと卵塊が乾いて卵は死滅する。 産卵直後に大雨が降ったり、急に田圃の水かさが増したりすると流れ出してしまい、オタマになる前に卵塊が溶けて、卵は腐ってしまう。 卵塊の中でオタマジャクシに孵化しても、雨が降らないと外に流れ出せない。 それも中途半端な雨では、オタマが土の上や土の中に流れ出てしまい、水のあるところまで移動できない。 こうした試練をすべてクリアしたものだけが、水田の中でオタマジャクシとして育つわけだが、今度は変態する前に水を抜かれてしまって干上がる危険が残っている。 性格 シュレーゲルアオガエルはおとなしく、おっとりしている。 土の上でおっとりしているのがツチガエルだとすれば、草木や人家の壁に張り付いておっとりしているのがシュレーゲルアオガエルといったところか。 近づいても逃げない。 アマガエルのようにあくせく餌を求めている風でもない。 貴公子然としているとでもいえばいいのか……。 アカガエルに比べると、「ええとこの子」というか、お金持ちのおぼっちゃまおじょうさま育ちの香りがする。 カエル界の公家か。 競争にも弱く、運任せ。 よくこれで、厳しい世の中を生きていけるものだと感心する。 モリアオガエルと比べると、体力の点で負ける感じ。 全国的にはモリアオガエルのほうが絶大な人気を誇っているが、将来、シュレーゲルアオガエルのほうが先に絶滅危惧のレベルが上がっているかもしれない。 なぜドイツ人の名前が? 「シュレーゲルアオガエル」という和名については、に詳しく解説されている。 サトアオガエルと呼んだらどうかという提案については「シュレーゲルアオガエルという名前は、日本の自然科学黎明期を伝える素晴らしい名前だ」と反論する人もいる。 まあ、今から正式和名を変更するのは大変だろうし、ツチガエルがイボガエル、ヒキガエルがガマガエルと呼ばれるように「通称」として広まればいいのではないかな、と僕は思っている。 ついでにニホンアカガエルもサトアカガエルと呼べば、生息環境の違いを表せていいのではないか、と。 index (名前をクリックするとそのカエルのページに飛びます) ヒキガエル科 アマガエル科 アカガエル科 アオガエル科.

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