(C)JMPA 《ドレスコードとかガン無視で、周りの国賓から内心 何と思われていることやら…》 ツイッター上で、総理夫人・安倍昭恵さん(57)のドレスに、そんな指摘が相次いだのは、10月22日の午後のことだった。 この日の午後1時から、天皇陛下が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が、国内外から多数の要人らを招いて執り行われた。 天皇陛下や男性の皇族方は公家の伝統的な正装である「束帯(そくたい)」、皇后雅子さまや女性の皇族方は「十二単(ひとえ)」というお姿。 別室のモニター越しでその様子を見守る要人たちも、民族衣装を含む正装で臨んだ。 そんななかで、ひときわ目を引いたのが昭恵夫人の服装だった。 ひじの位置から、袖がラッパのように大きく開いた淡黄蘗(うすきはだ)の個性的なドレスに、真珠のネックレスと高めのヒールという出で立ち。 通常、このような儀式であれば、女性は和装か、アフタヌーンドレスなどひざが完全に隠れるドレスで参加するのが一般的。 実際に「即位礼正殿の儀」に参加した女性のほとんどが、着物かひざが完全に隠れたドレスだった。 歴代総理と同じ最前列で、儀式を見守った昭恵夫人。 椅子に座ると、完全にひざが露出。 その姿は衛星の電波にのって、日本中、世界中に拡散されていく。 昭恵夫人の姿がテレビに映るやいなや、ツイッター上ではドレスコード違反を指摘する声が……。 《結婚式の二次会のような服 見間違えかと思った》 《昭恵夫人のドレスが場違い この人いつもそう》 《場違い感すげぇな安倍昭恵》 《デイドレスだからセーフ》という声もあったが、昭恵夫人の服装が周囲から浮いていたことは衆目の一致するところのようだ。 これまでも、総理夫人という立場に縛られず、奔放な発言や行動で世間を騒がせてきた昭恵夫人。 ドレスコードに縛られないというのも彼女らしい?.
次のこの日の午後1時から、天皇陛下が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が、国内外から 多数の要人らを招いて執り行われた。 天皇陛下や男性の皇族方は公家の伝統的な正装である 「束帯(そくたい)」、皇后雅子さまや女性の皇族方は「十二単(ひとえ)」というお姿。 別室のモニター越しでその様子を見守る要人たちも、民族衣装を含む正装で臨んだ。 そんななか で、ひときわ目を引いたのが昭恵夫人の服装だった。 ひじの位置から、袖がラッパの ように大きく開いた個性的なドレスに、真珠のネックレスと高めのヒールという出で立ち。 通常、このような儀式であれば、女性は和装か、アフタヌーンドレスなどひざが完全に隠れるドレス で参加するのが一般的。 実際に「即位礼正殿の儀」に参加した女性のほとんどが、着物かひざが 完全に隠れたドレスだった。 歴代総理と同じ最前列で、儀式を見守った昭恵夫人。 椅子に座ると、完全にひざが露出。 その姿 は衛星の電波にのって、日本中、世界中に拡散されていく。 昭恵夫人の姿がテレビに映るや いなや、ツイッター上ではドレスコード違反を指摘する声が……。 《結婚式の二次会のような服 見間違えかと思った》 《昭恵夫人のドレスが場違い この人いつもそう》 《場違い感すげぇな安倍昭恵》 《デイドレスだからセーフ》という声もあったが、昭恵夫人の服装が周囲から浮いていたことは衆目 の一致するところのようだ。 これまでも、総理夫人という立場に縛られず、奔放な発言や行動で 世間を騒がせてきた昭恵夫人。 92 ID:uwQGtWTG0. net 2ダ! 92 ID:bYeS5ev60. 75 ID:ZzJ9MGY30. 92 ID:yvNuCi1q0. net なかなかいい足首しとるな。 ペロペロ。 38 ID:xcUNuila0. 08 ID:C5xB43x30. 48 ID:M5CXymvK0. 38 ID:aF3NTcOh0. 84 ID:IXiEchK00. 09 ID:At3Pb0eE0. 67 ID:ksz2CDu80. 51 ID:n1RPSdwQ0. 11 ID:fNqc89QJ0. 36 ID:2QitcW0Z0. 03 ID:CuKeXsnE0. 73 ID:BZd6ZA000. 88 ID:tqkC2r4e0. 58 ID:fP4A82dL0. 38 ID:Gl3DO2RL0. 71 ID:6o5HlhvZ0. 30 ID:2Shxoofk0. 87 ID:vWhyB57J0. 02 ID:Q4qS8KMc0. net 57か、若いんだな。 42 ID:tcxuI44y0. 33 ID:cpU70yYI0. 96 ID:vUQUCemT0. 09 ID:3vyf92EL0. でも膝が見えるミニスカートはちょっとどうなんだろう?的な感じ。 29 ID:5x2RMItr0. 39 ID:JD3jrRS00. 33 ID:ipsHTabn0. 07 ID:kmQU2rsG0. 38 ID:P1bnDeva0. 65 ID:BZd6ZA000. net これ日当1万くらいで雇った元コンパニオンのおばちゃんだろ.
次の「即位礼正殿の儀」での夫人のドレスが批判の的になりました。 その直後から、政近準子さんの元には問い合わせが殺到したのだとか。 なぜこれほどまでに、違和感が否めない、として話題に上がってしまうのか? せめて問題はなさそうだ、という範囲で収まっていれば専門家の私のところへ、数え切れないほどの質問が寄せられることはなかったでしょう。 服装はドレスコードがある場合、それを守ってさえいれば良い、と言い切れるものではありません。 ドレスコードで安心することは、むしろ非常に危険なのです。 即位礼正殿の儀でのわが国のファーストレディーの服装で、まさにそれが起きました。 ドレスコードの範囲だったという専門家もいらっしゃるようですが、私が「失敗」としたのは、昭恵婦人のドレスが「結果的に国民を残念で不安な気持ちにさせ、世界からも疑問視された事実」が、ファーストレディーとして失敗だったからです。 そもそも、ドレスコードとは何なのでしょうか。 ドレスコードとは、洋服を着る時のルール、規定です。 もともとは西洋貴族の間で、教養を表すためのマナーとして発達し、当時の貴族たちは、その時、その場に合わせて、多いときでは1日に10回を越えるほどの着替えを行ったといいます。 日本ではTPOという言葉がありますが、TPOは、ブランドVAN「ヴァンヂャケット」の創業者「アイビールック」の生みの親である石津謙介氏が発案された和製英語で、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合。 Opportunityと使われることもある)の頭文字をとり、「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味します。 しかしバブルが崩壊し、着飾るシーンなど皆無となり、ファストファッションが主流の市場となっていった時代、TPOという概念すらも廃っていった気配がありました。 現代では、夏はクールビズでネクタイもしない男性ビジネスマンたち、そうなると女性のビジネス服にもラフ感が浸透。 良くも悪くも、ドレスコードは特別な日だけのもの、となってしまったのです。 この特別な日に値する、即位礼正殿の儀の服装に違和感を覚えた人たちが騒ぎ立てたのは無理もありません。 日々のドレスコードをどう考え実践するか? 石津謙介氏が2005年、93歳で亡くなられてから私はドレスコードの進化のために、新たな概念をプラスして提唱しています。 TPOにP(Person:人、相手)S(Social:社会性・背景・公共)を加えて、毎朝、その日に会う人たちのことを考え、その社会性、背景までをも想像して、日々のドレスコードを構築するのです。 この概念から、昭恵夫人の装いについて考えてみましょう。 TPPOSを考えるということは、【その場に相応しい服装】を自分の独りよがりで考えるのではなく【その場の空気を共にいる人と作り上げる】ことを気遣い、自分がその一員であることを自覚した上で【服装からその場の価値を上げる】ことを目指します。 その空気とはどういう空気なのか? 自分がいることで、その場の空気を乱してはいないか? 自分がいることでその場の価値を下げてしまってはいないかと自問します。 その場の価値を上げるときも、浮かずしてそれができることが理想です。 まず、即位礼正殿の儀の日のドレスコードは、内閣総理大臣決定として発表された「即位礼正殿の儀の細目について」では、「ロングドレス、デイドレス、白襟紋付きまたはこれらに相当するもの」ということでした。 昭恵夫人のドレスはデイドレスではあったものの、明らかにお一人だけが浮いており、その場の空気を皆で作り上げるというより他の参列者の輪を乱してしまったといわざるを得ません。 ホワイトは洋装の色の格式の中でも最も高く、明度の高さからしても主役以外が纏 まと えば、主役を脅かす存在となり、目障りともいえます。 ウエディングシーン等においても花嫁さんと同じ白は着ない、などの基本があるように、即位礼正殿の儀においても、相応しくないお色目なのです。 またデザインは袖口にかけて広がる釣り鐘型の袖。 ベルスリーブといいますが、こちらは現在の若い人たち中心のトレンド感が満載です。 即位礼正殿の儀はトレンド感が全く必要のないシーンであり、そこで作るべき空気はトレンド感のような軽いものではなく、厳かで気品漂う空気だったのです。 その空気をすさまじく壊したのがスカート丈でした。 座ることは想定されていたはずですし、靴のヒールは必要以上に高く、さらに丈の短さが強調されて万歳三唱の際のお姿は目を覆いたくなる気分に。 周囲のお着物姿の方々との極端な違いは品格を欠き、場への配慮を感じられませんでした。 ドレスのブランドは日本ブランド「ツグエダユキエ」のオーダーメードですが、今年8月のアフリカ開発会議用にと、誂 あつら えたものなのだそうで、そうなると着まわしをされたことになります。 着まわしは働く女性にとって、日々のビジネスシーンでは最も鍛えてほしいところなのですが、即位礼正殿の儀においては、ご新調なさるべきでした。 ポイントは軸になるアイテムは決してケチらないこと。 高価なものでなくてはならないとは言いません。 サイズが時代感含め適切で、できるだけ素材が上質なものを丁寧に選んでください。 そのようなスーツやセットアップなど、主要なアイテムに自らが信頼を寄せていれば、今日会うパーソンのことを思い、その場に相応しいインナーや小物などで、ちょっとした演出ができます。 結果、日々のコードの構築は底上げされます。 そして「いざ」というときに、その鍛え上げたTPPOSの実践がパワーを発揮するはずです。 ドレスコードの範囲であっても「自分らしさの履き違い」をすれば、理屈ではなくNGと評価されてしまうこと、立場からの社会性、自分がどうしたいかではなく、どう在ることが求められているか? にスマートに応えることが大切と心してください。 その場で自己の失敗に気づき、ふがいなさで恐縮してしまったような表情でさらなる批判を浴びてしまったのが、昭恵夫人のお姿でした。 服装は一目瞭然でありながら有名人でもない限り、周囲の人はなかなか注意をしてはくれません。 だからこそ、普段からTPPOSのチェックに余念なく、ビジネスシーンでの「いざ」において成功を導きましょう。 決して「後の祭り」になりませんように。 ---------- 政近 準子(まさちか・じゅんこ) 日本におけるパーソナルスタイリスト創始者・ファッションレスキュー社長 大手アパレル(株)東京スタイルを経てイタリアへ移住。 政治家 、経営者、 企業管理職、起業家などを主な顧客とし幅広い層のスタイリングを手がけファッションレスキュー全体で、累計顧客2万人超。 日本初、百貨店高島屋にてパーソナルスタイリングカウンターを持った。 NHK「あさいち」「きわめびと」をはじめ、Eテレではファッション教育番組の連載を持つ。 著書12冊。 その人の生き方をスタイルに落とし込むパーソナルスタイリングの概念、職業としての認知を広めたが、今後はファッションプロデューサーとして、ファッションによって社会をもっと良くしていく仕事に着手。 人々の「ほんとうの笑顔」を見るために。 ---------- (日本におけるパーソナルスタイリスト創始者・ファッションレスキュー社長 政近 準子 写真=時事通信フォト) 外部サイト.
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