間 質 性 膀胱 炎 ブログ。 間質性膀胱炎(ハンナ型)(指定難病226)

間質性膀胱炎の患者さん、関係者を繋ぐマッチングサイト「間質性膀胱炎 友の会」をリリースしました (2020年6月22日)

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私は時々近所を30分くらい走っています。 このとき感じることは、青空が出ていて気分がよければ、疲れが軽減し走れるということです。 しかし例え天気がよくても、気持ちが重いと疲れがいつもより出てしまい、普段走っている距離が走れなかったり疲れが増したりします。 いつもやりなれているこのような些細なことでも、精神や気持ちの変化に影響を受けるのです。 間質性膀胱炎では膀胱が炎症して敏感な状態の時、気持ちの変化が膀胱の症状に現れることがあります。 例えば、自分の大事にしているペットや身内の不幸が起きた時などです。 症状が悪化したとき、このようなことがなかったか振り返って、思い当たることがあれば原因がわかり納得ができます。 痛みに対する不安が解消され、元のストレスが解決されないまでも、わからずに不安なときと比べて症状は楽になることでしょう。 間質性膀胱炎が改善してきますと、よく認められる不思議な現象が患者さんに出ることがあります。 それはショック臓器の交代現象といわれるものです。 (アレルギー性疾患ではアレルギーマーチといわれ、下痢やアトピー、喘息などといった症状が見られるといった、よくある現象です。 ) 膀胱の症状が改善してきますと、膀胱以外の皮膚に発疹やかゆみがでたり、喉がイガイガした咳が出ることがよくあります。 さらに胃がむかむかしたり、呼吸が苦しくなったり、頭痛や腸の症状も合併して発症することがよくあります。 この時肝臓は悪くなく、喉の炎症なども見られません。 腸の下痢症状は膀胱と平行していることが多いと思いますが、いずれの症状も移動しているうちに改善していきますので、かゆみ止めや咳止めのような対症療法を行って、余り心配しないようにして下さい。 『痛みがあるときに排尿をすると症状が楽になるので、尿意がなくても排尿をしていた』という患者さんが急患でいらっしゃいました。 患者さん曰く、楽になりたい一心で排尿行為を繰り返すたびに更なる痛みが襲ってきて、とうとううずくまるほどの激痛になってしまったというのです。 排尿のタイミングはできるだけ、尿意を感じる前には行わず、さらに痛みが強くなる前に行うほうが膀胱にとっては良いことと考えます。 1分間に腎臓が作る尿の生成量は1ccです。 つまり、1時間に膀胱にたまる尿量は約60cc(ヤクルト約1本分)程度です。 排尿回数が増えれば尿量が減るのは自然なことです。 出来るだけ膀胱のことを考えて酷使しないようにしてください。 間質性膀胱炎の患者さんは、食べ物や飲み物について非常に詳しい方が多いです。 またこの病気は制限食品が多いため、それだけでも大きなストレスになりかねません。 そもそも食べ物が痛みの原因となる理由は、膀胱粘膜が尿と膀胱の境界としての役割を果たせないほど弱くなり、尿に溶けた食品の代謝産物が膀胱壁内に侵入してしまい、神経に触れて痛みを引き起こすためであると考えられます。 粘膜の強度は日1日と変化していますので、人によって日々粘膜の強度は変化しています。 そのような理由から私は 「食品に関して一律には制限せず、痛みを起こす可能性のあるものを知ることが大切です。 その上でバランスよく食事を取れば、尿には大量に痛みの成分が溶け込む心配がないでしょう。 もし痛みが起きた場合は、食べたものを後で振りかえって疑わしい食品を再度試して下さい」 とアドバイスをしています。 症状が良くなってくると何を食べても大丈夫ですが、症状が悪いときには何を食べても悪くなります。 また「食べて胃腸が動き出すだけで膀胱が痛くなる」と来院される患者さんがいます。 食べた直後でまだ膀胱にまだ食品の代謝産物が尿に来ていないのに痛いというのです。 これは食べ物のためではなく胃腸の蠕動運動が筋肉を介して膀胱に伝わるためでないかと思います。 最近の米国の報告を見ますと以前禁止食品といわれたものでも問題なしと言われているようです。 例えばほとんどの肉類、トリ肉類、魚、卵、野菜類、米、パスタ、パン、芋などの炭水化物類、そして梨、ブルーベリーや、そのジュースです。 上記した安全な2つの果物の他にも、メロンやりんご、ブラックベリー、桃、さくらんぼ、カリウムを多量にに含むバナナさえほとんどの患者に安全であるとのことです。 しかし大事なことは各々のIC患者さんは食べ物や飲み物にそれぞれ異なった反応を示すということです。 食べられない事のストレスは痛みを引き起こす原因にもなりますので、もし何かの食品が症状を起こしそうなら、一度に一つの食品を少量でトライすることが重要であるとお伝えしています。 間質性膀胱炎に見られる痛みや頻尿・切迫感・残尿感・違和感などは、今まで患者さんご自身による膀胱の酷使、疲労に耐えてきた膀胱の悲鳴です。 そのかわいそうな膀胱に火あぶりの刑(電気やレーザーによる広範囲の照灼)を、1回ではまだ足りず、これでもかと何回も行うことや、獄門刑(膀胱の一部分を残したほとんどの膀胱や、膀胱全ての摘出)を宣告しては、余りにもむごい仕打ちでないでしょうか? むしろやさしい気持ちで、膀胱を思いやるべきです。 すなわち膀胱を十分休めてあげることや、膀胱への血流を増やし栄養や酸素をどんどん運んでやることの方がより重要だと考えます。 また適切な運動も血流を増やし、膀胱が働いたために使われたエネルギーの燃えカス(廃棄物、有害な酸化ストレス)を排除してくれます。 間質性膀胱炎の膀胱はこころを映し出す鏡です。 間質性膀胱炎の皆さん、膀胱の様子を聞いて行動してください。 間質性膀胱炎の病の起源は、はるか10万年も昔に遡るものではないかと日頃思っています。 その頃の人類は狩猟民族で、数日に1日は獲物をとるために10-20kmを集団で歩いたり走ったりしていたそうです。 長距離動いたため、私たちが気がつかないところで筋肉や血管、神経は障害を受けます。 しかしその後の食料がある数日間は、安静状態で修復因子が出て痛んだ組織を治してくれます。 このような生活が、ついこの間まで続いたのです。 ところが最近では歩かなくても乗り物があるため、疲労から組織が障害を受けることがなくなりました。 従って修復因子も出てこなくなるはずです。 また、日中使って疲労した組織は睡眠によって修復されています。 しかし間質性膀胱炎は、昼夜分かたぬ頻尿のため、睡眠が十分ではないために疲労を回復できず、障害が蓄積されてゆくことになります。 歩くことや運動は脳を鍛えると言われています。 すなわちストレスや不安を軽減します。 また脳の血流が増加し、脳の血管や神経を修復します。 運動や休息の不足によって悪化してしまう痛みや頻尿は、薬である程度少なくすることは可能です。 しかし、同時に症状に見合った、適度な運動も欠かさないようにしましょう。

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間質性膀胱炎ってどんな病気?

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2015年09月19日 土曜日 これは私が間質性膀胱炎の症状で苦しみ、克服するまでの体験記です。 まず私がお伝えしたいのは間質性膀胱炎と診断された方であっても慢性膀胱炎が続いている方であっても、完治する人が少なからずいるということです。 少なからずと書いたのはまだ実例が少ないからです。 これから増えてくることは間違いありません。 私は自然療法、健康法を提供する療法院を開いていますが、間質性膀胱炎の患者さんが半数を占めます。 その中には病院で膀胱鏡検査を行い、間質性膀胱炎と診断され、定期的な膀胱への拡張手術と薬物療法が必要だとされ、続けていた人もいれば、慢性的な膀胱炎の症状があり、病院治療を避けていらした人もいます。 間質性膀胱炎の症状(頻尿、膀胱の違和感、痛み、排尿時痛、性器近辺の違和感、肛門付近の痛み、恥骨、骨盤の痛みなど)を抱えていた人が病院で簡単に治ると思っていたが治らず、様々な治療を試したが改善せず、不安が強くなっている状態で私の療法院にいらっしゃいますが、3か月以上通院された方の9割が改善を実感されています。 また中には完治を実感されている方もいて、私は自分の提供する自然療法、健康法に自信を持っています。 なぜ間質性膀胱炎の方へ向けて多く情報を発信しているかと言うと私自身が病院で間質性膀胱炎と言われ、とてもつらい闘病をしたからです。 私はかなり悪化してしまいましたが完治させることができました。 私の体験が多くの人の希望につながると思い、療法院を開きました。 間質性膀胱炎の患者さんだけでなく、病院で治らないと実感されている様々な難病、慢性病の方が口コミで来て下さるようになってきました。 間質性膀胱炎と診断されたとしても恐れることはないのです。 希望を持ってください。 光線療法というのは古くから存在している療法で太陽の光を人工的に作る医療機器です。 ただ体を温めるだけでなく太陽の光によって脳内のリズム、生体バランスを整え、自律神経やホルモンバランスによい作用が期待できます。 また太陽の光が作るビタミンDなどの栄養素が様々な病気と関係していると言われています。 間質性膀胱炎が治らないのは生体バランスの崩れにより、脳が緊張状態に陥っていることと関係があると私は思っていますが、太陽の光から得られる栄養素をしっかりと摂り、体の中に残ってしまっている科学物質などを排出していくことが改善には重要と考えます。 ここでは光線療法についての説明は省きます。 ぜひ他のブログもお読みください。 そのためには光線療法の全身照射を一定期間受けられることをお勧めします。 また循環を改善していくためには食事の見直しと運動習慣も少しずつ増やしていくことです。 とてもお勧めなのが呼吸法です。 呼吸法を日課にすることで光線だけを行うよりも回復に差がでると思われます。

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NPO 快適な排尿を目指す全国ネットの会(CUN)・病気の知識と病院リスト

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膀胱炎は女性に多い病気です。 通常の膀胱炎は、細菌による感染が原因で、たいていは抗生物質で治ります。 しかし、細菌感染が原因でない、特殊な膀胱炎があります。 「間質性膀胱炎」と呼ばれるもので、近年増えています。 患者のほとんどは女性で、代表的な症状は、頻尿、尿意切迫感(急激な尿意を感じてがまんできなくなる)、膀胱の痛みです。 通常の膀胱炎でも頻尿は起こりますが、間質性膀胱炎では、強い尿意切迫感を伴うのが特徴で、頻尿の程度も強くなります。 膀胱の痛みも特徴的で、痛みは膀胱に尿がたまると強くなり、排尿すると軽減します。 通常の膀胱炎では、膀胱に尿がたまるだけでは痛まず、排尿の終わりごろから排尿後にかけて、しみるように痛みます。 この点が、通常の膀胱炎の症状との大きな違いです。 本来、膀胱壁は、尿がたまるにつれてよく伸び、広がります。 普段の厚さは1. 5cmほどですが、伸びたときは3mmくらいまで薄くなります。 これにより、個人差はあるものの、成人で250〜600mL、平均で500mL程度の尿がためられます。 しかし、間質性膀胱炎を起こした人の膀胱は、萎縮して、伸びが悪くなっています。 そのため、尿がたまって引き伸ばされると痛むのです。 進行すると、膀胱にためられる尿量が50mL程度まで落ちることもあります。 腎臓で作られる尿量は、平均して1時間60mL程度ですから、進行すると、1時間分の尿をためることさえ難しくなるわけです。 間質性膀胱炎の原因は、今のところ不明ですが、自己免疫疾患(病原体から体を守る免疫のしくみが、誤って自分の組織を攻撃して起こる病気)の一種ではないかといわれています。 治療としては、膀胱の収縮を抑える抗コリン薬や鎮痛薬の投与、麻酔をして膀胱に生理食塩水を注入し、膀胱壁を拡げる「水圧拡張術」などがあります。 水圧拡張術は、入院設備のある泌尿器科で行います。 必要に応じてこれらを受けるとともに、重要なのが食事です。 間質性膀胱炎の症状を悪化させるNG食品を避け、悪化させるおそれが少ない食品を取るようにすると、症状の改善につながります。 NG食品と、食べてもOKな食品の例は、表のとおりです。 全般的に、酸味や刺激の強いもの、熟成の進んだものは、NG食品の傾向があります。 このほか、人工保存料、人工甘味料、うま味調味料、香料なども、できるだけ避けましょう。 サプリメントやビタミン剤も、刺激になる場合があるので、注意が必要です。 ただし、どんな食品でどう悪化するかは、個人差があります。 そこで、食べた食品と症状の現れ方を記す「食事日記」をつけると、自分のNG食品がわかってきます。 それと合わせて、睡眠・便通・体調・天気・月経周期なども記録すると、参考になる場合があります。 なお、なかには間質性膀胱炎を、通常の膀胱炎と診断され、抗生物質を処方されて、なかなか改善できないケースもあります。 ここに挙げた症状に思い当たる場合は、泌尿器の専門医を受診してみましょう。

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