Contents• かぎしっぽは幸せを呼ぶ? かぎしっぽの猫は昔から 『幸運を招く猫』といわれているんだとか。 まったく知識の無かった私は 「こんなに尻尾が曲がってて大丈夫?」と思ったのですが、幸運を招く猫と聞くと嬉しくなりますね。 日本では古くから錠前のような形の尻尾が 『財産を守ってくれる』と信じられていたようです。 ヨーロッパでは鍵の形が 『幸運をひっかけてくれる』と言われていたようです。 そんなに古い時代から 『幸運』と思われていたんですね。 かぎしっぽの猫を見かけるだけでもラッキーと信じられているんですよ! かぎしっぽの猫はどこで会える? 長崎県にはかぎしっぽの猫が多く住んでいます。 長崎県の8割近くの猫がかぎしっぽの猫という調査結果があります。 長崎に行ったら簡単にかぎしっぽの猫に出会えるかもしれませんね。 全国平均でも約40%の猫がかぎしっぽという調査結果があります。 そう聞くと「そんなに珍しくないんじゃない?」と思いますね。 でも、猫好きの私でも今までかぎしっぽの猫とはそれほど出会っていません。 猫に出会ったら、尻尾に注目して見てみると、かぎしっぽの猫に出会えるかもしれませんね。 猫のかぎしっぽの原因は? 猫のかぎしっぽの原因• かぎしっぽになる遺伝子を持つ親からうまれて先天的にかぎしっぽになる。 子猫の時に母猫に押しつぶされた、ドアに挟まれたなど、後天的な理由でかぎしっぽになる。
次の小学生の作文で困った!よく使う2種類の「かぎかっこ」の使い方 お子さんが、作文をうまく書けなくて困っていませんか? もしかしたら、作文を書くときの決まりがしっかりと身についていないのかも知れません。 ここでは、そうした決まりの一つとして、良く使われる「かぎかっこ」の使い方についてみていきましょう。 マスの中にどのように「かぎかっこ」を入れたら良いのか知っておくと、表現の幅が広がります。 普段から馴染みのあるかぎかっこ(「 」)と、特別な時に使う二重かぎかっこ(『 』)の使い方を例文とともにご紹介します。 決まりを身につければ、書くのは簡単です。 お子さんが困った時、一緒に確認してみて下さい。 ・かぎかっこ…会話文、語句を強調するとき、引用文 ・二重かぎかっこ…かぎかっこの中で、かぎかっこを使うとき、出典をあらわすとき このように、似たようなかぎかっこでも使われ方が少し違います。 それぞれ、どのような書き方で使うと良いのか見ていきましょう。 かぎかっこ(「 」)を使う時の3つのルールと注意点 作文の中でよく使われるのが、かぎかっこ(「 」)です。 かぎかっこを文中で用いる場合は、主に3つのルールがあります。 会話文で使う• 会話文の終わりにくる句点(。 )とかぎかっこ(」)は1マスに入れる• 会話文の書き始めは行を変える それぞれ、例文をもとに確認していきましょう。 たとえば、『3時になり、「おやつの時間よ。 」とお母さんが言いました。 それで、ぼくは階段をかけおりました。 』という文章を書くとしたら、以下のようになります。 3時になり、 「おやつの時間よ。 」 と、お母さんが言いました。 それで、ぼくは階段をかけおりました。 このとき、会話文の終わりにくる句点(。 )とかぎかっこ(」)は、原稿用紙の1マス分に一緒に入れます。 また、会話文の書き始めは改行し、会話文の次にくる文章も改行して書き始めます。 こうしたルールのほかに、以下の場合における注意点があります。 会話文が2行以上になる場合• 会話文が連続する場合• 引用文を書く場合 それぞれ詳しくみていきましょう。 会話文が2行以上になる場合 さきほど、会話文が1行の場合を取り上げましたが、2行以上の会話文の場合はどうやって書いたら良いのでしょう。 例文を挙げて見ていきましょう。 たとえば、『「あしたは遊園地にいくから、敷きものの用意をしてね。 お弁当はママが腕によりを掛けて作るわ。 飲み物の担当はパパにお願いね。 」と、ママは張り切って言った。 』という文章を400字詰め原稿用紙に書くとしたら、以下のようになります。 」 と、ママは張り切って言った。 会話文が長いときは、次の行の1マスを空けて書くと、行が揃って読みやすい印象を受けます。 ただし、どちらか決めかねるとき、文章が以下のようになった場合は1マス空けない方が無難です。 会話文の2行目を1マス空けたことで、会話文が次の行に飛んでしまう• 会話文の2行目を1マス空けたことで、終わりの句点とかぎかっこがマスからはみ出る 次に、会話文が連続する場合の注意点をみていきましょう。 会話文が連続する場合 会話文が連続する場合は、会話文が始まるたびに改行して書き始めます。 例文 友達を見つけて、ぼくは大きな声で話しかけた。 「どこいくの? 」 「公園!」 「何するの? 」 「サッカー! 」 「僕も入れて! 」 僕と友達は日が暮れるまでサッカーをして遊んだ。 このように、「ぼく」と「友達」といった2人以上の会話文が連続する場合は、会話文の書き出しは改行して書きます。 引用文を書く場合 本の内容を引用するときなどに、原文をかぎかっこでくくる使い方があります。 短い引用文なら、改行せずに書いた方が見やすくなります。 一方、長い引用文の場合は、改行して書いた方が見やすくなります。 作文形式によっては、かぎかっこ(「 」)でくくらずに、1~2字分下げて引用文を書く場合もあります。 次に、二重かぎかっこについて、みていきましょう。 二重かぎかっこはどうやって使う? 正しい使い方の例 かぎかっこと似たものに、二重かぎかっこ(『 』)があります。 これは、かぎかっこの中で、かぎかっこを使うときや、出典をあらわすときに使います。 それぞれ、例文をみながら使い方を確認していきましょう。 《かぎかっこの中でかぎかっこを使うとき》 例文 昨日読んだ「かんたんに折り紙を折る方法」は『折り紙絵本』に載っていたよ。 このように、二重かぎかっこを使うのは、文献や書籍などの出所を示すときに使います。 また、二重かぎかっこと分けて、かぎかっこで書かれた部分は、タイトル名をわかりやすくするために使っています。 この場合は、会話文ではないので、かぎかっこを使う時に改行しません。 かぎかっこと二重かぎかっこは、作文の中でよく使うので、使い方を覚えておくと便利です。 2つのかぎかっこの使い方を覚えて、伝わる作文を書こう! かぎかっこ(「 」)と二重かぎかっこ(『 』)の使い方をお伝えしましたが、いかがでしたか? 普段何気なく使っていたかぎかっこですが、場合によって使い分けすると、文章がわかりやすくなります。 それぞれの使い方をもう一度おさらいしてみましょう。 会話文、語句を強調するとき• タイトル名など• かぎかっこの中で、かぎかっこを使うとき=会話文の中の会話文、会話文の中の音• 会話文で使う• 会話文の終わりにくる句点(。 )とかぎかっこ(」)は1マスに入れる• 会話文の書き始めは行を変える(会話文が連続する場合もその都度改行する)• 会話文が2行以上になる場合、2行目の一番上のマスは空けても空けなくてもよい。 (空けると見やすくなる場合は空けると良い) これらの使い方を覚えておき、作文の中に積極的に会話文を取り入れてみてください。 きっと、その場にいるような情景が浮かび、生き生きとした文章が仕上がるはずです。
次のContents• かぎしっぽは幸せを呼ぶ? かぎしっぽの猫は昔から 『幸運を招く猫』といわれているんだとか。 まったく知識の無かった私は 「こんなに尻尾が曲がってて大丈夫?」と思ったのですが、幸運を招く猫と聞くと嬉しくなりますね。 日本では古くから錠前のような形の尻尾が 『財産を守ってくれる』と信じられていたようです。 ヨーロッパでは鍵の形が 『幸運をひっかけてくれる』と言われていたようです。 そんなに古い時代から 『幸運』と思われていたんですね。 かぎしっぽの猫を見かけるだけでもラッキーと信じられているんですよ! かぎしっぽの猫はどこで会える? 長崎県にはかぎしっぽの猫が多く住んでいます。 長崎県の8割近くの猫がかぎしっぽの猫という調査結果があります。 長崎に行ったら簡単にかぎしっぽの猫に出会えるかもしれませんね。 全国平均でも約40%の猫がかぎしっぽという調査結果があります。 そう聞くと「そんなに珍しくないんじゃない?」と思いますね。 でも、猫好きの私でも今までかぎしっぽの猫とはそれほど出会っていません。 猫に出会ったら、尻尾に注目して見てみると、かぎしっぽの猫に出会えるかもしれませんね。 猫のかぎしっぽの原因は? 猫のかぎしっぽの原因• かぎしっぽになる遺伝子を持つ親からうまれて先天的にかぎしっぽになる。 子猫の時に母猫に押しつぶされた、ドアに挟まれたなど、後天的な理由でかぎしっぽになる。
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