過 呼吸 対応。 過呼吸の対応

過呼吸の対処法!タオルがあれば大丈夫

過 呼吸 対応

過呼吸はなぜ起こるのか 過呼吸の機序は明確には分かっていません。 主な理論は過剰な呼吸によって二酸化炭素を過剰に排出することにより、体がアルカリ性に傾きます。 これをアルカローシスと言いますが、これにより息苦しさを覚え、脳はさらに呼吸が必要と誤認し過呼吸に陥ると言われています。 アルカローシスは体のpH、つまり、酸性、アルカリ性の異常です。 人の血液は微弱なアルカリ性で保たれており、呼吸が激しくなると血液のpHを変化させないためにほかの器官でpHをコントロールします。 アルカローシスは体がアルカリ性に傾く状態をいい、症状としては浮遊感や異常感覚、錯乱などが挙げられます。 また、心の状態を生理機能に反映する神経を自律神経と言いますが、興奮状態になると息が荒くなるように、呼吸はこの自律神経と深く関わっています。 そのため呼吸の乱れは自律神経を逆行し心の不安をあおります。 一般的な対処法 過呼吸は身近な人が発症した、など、ほとんどの人が見聞きしたことのある症状かと思います。 そのときの対処法はどんなものだったかおさらいしてみます。 呼吸をゆっくりと落ち着ける 過呼吸はその名の通り過度な呼吸によって酸素過多、二酸化炭素不足によりさらに呼吸に異常をきたす症状です。 回復には単純に、もとの正常な呼吸を取り戻すことにより、酸素過多、二酸化炭素不足の状況を改善することです。 ただ、呼吸困難を自覚するため、パニックに陥ることも多く、その状態から呼吸を取り戻すことはそんなに簡単なことではありません。 「袋を口に当てる」は間違い 良く知られている手法ですが、これは実はあまり推奨されていません。 自分の吐いた息を再び吸うことで、二酸化炭素を多く取り込むことを目的としていますが、その分酸欠に陥るリスクがあるからです。 やるのであれば最低でも紙袋を用い、完全に口と密着させるのは避けたほうが賢明です。 心の不安が過呼吸のサイクルを加速させる 過呼吸は酸素を多く取り込むのになぜ息苦しさを感じてしまうのか、これには心の状態を生理機能に反映する自律神経が一役買っていると考えると、説明することができそうです。 過呼吸は一般的に命にかかわることは無いと言われています。 本来は自然に治るモノであるということを本人が自覚することは、過呼吸の症状を早く回復するうえで重要な要素になります。 声かけが心の不安を軽減する 身近にいる人が過呼吸になった時、呼吸を落ち着かせるうえでとても大切なことは過呼吸は自然に収まるものであると伝えること。 なにより心を落ち着かせることです。 そのために最も必要で直接的なことはそばにいてあげること。 そして、できるのであればその人の心を軽くする声かけをしてあげることです。 しかしここで気を付けなければいけないことがあります。 それは安易に「すぐに治るから大丈夫だよ」といった無責任なアドバイスをしないことです。 特に初めての発症、過呼吸を知らない人が発症した場合は注意が必要で、あいまいな声掛けは、「なぜあなただ大丈夫だとわかるの?」という不安から逆にストレスをかけてしまうこともあります。 具体的・行動的な声かけをする この時大切なのは、声かけの内容が具体的であること、そしてもう1つは精神的な励ましではなく、行動的な声掛けを行うことです。 どういうことか例を挙げてみましょう。 大切な試験やスポーツの大会などで「がんばれ!」「いつも通りやればできるよ!」と声をかけられ、逆にできなかった時のことを想像して不安になった経験はないでしょうか。 日本では国柄なのか、精神的な励ましが使われる場合が多いです。 行動的な声掛けはアメリカなどではよく表れているものですが、こんなことを言って励まします。 「もっと胸を張って!しゃんとして!」 「あごをひいて遠くを見つめて集中して!」 「お腹の下に空気をためるように深呼吸しておちついて!」 違いが分かりますでしょうか。 心に向かって訴えるのではなく、体を動かすことで精神を安定させるのです。 過呼吸の時にすべき声かけ 過呼吸の時にすべき声かけは 「最初は苦しいけど、5秒数えながら息を吸って、また5秒数えながら吐いて」など、具体的な行動を示すこと。 「大丈夫、5分程度でよくなるものだから、ゆっくり、落ち着いて」と具体的に説明してあげるのも効果的です。 「できるだけ考えないで、落ち着いて」不安や恐怖は自律神経に働きかけ、自然と呼吸を早めてしまいます。 いったん考えることをやめて、呼吸を落ち着かせることに集中させてあげましょう。 そしてこの時、声掛けをする当の本人が落ち着いて話しかけることが重要です。 自分の話に信憑性を持たせ、こうすれば安心なんだと不安を軽くしてあげることが最も大切です。 まとめ 過呼吸は大切な人、もしくは大切なものだったり信念だったり、精神的支柱があることでその発症の抑制度合いは変わってきます。 心にいつも自分の支えとなるものを置いておき、また過呼吸に対する正しい知識を身に着けることで、その発症に冷静に対処できるようになると良いです。 この記事が少しでもあなたの、またはあなたの大切な人の過呼吸を治す助けになれば幸いです。

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過呼吸の対応

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つまり、呼吸のしすぎによって引き起こされる症状で、具体的には、血液中の二酸化炭素が不足し、血液がアルカリ性に偏ってしまうことが問題です。 過呼吸になるのは、酸素をたくさん必要とするスポーツの後などと、ストレスなどを原因とする心理的要因とがあります。 発生頻度が大変高く、男女比では男性より女性の方が倍ほど発症しやすいようです。 年代としては10~20歳代の若者に多く発症します。 過呼吸になったらどうなるの?具体的な症状とは 「過呼吸」はよく聞きますが、具体的にはどのような症状が現れるのでしょうか。 過呼吸の症状はいろいろありますので、列挙していきましょう。 息ができないと感じる• 呼吸が速くなる• 呼吸を深くすると胸部に圧迫を感じる• 動悸(心臓がドキドキする)• 手足や口の周囲や唇にしびれを感じる• けいれん• 頭がボーッとする• 「このまま死んでしまうのではないか」という恐怖を感じる• まれに失神することもある いかがですか?これらの症状は、どれをとっても不安を感じるものばかりです。 息が苦しいとなると、「死ぬかも」と思ってしまいますよね。 でも過呼吸は、実際は呼吸ができている状態です。 完全に息ができていないということは決してありませんから、単なる過呼吸であれば、後遺症などもまず心配いりません。 だからこそ、正しい対処法を知っておき、落ち着いた対応ができると良いですよ。 過呼吸の正しい対処法 過呼吸とは、呼吸をしすぎて血液中の二酸化炭素が不足している状態です。 よって、過呼吸の対処法というのは、血中の二酸化炭素のバランスを整えるために行います。 具体的な方法をご紹介しましょう。 意識的にゆっくり呼吸をし、しっかり息を吐く。 ……「吸う:吐く」が1:2になるくらいが良いです。 頑張ってしゃべったり歌ったりするのも良い。 ……しゃべったり歌ったりしている間は自然と息を吐いています。 自分がなってしまったら、「大丈夫だ」と信じ、息をゆっくり吐く。 ……気持ちを落ち着かせることが大切です。 周りのひとがなってしまったら、慌てず、落ち着かせるように対応する。 ……背中をさすってあげたり、「大丈夫」と言ってあげたりすると良いですね。 過呼吸発作は通常 30分~1時間くらいで改善されます。 落ち着いてしっかり息を吐くのがポイントです。 袋を口に当てるのは間違った対処法?! かつて、過呼吸といえば、「ペーパーバッグ法(=紙袋を口に当てて息をする)」がメジャーな対処法でした。 これは、血中の二酸化炭素不足を補うため、自分が吐いた二酸化炭素の多い空気を吸うと良いと考えられていたからです。 ですが、最新の対処法ではペーパーバッグ法は間違いとされています。 なぜなら、この方法では酸素も不足するためです。 窒息例もあるそうですから、注意しましょう。 過呼吸はキスで治る?! 「キスで過呼吸が治まる」というイメージをお持ちの方は、意外とたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 ですが、これは決して医学的に根拠があるものではありません。 救急車は、タクシー替わりに使ってはいけないと推奨されてはいますが、呼吸器系の疾患や心臓発作などと、過呼吸の判断というのは、素人にはできません。 本当に苦しい時は、「過呼吸なんかで救急車は呼んだらダメかしら?」と悩まれる必要はありませんよ。 過呼吸発作を起こしてはしまったけれど、意識のしっかりした方で、呼吸を意識的に行うことで落ち着けば、もちろん救急車を呼ばなくて構いません。 ただし、自力で過呼吸発作が落ち着いた場合でも、過呼吸を繰り返すようなら、病院に行って相談してみましょう。 持病が隠れていないか検査してもらうことや、心療内科などメンタル面の診断をしてもらうこと、抗不安薬を処方してもらうことも、過呼吸を繰り返さないためには効果的です。 過呼吸にならないために日ごろからできること 過換気症候群(過呼吸)の診断を受けたら、次の発作が起きないように気を付けましょう。 日常生活の中でも、改善できる点はいろいろありますのでご紹介しましょう。 規則正しい生活を心がける。 ストレスをためない。 カフェインの摂取を控える。 過呼吸になったときの呼吸法を身に着ける。 ……水泳で呼吸法を身に着けたりすると効果的です。 これらは過呼吸にかかわらず、健康で美しくあるためには効果的なことばかりですね。 過呼吸になったことがない方も、今後も過呼吸にならない心身ともに丈夫な体づくりのために、ぜひ今日から心がけてみませんか。 過呼吸で大切なのは、慌てないこと 過呼吸になってしまったら、自分も周りの人も慌ててしまいがちです。 ですが、過呼吸それ自体は決して怖い病気ではないし、実は息も吸えているので、命の危険はありません。

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過呼吸の対処法。紙袋を口に当てるのはNG!病院を受診すべき症状は?

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スポンサーリンク 過呼吸が起きてしまうと窒息の恐怖からパニック状態に陥って余計に止められなくなってしまいます。 こうした時に正しい対処方法や取るべき姿勢や体勢を知っていれば慌てる事なく冷静に対応出来るでしょう。 【うつぶせの体勢で】 過呼吸に対しての対処法はいくつかありますが、まずは姿勢や体勢について解説します。 まず過呼吸が起きたら、うつぶせの体勢か、横向きで寝るようにしてください。 その際には高めの枕などで頭を高い位置に持っていくとより効果的です。 このような姿勢・体勢を取ることによって、過呼吸を起こした際に貧血やめまい等で倒れて怪我をしてしまう事を防ぐことが出来ますし、呼吸を落ち着ける事が出来ます。 【椅子に座る際の姿勢】 また、外出先などで寝転ぶ事が難しい場合の対処法は、椅子等に腰かけ自分の頭を膝の間に挟むようなイメージで深く前かがみになってください。 こうした姿勢や体勢でしたら、自然と腹式呼吸になりますので、自律神経が安定し不安感が軽くなる事で過呼吸の発作が収まっていきます。 過呼吸の発作が起きた時は胸式呼吸になりやすく、呼吸が浅い為このように腹式呼吸がしやすい姿勢や体勢を取ることで、対処することが出来ます。 スポンサーリンク 【安心感を与える対処法】 過呼吸の発作が起きてしまった人が周囲に居る場合は、絶対に騒いだりすることなく落ち着いて対処しましょう。 優しく声を掛けてあげたり、背中を擦ってあげるというのが効果的です。 何よりも大事なのが相手を落ち着かせてあげるという事ですので、相手に対して大丈夫か聞くのではなく、こちらから大丈夫だよと優しく諭すように言ってあげる方が良い対処法と言えるでしょう。 このように過呼吸を起こしてしまった本人は姿勢や体勢を楽な物に変える事、過呼吸を起こしてしまった方が周りにいたら落ち着いて不安感を取り除いてあげるようにする事。 こうした何かしらの方法を知っていればいざその場に居合わせた時に冷静に対処できるはずです。 この記事を読まれた方はこのような対処法があるんだと、心の片隅に出も置いておいてください。 スポンサーリンク.

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