アルキメデス の 大戦 口コミ。 映画『アルキメデスの大戦』公式サイト

アルキメデスの大戦のレビュー・感想・評価

アルキメデス の 大戦 口コミ

CONTENTS• 映画『アルキメデスの大戦』の作品情報 C 2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 【公開】 2019年(日本映画) 【原作】 三田紀房『アルキメデスの大戦』 【監督・脚本・VFX】 山崎貴 【キャスト】 菅田将暉、柄本佑、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯、舘ひろし 【作品概要】 戦艦大和の建造を軸に、第二次世界大戦を数学者の視点で描く、かつてない漫画『アルキメデスの大戦』を映画化。 原作は『ドラゴン桜』『インベスターZ』などユニークな発想と独自のテーマ性で時代に斬りこんできた三田紀房。 キャストには、帝国海軍という強大な権力に数学を武器に挑む数学の天才・櫂直に菅田将暉。 彼を海軍にスカウトする山本五十六に舘ひろし。 監督はかつて宇宙戦艦ヤマトを『SPACE BATTLESHIP ヤマト』として映画化していたこともある『永遠の0』の山崎貴が務め、今回、いよいよ本家の大和を描くことになりました。 映画『アルキメデスの大戦』のキャラクターとキャスト 櫂直(かいただし)(菅田将暉) 元東京帝国大学数学科の学生で西の湯川秀樹と東の櫂と呼ばれる天才肌。 山本五十六(舘ひろし) 櫂をスカウトした海軍少将。 航空主兵論派。 田中正二郎(柄本佑) 櫂の補佐役を命じられる海軍少尉。 元は山本の付き人。 尾崎鏡子(浜辺美波) 尾崎財閥の令嬢。 家庭教師・書生として働いていた櫂と心を通わせる。 永野修身(國村隼) 山本の上司に当たる海軍中将。 大角岑生(小林克也) 海軍大臣。 新型戦艦建造に関する軍事会議の決定権を持つ。 嶋田繁太郎(橋爪功) 海軍少将。 大型戦艦の建造推進派。 平山忠道(田中泯) 海軍造船中将。 大型間の設計を進める。 大里清(笑福亭鶴瓶) 大阪の造船会社社長、かつて尾崎財閥と取引があった。 映画『アルキメデスの大戦』のあらすじとネタバレ C 2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 1933年欧米列強との対立を深める日本。 海軍少将の山本五十六は、これからは航空戦こそが戦争の主体になるだろうと空母の新造計画を提案しますが、日露戦争の栄光に縛られる保守派で大型軍艦の建造を主張する嶋田や造船中将の平山たちと激しく対立します。 海軍大臣の大角を密かに抱き込んでいた嶋田派の計画が優勢で進む中、山本は偶然出会った天才数学者の櫂をスカウトします。 山本は自分たちの空母建造案より規模が大きい嶋田・平山案の大型戦艦建造案の見積もりが低いことに疑問を持っていました。 櫂と山本の共通の認識としてアメリカを中心とする相手と本格的な戦争となった場合、日本は間違いなく負けるだろうというものがありました。 C 2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 しかし、そんな中で大型戦艦ができてしまった場合、その存在感ゆえに自分たちの力を過信して暴走しかねないという山本の危惧を知った櫂はアメリカ留学を諦めて海軍に入ります。 戦艦のデータがなかなか手に入らず、更に嶋田派の妨害もあり、再見積もり作業は遅々として進みません。 東京近郊の民間企業にも断られた櫂は、大阪の造船会社社長の大里を頼ります。 大里はかつて尾崎財閥との取引で揉めて、干された経験があり、櫂を相手にしません。 しかし、尾崎財閥の令嬢・鏡子が駆け付け大里を説得、櫂たちはやっと戦艦建造に必要な費用の詳細を知ることができました。 C 2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 ギリギリの中で鉄の使用量と費用の相関関係を見出した櫂は軍事会議ギリギリになって嶋田・平山案の見積もりが低過ぎることを証明して見せます。 これで空母案が採用されるかと思われましたが、これまで押し黙っていた平山中将が、この低い見積もりは意図的なものだと説明します。 大掛かりな予算計上を他国が見れば、日本の本格的な軍拡の動きを察知されかねず、平山はそのために敢えて、低い見積もりを提出したのでした。 この深謀遠慮を知った大角海軍大臣は大型戦艦建造案を採用します。 これまでの努力が無駄となり愕然とする櫂。 ところが、そこで掲示されていた平山案の戦艦の設計に大きな欠陥があることを発見それを指摘します。 嶋田は相手にしませんが、その指摘を受けた平山は自身の計画の大きな穴を認め、計画を下げます。 C 2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 大型戦艦建造計画は中止となり山本たちの航空母艦建造が決定します。 戦争をしない、戦火を拡大させないという考えを持っていた山本ではありましたが、日米開戦が避けられないことも感じていて、櫂にはその部分を伏せて自分の元に呼んだのでした。 非戦派と思われた山本の発言に驚く永野に対して、山本はハワイ真珠湾への奇襲が効果的だと持論を展開します。 軍事会議からしばらくして、櫂は平山に呼び出されます。 そこには巨大な戦艦の模型がありました。 この戦艦は軍と国民に誤解を与え、戦争に向けて走らせかねないと危険視しますが、平山はだからこそのこの巨大戦艦が必要なのだと櫂に語り掛けます。 日本人の国民性からどれだけ戦況が不利になっても戦い続けるであろうと考えた平山はそんな国民の士気を完全に折るために、象徴的な戦力の確立とその敗北を用意しなければならない、そのための巨大戦艦建造だと櫂に迫ります。 返す言葉のない櫂はやがて、大型戦艦建造に深く関わっていきます。 巨大戦艦は後に大和と名付けられ、日本海軍の象徴となるのでした。 映画『アルキメデスの大戦』の感想と評価 C 2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 超大型戦艦と言う悪魔の取引 映画の冒頭では沖縄方面に出撃したものの 撃沈される戦艦大和の姿がダイナミックに描かれます。 そしてクライマックスの会議の後に挿入される、大型戦艦の在り方を巡る櫂と平山造船中将のやり取りは まさに悪魔の取引と呼ぶべきものです。 決定的な敗北感を国民に与えるためのシンボルとしての大型戦艦建造という選択肢を提示されて、代わりになるような決定的な手段を考えられなかった櫂は、大和の建造に邁進することになります。 そこにはかつて活き活きと数学を武器に海軍内で動き始めた頃の溌剌さはありません。 必ず迎えるであろう運命を知っていて大和を見送る櫂の流す涙はあまりにも切ない涙です。 まとめ C 2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 夏場に東宝が軍記モノというと、オールドファンは 岡本喜八監督の『日本のいちばん長い日』(1967)から始まった8・15シリーズを思い起こす人もいるのではないでしょうか? しかし、日本海軍を舞台に戦艦大和を巡る攻防を描いた本作は、 いわゆる軍記モノ・戦記モノとは違った感想の映画になります。 そして 多くの監督から「天才」と呼ばれる俳優、菅田将暉。 本作では文字通りの天才数学者を演じています。 また、山本五十六演じる舘ひろしをはじめ、脇を固める実力派俳優陣の重厚な演技にも注目です。 映画『アルキメデスの大戦』は2019年7月26日(金)全国ロードショー!.

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映画『アルキメデスの大戦』実写キャストを原作キャラと比較してみた。

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あらすじ 日本と欧米が対立する昭和8年。 巨大戦艦ヤマトの建造計画に大きな期待を寄せる日本帝国海軍上層部は、山本五十六の代替案を提案されるも、世界に力を誇示するため、この計画を決行へ移した。 山本は大和建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造の裏にある不正を暴くために天才数学者「櫂直」を海軍へ招き入れる。 大和の誤算を暴いていく櫂直だったが、帝国海軍が立ちはだかり__。 『アルキメデスの大戦』結末(ラスト)はどうなったの? 『スポンサーリンク』 『アルキメデスの大戦』では、 天才数学者の櫂直(菅田将暉)が、 山本五十六にスカウトされる形で海軍少佐になり、大艦巨砲主義者による戦艦建造を撤回させるべく、数学の力を駆使して虚偽を算出し、証明する過程が描かれます。 櫂は平山案と呼ばれる戦艦建造案の虚偽を暴いて、さらに、戦艦の欠陥を証明し、一度は撤回に成功します。 しかし、 戦艦建造案を撤回した平山が後日、 櫂に協力を依頼して戦艦の欠陥を修正。 その結果、 戦艦大和が作られ、大和は3000人以上の兵を乗せて散っていくこととなりました。 戦艦大和はどうなったの?建造は止められた? うっかり上述してしまいましたが、 史実通り、 『アルキメデスの大戦』では戦艦大和が建造されました。 「戦艦大和」は平山曰く、 「戦争での負け方を知らない日本人は、最後の一人まで戦ってしまいうため、その結果国はつぶれる。 この国を守るには、絶対に沈まないと信じさせた鉄壁の船を目の前で沈ませ、国民を目覚めさせなければならない。 戦艦大和は、日本の依り代なのだ」とのこと。 大和建造の裏側をうまいことまとめたもんです。 原作との違いは? 映画『アルキメデスの大戦』にはコミックスの原作がありますが、 おおむね原作通りの脚本で話が進んでいきます。 セリフもそのまま使用されていたりと、原作をリスペクトする表現が多々。 ただ、平山が最後、櫂と模型を観ながら会話するシーンはかなりセリフも違ったので目立った原作との違いとしてあげられると思います。 原作について 今回実写映画化された『アルキメデスの大戦』は同名のコミックスが原作にあります。 ヤングマガジンで2015年に掲載を開始して現在も掲載中の三田紀房による人気コミックス。 日本海軍の造船を始めとする当時の戦術作品をテーマとした作品で、どちらかというと大人向け。 坊ノ岬沖海戦にて戦艦大和は沈没した。 大和沈没によって出た犠牲者は3000名以上。 生還者はわずか200人ほどだった。 戦艦建造にいたるまで:孤立していく日本 満州鉄道の権益をめぐって日本と中国、中国へ進出をはかる米国との対立は激化していた。 満州問題を解決すべく、関東軍は昭和6年に満州事変を起こし、その翌年に満州国建国を宣言。 これは国際平和機構・国際連盟によって否決され、日本はこれを不服として国際連盟から脱退。 「世界の孤児」となった。 保守派と航空主兵主義の対立 海軍少将である「山本五十六(舘ひろし)」は機能性が上がる航空機を主兵とする航空主兵主義者であった。 山本は世界から孤立の一途をたどる日本がもし戦争へ向かうのであれば、必要なものは大きくて身動きがとりにくい戦艦ではなく、命中率が高く、機動性が高い航空機を排出できる航空母艦であると考えていた。 設計者である藤岡もこの考えには賛成しており、海軍上官である永野修身も山本を支持。 戦艦会議で山本らは航空母を作る案を提出。 これに対抗したのは、平山をはじめとする保守派の大艦巨砲主義者だった。 彼らは日露戦争で勝利のきっかけを与えた戦艦こそが、海軍にとって必要なものとしてその意を曲げなかった。 会議は決着がつかないまま、 半月後の決定会議に決定は持ち越しとなった。 天才数学者との出会い 山本ら3人はある料亭で会食を行い、会議していた。 半月後の決定会議では、必ず自分たちの提案が通らなければならないと方針を固めるも、決定権を持つ大角大臣を説得する打開策は思い浮かばなかった。 3人は一度芸子を呼ぼうとおかみを呼びつけた。 しかし、芸子はすべてある人物のもとへ行っており、出払っていた。 これをよく思わなかった永野は山本と藤岡をその人物へ文句を言うよう命じた。 二人が芸子を独占する人物のもとへ行くと、そこには一風変わった学生風の青年がいた。 芸子の胸囲を図ったり、 センスの投げる角度を算出したり、 普通とは違った青年に二人は文句をいうも、青年は、 「バランスが悪く美しくないことをする軍人は嫌いだ」 「自分は数学者である」 「帝都大学に行っていたがやめさせられた」 など、一風変わった語りで上記を述べ、これをはねのけた。 青年の名は櫂直といい、 藤岡は彼をよくは思わなかったが、 山本は彼を利用できないかと考え、 彼の数学力を使って平山案の虚偽を暴いて糾弾するという妙案を2人に出すのであった。 数学者「櫂」への依頼 さっそく山本は海軍少尉である「田中正二郎」に櫂の調査を依頼。 田中は櫂が尾崎造船という大手会社のご令嬢とスキャンダルな関係にあったことが原因で帝都大学を追われたことを突き止め山本に報告した。 田中は櫂を海軍に入れようとする山本に反対だったが、山本は田中に付き人をさせて櫂のもとへ足を運ぶのであった。 二人は櫂のもとへいくも、櫂はすぐに二人の申し出を断った。 なんでも、翌日に数学の研究のためにアメリカへわたる予定があるのだそうだ。 かたくなに断り続ける櫂に、山本は「このままでは戦争が起こる」と彼をたきつけた。 尾崎のご令嬢「鏡子」 翌日。 櫂は「戦争が起こる」という山本の言葉を思い出しながらも、アメリカ行きの船に乗りこんだ。 しかし、船の端から想い人である尾崎鏡子の姿を見つけ、櫂は慌てて下船する。 引き止めに来た鏡子に別れを告げようとするも、鏡子の背中に、櫂は戦争が起こるのであればあがるであろう戦禍をみた。 このままでは本当に戦争は起こると感じた櫂は思い直し、日本に残ることにするのであった。 なぜか「田中」は付き人に 待っていた山本と田中のもとへ歩みよると、山本は櫂に海軍兵になることを呼びかけた。 櫂はこれを断るも、海軍少佐にでもならなければ誰も話をきいてくれないと山本に説得され、不本意ながらも少佐になることに。 また、こちらも不本意ながら、山本に命じられた田中は櫂の身の回りの世話をする付き人に抜擢されてしまうのであった。 資料はたったの2枚 櫂は山本に「平山が出した案の予算が明らかに低すぎるため、これが虚偽であることを証明しろ」と命じられていた。 海軍へと招かれた櫂は、 北側の日の当たりが悪い部屋を貸しだされ、自分は招かれざる客であることを感じながら職務を全うすることを誓った。 田中に資料の提出をお願いした櫂は、平山案の資料がぺらぺらの紙ぺらであることに唖然とした。 予算を再計算するには設計図や人件費といった詳細な情報が不可欠だったからだ。 とてもじゃないがこの資料では予算の再計算はできない。 と、櫂は田中をせめるも、資料は平山によって軍記にしか記されておらず、軍記は櫂や田中には触れることができない秘匿性の高いものであったため、資料を集めることは不可能に近かった。 戦艦長門をはかりまくる どうしても軍記に触れることを許してもらえず、櫂は直に戦艦を見ることにした。 田中に戦艦が停泊する海へと連れて行ってもらった櫂は、ちょうど出航していた戦艦長門に乗り込みたいと田中に無理を言った。 田中は当初できないといっていたが、上官の永野に掛け合うと、長門の艦長とは朋友であるため、つてを使ってのせてもらえるとお許しを得ることに成功。 二人は長門へ乗船することができた。 乗船した二人は、艦長と話をするために小さな部屋に案内され、飲もうといわれるが、設計図をどうしてもみたい櫂は田中に艦長を連れ出すように依頼した。 またしても田中は無理だと断るが、 櫂はどうしてもといって聞かず、 「永野上官に電報を打ちたい、艦長にも一言添えてほしい」と苦い提案をして艦長を部屋から連れ出した。 この隙に櫂は設計図をできるだけ写し、資料を得ることに成功。 また、許される限りの時間いっぱいを使い、長門の船内を巻き尺で測り続けるのであった。 図面に起こす 長門乗船で得た資料をもとに、 櫂は平山案の戦艦を図面に起こしはじめた。 決定会議まで10日のことだった。 徹夜明けの二人だったが、何とか櫂は図面を大部分起こしていた。 田中は櫂の尽力する姿に心を打たれ、彼の全面的に協力しようと朝食を取りに部屋を出る。 しかし、部屋の扉には櫂を揶揄するような張り紙が無数に張られており、櫂たちはすっかり孤立してしまっていることに気づいた。 価格表と民間企業 図面を起こしたとしても、正確な経費を算出するにはどうしても人件費などを記した価格表が必要だった。 しかし、その価格表はやはり軍記に載っている情報であり、櫂は閲覧することができなかった。 田中はこれに対して、造船に携わったことがある民間企業であれば教えてくれるかもしれないとひらめき、櫂に提案する。 櫂はこれに乗って民間企業を田中とともにその足で回るも、門前払いをくらうだけ、価格表を見せてもらえることはなかった。 価格表の話をしたとたんかたくなに相手が断るところ、どうやら都内の民間企業には平山派から圧力がかかっているようだった。 ご令嬢の力を借りる なすすべがなくなった櫂は思い人であり、民間企業で造船会社を営む父を持つご令嬢、「尾崎鏡子」に自分の置かれている状況や価格表が必要な旨を説明した。 鏡子は協力したいと申し出て、 以前お世話になった造船会社経営者が大阪にいて、その人なら話をきいてくれるかもしれない旨を櫂に話した。 大阪の大里造船会社へ 櫂たちは急遽大阪へ1日汽車に揺られていくことにした。 往復2日かかる大阪への旅はタイムロスだったが、このつてを頼るほか櫂たちに残された道はなかった。 大阪につくなり、櫂たちは鏡子から聞いた大里造船会社へ訪問。 社長である大里に価格表の話をするも、こちらもやはり門前払いされてしまった。 話を聞いてくれるまで離れないと、半日粘る二人だったが、ついに社長は話を聞いてくれることはなかった。 絶望的な気持ちを抱え、二人が会社を去ろうとしたその時、鏡子が東京から駆け付けた。 鏡子は昔お世話になった社長に取り次いでもらうよう依頼し、鏡子がきたということで大里社長も話を聞いてくれることになった。 大里社長と、予算計算 櫂はさっそく大里社長に起こした図面を見せ説明し始めた。 たった数日で資料がない中平山案の図面を起こした櫂に大里社長はえらく感心し、協力することを約束。 価格表を見せてくれた。 予算の算出への兆しが見え始めたが、田中に電報が届いた。 電報には会議が明日の11時開始に早まった旨が書かれており、一同は窮地に追いやられた。 櫂も焦りを隠しきれなかったが、資料を見てあることに気づき、鉄の総量だけを算出する計画に変更。 鉄の総量から予算を算出するという妙案でこのピンチを脱すると櫂は言うのであった。 決定会議 翌11時。 櫂と田中は鉄の総量を求めながら会議に滑り込んだ。 しかし計算は終わっておらず、10分時間を稼がなければならなかった。 櫂は田中に鉄の総量を求めるよう作業をすすめさせつつ、一同を説得するために鉄の総量から予算を算出する方程式を立証した。 方程式に食って掛かるものもいたが、 軍記に記された鉄の総量を当てはめることでほかの戦艦の正確な予算を算出したことから方程式が正しいことを証明した櫂は、田中が平山案の鉄の総量のもとめる時間を稼ぐことにも成功。 ぎりぎりで田中が平山案の鉄の総量を櫂に伝え、櫂はこれを方程式に当てはめて、平山案が虚偽の予算を提出していたことを明らかにした。 これを糾弾し、平山案は撤回されるかのように思えた。 平山、開き直る しかし、平山はこともあろうに虚偽があったことを認め、開き直った。 さらに、故意に予算を安く提出したのは、大金をかけて戦艦を作ったとしたことが他国にバレれば他国はさらに膨大な金をかけてこれよりも強力なものを作ろうとするからだと畳みかけた。 そもそも出来レースであった会議は、これによって平山派に大きく傾倒した。 不正を暴いても、意味がなかったのだと櫂は落胆する。 しかし、櫂はここで戦艦の決定的な欠陥を見つけてしまうのであった。 数日で起こした図面と、平山 櫂は急遽、自分が起こした図面を田中に広げさせた。 平山は自分が設計した図面をなぜ持っているのか櫂に訪ねたが、櫂が数日で図面を起こした旨を伝えると、驚きとともに関心しているようだった。 櫂は「この戦艦には欠陥がある」とし、撤回を求めると、一同が反対する中平山が話を聞くように声を上げた。 櫂は平山の設計した船では、台風が来た時に戦艦が大きな複合型の波を受けて沈没する可能性があるという重大な欠陥を一同に告げる。 平山は自身が起こした図面に欠陥があったこと、また、それに気づけずに会議に提出したことを謝罪し、自らこの案を撤回、退出するのであった。 櫂の目的は達成された。 しかし、櫂にはなぜか達成感はなかった。 平山に呼び出される 後日。 櫂は平山に呼び出されていた。 平山は櫂を建物内に案内し、ある模型の前に通した。 模型は平山が会議に提出したあの戦艦だった。 美しいその姿に、櫂は強いあこがれを抱きつつも、これは生み出してはいけない怪物だと非難した。 そんな櫂に、平山は 「戦争での負け方を知らない日本人は、最後の一人まで戦ってしまいうため、その結果国はつぶれる。 この国を守るには、絶対に沈まないと信じさせた鉄壁の船を目の前で沈ませ、国民を目覚めさせなければならない。 この戦艦は、日本の依り代なのだ」と語った。 平山が戦艦にこだわったのは、日本のためであり、決して日本をつぶすためではないのだそうだった。 櫂は平山に戦艦の欠陥を修正するため、 櫂が起こした方程式を教えてくれるよう依頼。 櫂は涙を浮かべながらこれを飲み、方程式を開示するのであった。 戦艦大和 9年後。 真珠湾攻撃から2か月がたち、戦艦大和は戦場へ進行をすすめることとなった。 櫂は出航する大和を見て、 「あの船が、日本のように見える」と口にするのであった。 キャストは誰? 配役についてまとめ 『スポンサーリンク』 以下、主要キャストについて記載します! 櫂直:菅田将暉 ニコアンドの菅田将暉くんは日常生活のすぐ隣にいてほしい大学生の美青年って感じ — 境(推し礼賛おじさん) ZroMw 今作の主人公天才数学者「櫂直」を演じるのは菅田将暉。 山本五十六にスカウトされて海軍少佐に抜擢され、平山の戦艦案の形状虚偽を暴いていく重要な役。 尾崎造船会社は本編で終始絡んでくる造船会社のため、ご令嬢はただのヒロインとしての登場ではないです。 大里清:笑福亭鶴瓶 家をきれいにする、 約束を守る、お礼の手紙を書く、 そういう基本をきっちり続けることが、 自分の型の基本をつくってくれたと思っています。 — 笑福亭鶴瓶- — 愛にあふれる言葉 ainiafuretukoto 造船会社「大里造船」の社長大里清役を演じるのは「笑福亭鶴瓶」さん。 原作者の三田紀房が鶴瓶をモデルにしてキャラクターを生み出したこともあり、本人が演じることに。 再現度は100%。 いい感じに櫂を手伝ってくれる役。 宇野積造:小日向文世 見た目を完全に二枚目に振り切った小日向文世とかものすごくみたみたい。 振る舞いは殆ど二枚目みたいなキャラ多い気がする。 — 人気のアカウント orange21 戦艦長門の艦長「宇野」を演じるのは小日向文世。 櫂が平山案の嘘の算出を暴く際に必要なモデルとして長門が必要になってくるため、かなり重要な人物。 永野とは朋友。 永野修身:國村隼 個人的にシンゴジラのキャスト面でビビッときたのは圧倒的に「國村隼」さんでした。 どこまでいっても安定の國村隼節と言いますか、鋭い眼光、落ち着いた物腰、風格ある発言がめちゃくちゃカッコイイです!憧れるなあ。 — ロボ石丸 robo1954 櫂や山本を側で彼らを指示する海軍中将「永野」役は「國村隼」。 これからは戦艦ではなく、空から攻撃をすべきだとする航空主兵論を支持しています。 日露戦争で勝利をもぎとった戦艦こそ日本に必要である主戦力とする大艦巨砲主義者。 航空主兵論者。 豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね! 感想 同日公開の『ペット2』の後に鑑賞したので、テンションの高低差がありすぎて死にかけましたが、見てよかった作品でした。 むしろ『ペット2』より良かったです。 菅田将暉さんの演技力はもちろんですが、名俳優さんがわんさか出ていて視覚的にもあきません。 本作はフィクションですが、史実に着想をえて作られているというだけあって大和に関してはかなり忠実。 冒頭の海戦はかなり迫力があり、すべてCGとわかっていながら手に汗を握ってしまいました。 ただ、戦闘シーンは冒頭だけ。 戦争映画だと思っていくとちょっと違うので「あれ?」と拍子抜けする人もいそうですが、私にはかなり新鮮で逆に良かったです。 戦艦なんていうものは私にとっては遠い存在で、あまり考えることがなかったのですが…… フィクションながらラストはかなり腑に落ちる終わり方をしたので鑑賞後も不思議とすっきりとしていました。 夏休みに見るなら『トイストーリー4』一択だなとか思っていましたが、大人だけでみるなら『アルキメデスの大戦』もありだと思います。 まとめ 以上が『アルキメデスの大戦』に関してまるっとネタバレでした。 いかがだったでしょうか。 ちょっとでもお役に立てたのであれば幸いです。 ではでは、映画を見るよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ! 『スポンサーリンク』.

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アルキメデスの大戦【映画】評価や評判は?菅田将暉の熱演に注目!

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アルキメデスの大戦の作品情報 タイトル アルキメデスの大戦 原題 なし 製作年 2019年 日本公開日 2019年7月26日(金) 上映時間 130分 ジャンル ヒューマンドラマ 監督 山崎貴 脚本 山崎貴 製作 佐藤善宏 守屋圭一郎 製作総指揮 阿部秀司 山内章弘 キャスト 菅田将暉 柄本佑 浜辺美波 笑福亭鶴瓶 小林克也 小日向文世 國村隼 橋爪功 製作国 日本 配給 東宝 アルキメデスの大戦の作品概要 戦争の主体が戦艦から航空機に切り替わろうとしている昭和初期の日本を背景に、『ドラゴン桜』などで知られている漫画家・三田紀房が当時の造船やその技術、戦争における造船技術戦略を描いていく。 脇には、笑福亭鶴瓶や浜辺美波、小日向文世などの面々が揃い、映画の要にもなっている山本五十六には舘ひろしが名を上げる。 アルキメデスの大戦の予告動画 アルキメデスの大戦の登場人物(キャスト) 櫂直(菅田将暉) 数学に関して天才的な頭脳を持ち、また、英語やドイツ語などの複数言語も堪能な期待多き青年。 アメリカに留学する直前、山本五十六から政治的支援要請を受け、海軍に入省する。 田中正二郎(柄本佑) 櫂直の直属の部下として働く、海軍省経理局特別会計監査官。 櫂よりも年上だが、物腰が柔らかく、上官である櫂に絶対の信頼を置いている。 山本五十六(舘ひろし) 海軍少将で、第一航空戦隊司令官。 時代の流れを誰よりも早く敏感に察知しながらも、政府との折衝のために優秀な人材である櫂直を海軍に勧誘する。 当時からしたらとても先進的な考え方を持つ切れ者である。 尾崎鏡子(浜辺美波) 櫂直が家庭教師をしていた、尾崎財閥の令嬢。 父親は尾崎留吉。 櫂に密かな思いを寄せていたが、鏡子の狂言が原因で、櫂はスキャンダルを疑われて帝国大学を退学させられてしまう。 アルキメデスの大戦のあらすじ(ネタバレなし) 日本と欧米諸国の戦争が激化する昭和8年頃の日本。 戦争が激しくなるに比例して、日本政府は新たな軍拡路線を打ち出していた。 それは、世界最大の巨大戦艦を建造する計画。 秘密裏に進められるこの計画に、政府省内からも反発の声が上がっていた。 その1人が、海軍少将の山本五十六であった。 五十六は、今後の戦争が戦艦主体ではなく航空機に打って変られることを予見していた。 そして、今になっての戦艦の製造は、国家予算の無駄遣いであることを危惧していたのだった。 これを政府にわからせるために、秘密裏に進められている戦艦製造計画の細かな製造技術や見積もりを把握する必要があった。 五十六は、政府の息がかかっていない外部からの協力を得るために、協力してくれる人間を探し始める。 一方で、100年に1人の天才と呼ばれた帝国大学の青年櫂直は、アメリカに留学しようとしていたところであった。 数学を愛しているというよりは、執着にも似た偏愛を見せる櫂に五十六は接触し、自分を助けてくれないかと持ちかける。 だが、大の軍隊嫌いで有名な櫂は頑なにその申し出を拒絶する。 しかし、五十六の必死の説得に事の重大性を察知した櫂は、戦争を止めるべく海軍に入省し、権力の中枢に飛び込んでいく。 天才的数学者の頭脳を駆使して、戦艦大和の建造を巡り机の上の大戦が始まろうとしていた。 アルキメデスの大戦の感想・評価 四冠王の男が、天才数学者に挑む 『アルキメデスの大戦』に登場する、天才的な頭脳を持つ数学者の青年・櫂直を演じるのは、2009年に『』で主演を演じて以降、メディアに引っ張りだこの菅田将暉である。 2013年度に、『』で第37回日本カデミー賞新人俳優賞の受賞を皮切りに、2014年度や2016年度も数々の賞に輝き、2017年度では『』でついに第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞する。 更にこの年は、『』で、日刊スポーツ映画大賞・キネマ旬報ベスト・テン・毎日映画コンクールでも主演男優賞に輝くなど、4冠を達成している。 デビュー直後はアイドル的な扱いをされてきた菅田将暉であったが、文芸作品などにも多数出演し、アイドルと俳優の二面性を持つ希少な存在として自分の地位を確立させている。 菅田将暉の俳優の特徴として、キャラクター像を感性で受け取り、違和感なく自然と役に入り込んでいく技術を持っている。 なりきっていると言うよりも、役そのものなのでアドリブにも強く、逆に感性に頼って演じているため同じ演技が二度とできない欠点も持つ。 映画のコメントでは、誰もがその名を知っている戦艦「大和」にロマンを感じ、スケール感の大きい映画だと実感していると語る。 夢と現実の狭間でもがく現代人にとっては、この映画は鋭く突き刺さってくるもので、使命感や緊張感に駆り立てられるとのこと。 戦争を題材にした映画は、どんな作品にも現代人に向けた重要なメッセージが込められている。 菅田将暉がそれを、観客にどのように伝えてくれるのかが楽しみな映画である。 日本を支える政府・軍人・造船技術者たちの思い この映画に登場するのは、菅田将暉演じる櫂直の所属している海軍に、そのトップである山本五十六が折衝しようとしている政府役人、そして、戦艦そのものを生み出す造船技師たち。 それだけでなく、戦争中のため歴所の教科書でその名を勉強するアドルフ・ヒトラーや、フランクリン・D・ルーズベルトなど、そうそうたる人間が関わってくる。 映画に名が挙がっている俳優たちは、その名前を見てもそうそうたる顔ぶれである。 落語家でタレント・俳優の笑福亭鶴瓶は造船会社の社長役。 もともと原作では鶴瓶造船を取り仕切る社長で、名前も鶴瓶清であった。 今回は、映画に合わせて大里清となっている。 海軍大将・大角岑生には小林克也が、同じく海軍大将の永野修身には國村隼。 戦艦の中でも特に人気のある長門の第15代館長には小日向文世が務める。 そして、この映画の要として事態に目を光らせる山本五十六には、舘ひろしの名が上がる。 このメンバーを見ただけでも、平均年齢は60歳を超えている。 そんな映画界でも大物の俳優たちが演じる海軍本部を前に、3分の1も生きていないまだまだひよっ子の青年・櫂直が異議を申し立てる。 彼らは突然現れた自分の子供よりも幼い青年を、鼻であしらう。 だが、そこから天才数学者と海軍中枢との「大和」を巡った机上の戦争が始まるのだ。 山崎貴が仕掛ける男たちの戦い 今回の作品では、男たちの意地と誇りが静かに繰り広げられる。 テーブルに向かい合って座り、澄ました顔でお互いの腹の内を探り合うやり取りは、はらはらとさせられる。 史上最大の排水量に、史上最大の主砲を3基9門備えた軍艦「大和」は、最高機密事項であるために製造や建設に関わるそれらの全てが秘匿であった。 設計図はおろか、大和に関わる資料のほとんどは焼却処分されたために、大和の存在はより一層現代人にとって神聖で神秘的なものになり得たのだ。 だが実際には、大和の建設には多くの疑惑が遺されており、大和建設の裏に潜む不正は揺るぎのないものであった。 大和は歴史上確かに存在し、悲劇の最後を迎えた大和建設に一体どんなことがあったのか。 現存する資料がほとんど残っていない以上、この話はフィクションであるし、ロマンそのものである。 それでも、とてもそうは見えない俳優たちの切迫した思いや、やり取りは、銃撃戦の迫力に勝るものがある。 『』や『など、昭和や戦争時代の物語を多く手掛ける山崎貴の感じた「大和」建設について、ついに真実が明らかになる。 映画『アルキメデスの大戦』の公開前に見ておきたい映画をピックアップして解説しています。 『アルキメデスの大戦』をより楽しむために、事前に見ておくことをおすすめします。 ALWAYS 三丁目の夕日 シリーズ 漫画家・西岸良平が手掛けた『三丁目の夕日』を原作にして、2005年に第1作品目の『』が公開される。 山崎貴が監督と脚本を手掛け、吉岡秀隆が主演を務めた1作品目は、第29回日本アカデミー賞の作品賞・監督賞・脚本賞・手段男優賞など14部門を受賞する快挙を遂げる。 出演した俳優陣も、吉岡秀隆をはじめ、堤真一・薬師丸ひろ子・堀北真希・小雪・須賀健太・三浦友和・小日向文世など多岐に渡る。 内容は、第二次世界大戦が終結を迎えた後の1958年の日本。 東京の下町である夕日町三丁目に暮らす人々に焦点を当てた物語。 当時の街並みを忠実に再現するとともに、人々の記憶の中に存在しているイメージ的な「昭和の町」も再現に重要視されて作り上げられた。 夕日町三丁目で細々と駄菓子屋を経営する茶川竜之介(吉岡秀隆)。 小説家を希望し、芥川賞の受賞を目指している売れない作家である。 ある日、竜之介は居酒屋を経営している美人女将のヒロミから、見ず知らずの子供淳之助を預かることになってしまう。 子供の世話などしたことのない竜之介と、竜之介の冒険小説の大ファンである淳之助の2人暮らしが始まった。 詳細 詳細 詳細 永遠の0 小説家・百田尚樹が執筆した原作をもとに、山崎貴が監督・脚本を手がけ実写映画化。 V6の岡田准一を主演に迎えたこの作品は、第38回日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞した。 映画公開後、8週関連続で興行成績1位を獲得した話題作で、公開から1年後の2014年にはイタリアウディネ・ファーイースト映画祭でグランプリを受賞している。 大学生の佐伯健太郎(岡田准一)と、姉の慶子は、祖父の賢一郎から実の祖父ではないことを知らされ、実祖父は、第二次世界大戦の終戦間際に特攻で戦死した海軍航空兵だということが判明する。 その後、健太郎と慶子は終戦60周年記念プロジェクトで、神風特攻隊について調べる機会を得る。 特殊な状況下で、自らの命を擲ってでも国ために戦った隊員たち。 彼らの実態は、調べれば調べるうちに謎が深まるばかり。 気持ちが折れてしまいかねない中で、終戦から60年を経て、これまで封じられてきた生き方の全貌がようやく姿を現し始める。 平成初期の時代、身内や近しい人から戦時中の話を聞くといった小学校の宿題が出されていた生徒もいる。 それだけ、戦争体験者が身近にいた時代であった。 だが、元号が変わった現代では、戦争体験者はほとんどが亡くなられている。 これまで平和に暮らしてきた健太郎は、戦争について考えたこともなかっただろう。 だが、調べれば調べるうちに、彼らの壮絶な過去は健太郎の価値観をことごとくぶち壊していく。 「過去の声を受け止める」ということがどういうことなのか、そっと投げかけられ、問いかけられているかのような映画である。 詳細 あゝ、荒野 菅田将暉が2017年に日本アカデミー賞で主演男優賞を受賞した、プロボクサーを目指す青年の物語。 菅田将暉は、この映画のために肉体改造を試み、実に15Kgの増量と筋肉強化に成功している。 菅田将暉の役者魂を見せつけられた、渾身の作品と言っても過言ではない。 原作とは大きく設定が変わっており、舞台は2021年の近未来に想定している。 原作では二木健二にウェイトが置かれた作品であったが、映画では沢村新次(菅田将暉)に重点が置かれている。 また、健二役を演じたヤン・イクチュンに合わせて、健二も韓国人のハーフの設定に変更されている。 健二は吃音症と対人赤面症に悩む青年で、DVの父親から逃げ出し住み込みで働くようになる。 新次は父親が自殺し、母親に捨てられたことで野性的に育った20歳の青年。 健二と新次は生い立ちが似ており、どちらも親に頼れず信じられるのは自分だけ、生きるために必死になっている点で共通しており、意気投合する。 人生を諦めていた青年たちが、自分の力で這い上がっていくことの大切さや、他人から受ける愛情により、自分を見つめ直す青春ドラマに仕上がった。 詳細 アルキメデスの大戦の評判・口コミ・レビュー 元の期待値が低かったっていうのもあるんだろうけど『アルキメデスの大戦』本当に面白かった。 いつもの山崎貴のうるさい音楽やわざとらしい演技、クドい感動演出等のダメな点がほぼ出てこないし、予告編のイメージとはかなり違う。 山崎貴作品苦手な人も一見の価値はある映画だと思います。 オススメ! — マッツン。 「何故大和を作ったのか」 その答えに、山崎貴監督の強い思いが込められている。 土壇場での演繹から帰納への転換。 仮定を立てて汎用性の高い数式・定理を自ら導く。 ルール 公式 を使う側から作る側へ。 このクリエィティブさは現代人にも必要な力だと思います。 巨大戦艦建造の謎。 天才数学者に迫るタイムリミット。 大和が作られた理由に啞然。 何ともやるせない悲しみに包まれた。 菅田将暉さんの演技は情熱に溢れ、抜群の存在感! バディの柄本佑さんも実直な役柄が見事にハマっていた。 脚本が凄く良い! 脱帽です。 — マウンテンボート 9ilHACAQWfhHCmJ 劇場にて。 原作未読。 日本を捨てようとしていた天才数学者が、数学の力で国を救おうと獅子奮迅する。 最も大切な決断を、数字ではなく心で決める菅田将暉さんに心打たれる。 現代に通ずる作品に昇華した傑作。 若き才能に溢れる櫂直もまた、そうした歴史上の偉人たちと遜色なく「変人」と呼ばれる部類の人間である。 対して、山本五十六は昭和の人間を代表するかのような厳格で規律を守り、正義を愛する人間である。 だが、頭の固い頑固おやじというわけではなく、常に日本の将来を見据えた先見の目を持っていた。 そうして揃った2人が、回文本部の陰謀を、数学という武器を手に挑んでいく。 「数学には世界を変える力がある」と、昔の哲学者が言うようなセリフを吐きながら、曇りなき眼で真実を見極める櫂直と、彼に日本の未来を託す山本五十六の姿には、グッと痺れるものがある。

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