古典 助動詞 語呂合わせ。 古文の助動詞一覧!これなら簡単に覚えられる?

古典文法 反実仮想の助動詞「まし」まとめと問題

古典 助動詞 語呂合わせ

(徒然草・一四〇段) (よい物だと、さぞ心にひかれただろうと思われて情けない。 ) [終止] いかばかり心のうち涼しかり けん。 (徒然草・一八段) (どんなにか心の中まで涼しかったことだろう。 ) [連体] 人数には思し入れざり けめども (源氏物語・柏木) ((私を)人並みにとして深くはお思いにならなかったのでございましょうけども) [已然] 2 過去の原因推量…[どうして〜したのだろう・〜したのだろう] けむ あなうらやまし。 などか習はざり けん。 (徒然草・一六七段) (ああ、うらやましいなぁ。 どうして習わなかったのだろう。 ) [連体] 唐土の人は、これをいみじと思へばこそ、記しとどめて世にも伝え けめ、 (徒然草・一八段) (中国の人はこれらのことを素晴らしいと思ったからこそ、本に書き記して後世に伝えたのだろうが) [已然] 3 過去の伝聞…[〜たとかいう] けむ 行平の中納言の「関吹き越ゆる」と言ひ けむ浦波、 (源氏物語・須磨) (行平の中納言が「関吹き越ゆる」と歌に詠んだとかいう浦波が) [連体] 4 過去の婉曲…[〜たような] けむ 向かひゐたれ けんありさま、さこそ異様なりけめ。 (徒然草・五三段) ((医者と)向かい合ったらうな様子はさぞかし変なものであっただろう。 ) [連体] この御子女御こそは、かの宮の御はらからにものしたまひ けめ。 (源氏物語・若菜上) (この御子の母の女御こそは入道の宮の妹君でいらっしゃったように思う。 (竹取物語・かぐや姫の昇天) (とても思い嘆きなさることがきっとあるだろう。 ) ・ 「らむ]… 現在の推量 駒並めていざ見に行かむふるさとは雪とのみこそ花は散る らめ (古今集・春上) (馬を並べてさあ花を見に行こうよ。 奈良の都は雪が降るように桜の花が散っているだろう) ・ 「けむ」… 過去の推量 いかばかり心のうち涼しかり けん。 (徒然草・一八段) (どんなにか心の中まで涼しかったことだろう。

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【500枚】中学国語の助動詞について

古典 助動詞 語呂合わせ

そもそも古文の助動詞って? 「古文の助動詞を中々覚えない」と言っている受験生は多いです。 しかし、そもそも古文の助動詞とは何なのでしょうか? 助動詞の役割は、活用がある語 動詞、形容詞、形容動詞、助動詞 に意味を付け加えることです。 これだけでは中々分からないと思うので、普段使っている日本語に当てはめて説明します。 例えば、「行く」という動詞があります。 しかし、もし助動詞が無く「行く」という形でしかこの動詞が使えないとすると、過去の事は表せませんよね。 つまり、「私は昨日学校に行く」などとは言わないはずです。 自然な日本語としては「私は昨日学校に行った」ですよね。 言い換えると、 助動詞とは、ある活用語に加える意味を簡単に表したものであると言えます。 古文の助動詞で覚えないといけないのは3つだけ 助動詞について書いている参考書などを見てみると、1つの助動詞に対して様々な情報が書かれていて、一体どれを覚えれば良いのか分からないという人もいるのではないかと思います。 しかし、古文の助動詞に関して覚えないといけないのは、以下の3つだけです。 意味 この3つさえ覚えてしまえば、古文の文章を読むことが出来ますし、実際の試験の問題にも対応することが出来ます。 その為、とにかくこの3つに集中して覚えるようにしましょう。 以下で、それぞれについて解説していきます。 接続 古文の助動詞には、それぞれ直前に付く動詞などの活用形が決まっています。 つまり、 この活用形の後には、この助動詞は来れる、来れないというのが決まっているのです。 例えば、完了を表す助動詞である「ぬ」は連用形接続というのが決まっています。 その為、日本語でいう「走った」という完了を示す言葉を古文で表そうとすると、「走る」という動詞の連用形である「走り」に完了の助動詞である「ぬ」を加えて、「走りぬ」と表します。 助動詞によっては、同じ文字なのに違う意味を表すものがあります。 活用 先ほどの接続は、助動詞の上にある動詞などの活用形が、助動詞によって変わってくるということでした。 しかし、実は 助動詞の下に来る言葉によって、助動詞の活用も変化します。 例えば、「行った場所」という言葉を古文で表したいとします。 この場所というのは、名詞(体言)なので、上に付く助動詞は連体形でないといけないのが決まっています。 先ほども紹介した「ぬ」という助動詞の活用は以下の通りです。 一見するとこれは「行かない場所」という意味に見えてしまいます。 しかし、「行かない場所」という日本語は古文で表すと「行かぬ場所」です。 この「行か」の部分は、「行く」という動詞の未然形です。 つまり、先ほどの完了の意味を表す「ぬ」は連用形接続なので、「行かぬ」の「ぬ」は完了の意味ではない助動詞であることが分かります。 そこで未然形接続かつ、連体形が「ぬ」になる助動詞を考えると、否定の意味を表す「ず」という助動詞であることが分かります。 未然形接続かつ連体形が「ぬ」であることから「行かぬ場所」の「ぬ」は「行かない場所」を表していることが確認出来るかと思います。 このように 全く同じ文字の助動詞を使っていても、その活用に着目することによって、全く違う意味を表す助動詞が使われているということが分かります。 古文の助動詞がよく分からないという人は、おそらく先ほどの接続と活用が理解できなく、単に意味だけを覚えているという人が多いです。 しかし、この2つを覚えていないと、助動詞の意味を取り違えてしまうので、しっかりと理解するようにしましょう。 意味 この意味とは、ここまでで何回も出てきた、完了や否定などです。 これを覚えていないと、 たとえ活用と接続が分かっても、どのような意味を表しているのかが分からず意味が無いので、必ず覚えておく必要があります。 詳しい助動詞の意味の見分け方はこちらの記事で解説しているのでぜひご覧ください。 古文の助動詞にはどのようなものがある? では、具体的に古文の助動詞にはどのようなものがあるのでしょうか?ここでは、古文の主な助動詞をその接続別に紹介していきます。 未然形接続 まずは、未然形接続の助動詞を紹介していきます。 基本形 意味 る、らる 受身、尊敬、自発、可能 す、さす、しむ 使役、尊敬 ず 打消 じ 打消推量、打消意志 む、むず 推量、意志、適当、勧誘、婉曲、仮定 まし 反実仮想、ためらい まほし 願望 連用形接続 続いて、連用形接続の助動詞を紹介していきます。 基本形 意味 き、けり 過去 つ、ぬ 完了、強意 たり 完了、存続 たし 願望 けむ 過去推量、過去婉曲、過去伝聞、過去原因推量 終止形接続 続いて、終止形接続の助動詞を紹介していきます。 基本形 意味 べし 推量、意思、可能、当然、命令、適当 らし 推定、婉曲 まじ 打消推量、打消意思、不可能、打消当然、不適当、禁止 らむ 推量、婉曲、伝聞、原因推量 めり 推定、婉曲 なり 伝聞、推定 連体形接続 続いて、連体形接続の助動詞を紹介していきます。 基本形 意味 なり 断定、存続 たり 存続 ごとし 比況、例示 例外 ここまでで、接続別の助動詞を紹介してきましたが、助動詞の接続には上記のどれにも当てはまらない例外が2つ存在します。 以下がその2つです。 ラ変の動詞に付く時で、終止形助動詞の後の場合は、動詞は連体形になる。 り(サ行変格活用の未然形、四段活用の已然形に付き、意味は完了)の助動詞がある。 覚え方:サ(サ行変格活用)ミ(未然形)シ(四段活用)イ(已然形)完了の「り」 古文の助動詞の効率的な覚え方 先ほどは、接続別に助動詞を紹介してきました。 では、どのように覚えていけば簡単に覚えれて、長い間忘れないのでしょうか? ここからは、そんな助動詞の効率的な覚え方について紹介していきます。 まずは接続別にリズムで覚える 先ほど紹介した助動詞を丸覚えしようとすると、かなりしんどいですよね。 そこで、 単に暗記していくのではなく、リズムに合わせて覚えていくようにしましょう。 具体的には、以下の通りです。 「る、らる、す、さす、しむ ず、じ、む、むず、まし、まほし き、けり、つぬ、たり、たし、けん べし、らし、まじ、らむ、めり、なり なり、たり、ごとし、り」 このように 接続が変わるところで区切って、リズムに合わせて覚えていくことで簡単にそれぞれの助動詞の接続を覚えることが出来ます。 それぞれの助動詞の意味を覚える 次に、先ほど覚えたそれぞれの助動詞の意味を覚えていきます。 例えば「る、らる」なら「受身、尊敬、可能、自発」という感じです。 もちろんそのまま覚えていっても良いのですが、覚えないといけない量が多く、かなりの労力と時間を要するので 語呂合わせで覚えるのがおすすめです。 以下でそれぞれの助動詞の語呂合わせを紹介します。 例えば、「き」という助動詞なら「せ、〇、き、し、しか、〇」というような感じです。 これに関してはリズムに合わせて覚えていくようにしましょう。 ただ、勉強していく中で、多くの助動詞で活用が似ているということに気づくと思います。 その通り、案外多くの助動詞の活用は似ているので、とても覚えやすくなっています。 この活用を覚えることは、そこまで難しい事でないので、リズムに合わせて何度も反復して覚えていきましょう。 徹底的に練習する ここまでは、覚え方について紹介してきましたが、いくら暗記してもそれを実際の試験で使えないと意味がありません。 なので、 助動詞の意味、接続、活用について覚えることが出来たら、徹底的に問題集などを使って練習をしていきましょう。 おそらく、実際の文章の中で助動詞が出てくると、最初はどの意味を表しているかということは見分けることが出来ないかと思います。 ただ、何度も練習を繰り返しているうちに、大体雰囲気でこの助動詞はこの意味だという事が分かってくるので、諦めずに繰り返しましょう。 おすすめの問題集は、です。 この問題集は、助動詞が意味ごとに小分けにして紹介されていて、実際の古文の文章の中で助動詞について学べるような練習問題がついています。 今回紹介してきた助動詞の覚え方は、接続別だったので、この問題集で意味別で学ぶことにより、更に助動詞に関する記憶が定着して、助動詞を見分けるスピードも早くなります。 まとめ 今回は古文の助動詞とはそもそも何なのかということから、主な助動詞、効率的な覚え方などについて紹介してきました。 古文の助動詞が苦手で敬遠していたという人も、案外難しいものではないという事を分かってもらえたかと思います。 今回紹介した覚え方を使うと簡単に助動詞を覚えることが出来るので、是非試してみて下さい。 また、この記事では古文の助動詞について紹介してきましたが、以下の記事で 古文全体の勉強法について紹介しているので、合わせてご覧ください。

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(徒然草・一四〇段) (よい物だと、さぞ心にひかれただろうと思われて情けない。 ) [終止] いかばかり心のうち涼しかり けん。 (徒然草・一八段) (どんなにか心の中まで涼しかったことだろう。 ) [連体] 人数には思し入れざり けめども (源氏物語・柏木) ((私を)人並みにとして深くはお思いにならなかったのでございましょうけども) [已然] 2 過去の原因推量…[どうして〜したのだろう・〜したのだろう] けむ あなうらやまし。 などか習はざり けん。 (徒然草・一六七段) (ああ、うらやましいなぁ。 どうして習わなかったのだろう。 ) [連体] 唐土の人は、これをいみじと思へばこそ、記しとどめて世にも伝え けめ、 (徒然草・一八段) (中国の人はこれらのことを素晴らしいと思ったからこそ、本に書き記して後世に伝えたのだろうが) [已然] 3 過去の伝聞…[〜たとかいう] けむ 行平の中納言の「関吹き越ゆる」と言ひ けむ浦波、 (源氏物語・須磨) (行平の中納言が「関吹き越ゆる」と歌に詠んだとかいう浦波が) [連体] 4 過去の婉曲…[〜たような] けむ 向かひゐたれ けんありさま、さこそ異様なりけめ。 (徒然草・五三段) ((医者と)向かい合ったらうな様子はさぞかし変なものであっただろう。 ) [連体] この御子女御こそは、かの宮の御はらからにものしたまひ けめ。 (源氏物語・若菜上) (この御子の母の女御こそは入道の宮の妹君でいらっしゃったように思う。 (竹取物語・かぐや姫の昇天) (とても思い嘆きなさることがきっとあるだろう。 ) ・ 「らむ]… 現在の推量 駒並めていざ見に行かむふるさとは雪とのみこそ花は散る らめ (古今集・春上) (馬を並べてさあ花を見に行こうよ。 奈良の都は雪が降るように桜の花が散っているだろう) ・ 「けむ」… 過去の推量 いかばかり心のうち涼しかり けん。 (徒然草・一八段) (どんなにか心の中まで涼しかったことだろう。

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