女性ホルモン スキンケア。 女性ホルモンのはたらきを知って更年期対策とアンチエイジング!

女性ホルモンのはたらきを知って更年期対策とアンチエイジング!

女性ホルモン スキンケア

読みたいところから読める目次• 1.女性ホルモンの減少が気になるあなたへ 40代の半ば、「更年期」を迎える頃になると、女性ホルモンの減少が気になる方も多いのではないでしょうか? あなたはいかがですか? 女性ホルモンの分泌量は、一生の間でスプーン一杯分ほどしかないと考えられています。 そんな女性ホルモンが減ると、頭痛やめまい、のぼせ、動悸、、ほか、さまざまな更年期障害の症状が現われます。 また、動脈硬化や骨粗鬆症などの病気にもなりやすくなります。 お肌では、潤いが減少しして、やが無くなったり、が減っての原因になってしまいます。 毛髪にも影響を及ぼし、や脱毛の原因になることも。 このように、女性ホルモンは身体の健康にとってもにとっても大切な物質です。 では、女性ホルモンの減少とは、どのように付き合っていけばよいのでしょうか? 残念ながら、減ってしまった女性ホルモンは増やすことはできません。 しかし、食事やサプリメント、生活習慣を改善することでバランスを整えたり、活性化させることは可能です。 この記事では、女性ホルモンのはたらき、減少の原因、バランスを整えて更年期障害や動脈硬化などを防ぐ方法をご紹介します。 「女性ホルモンってそもそも何?」 「はたらきや種類は?」 「女性ホルモンを増やす方法は?」 「更年期障害を少しでも軽くする方法は?」 「女性ホルモンでアンチエイジングができるの?」 などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。 <PR> <女性ホルモンと上手に付き合う生き方やスキンケアなら> * * <この記事の大切なポイント>• 女性ホルモンは、生殖腺である卵胞から分泌されるホルモンです。 女性の柔らかい身体つきや生理、妊娠など生殖機能に加えて、心にも影響を与えます。 女性ホルモンには、卵胞ホルモン エストロゲン と、黄体ホルモン プロゲステロン の2種類があります。 役割は違いますが、どちらも大切です。 卵胞ホルモン エストロゲン は、排卵日が近くなる生理後10日を過ぎたころ以降から分泌が増え、排卵日の手前にピークを迎えます。 一方、黄体ホルモン プロゲステロン は、排卵日の手前から増え始め、黄体期の半ばでピークを迎えます。 女性ホルモンの分泌は、思春期から増え30代前半でピークを迎えます。 その後、減少に転じ、45歳頃からの更年期に急激に減少します。 一般に40代半ばから50代半ばまでを更年期と呼びます。 この時期は、女性ホルモン、特に卵胞ホルモン エストロゲン の減少で、のぼせ、ほてり、発汗、抑うつ、不眠など身心に不快な症状がでることがあります。 これを更年期障害と呼びます。 更年期障害は、ホルモン補充療法(HRT)と漢方などで治療を行うことが可能です。 症状がひどい場合は早めに婦人科などを受診しましょう。 女性ホルモンを増やすことはできませんが、はたらきの近い大豆イソフラボンなどを摂ることで更年期の症状を軽減することは可能です。 最近、特に注目されているのが、大豆イソフラボンが変化して産生されるエクオールです。 また、よい睡眠、適度な運動なども女性ホルモンのバランスを整える上で大切です。 2.女性ホルモンとその種類 1)ホルモンとは 女性ホルモンの前に、そもそもホルモンとは何かを理解しましょう。 ホルモンとは、身体の外や中で環境変化が起きても、それに反応して身体のはたらきを常に同じに保つように、体内のさまざまな部位で分泌される化学物質の総称です。 ホルモンは、主に内分泌腺(ないぶんぴつせん)で作られます。 内分泌腺とは1つだけではなく、脳下垂体(のうかすいたい)、甲状腺(こうじょうせん)、副甲状腺、副じん、すい臓、生殖腺(せいしょくせん)などがあります。 また、内分泌腺以外でも、じん臓、骨髄(こつずい)、脂肪(しぼう)組織などでホルモンが作られます。 ホルモンは、現在、100種類ほどあることがわかっています。 ホルモンはわずかな量で必要な効果を発揮するため、必要なタイミングで適量分泌されることが身体や皮膚などにとって大切です。 病気やストレス、加齢ほか何らかの原因で、多すぎたり少なすぎたりすると身体にとってよくないトラブルが起こります。 2)女性ホルモンと種類 生殖腺である卵胞から分泌されるホルモンが女性ホルモンです。 その名のとおり、女性の柔らかい身体つきや生理や妊娠などの生殖機能に影響を与えます。 また、女性ホルモンは「心」にも影響を及ぼします。 女性ホルモンには、卵胞ホルモン エストロゲン と、黄体ホルモン プロゲステロン の2種類があります。 ともに、脳からの指令で卵巣から分泌されます。 卵胞ホルモンであるエストロゲンには、エストロン、エストラジオール、エストリオールの3種類があります。 3)女性ホルモンの分泌とバランス 女性ホルモンの分泌は、脳の1つである間脳の視床下部から卵巣に指令を出すことで始まります。 まず、間脳の視床下部からGnRH 性腺刺激ホルモン放出ホルモン が分泌されます。 その刺激が脳下垂体に伝わり、FSH 卵胞刺激ホルモン とLH 黄体化ホルモン という2種類の性腺刺激ホルモンが分泌されます。 この2つが、卵巣を刺激して、卵胞ホルモン エストロゲン と黄体ホルモン プロゲステロン の2種の女性ホルモンが分泌されるのです。 人の身体は常にバランスを取るようにはたらいていますが、それを監視しているのが脳です。 脳は、卵巣からの女性ホルモン分泌量が正常かどうかを監視しています。 だから、その増減のバランスを保てるのです。 しかし、ストレスや脳の障害といった問題があると、女性ホルモンのバランスが乱れてしまうのです。 その結果、生理の状態や体調に悪影響がでます。 また、などが起こることもあります。 3.女性ホルモンのはたらき 1)卵胞ホルモン エストロゲン のはたらき 卵胞ホルモンには、さまざまなはたらきがあります。 妊娠との関係では、子宮に作用して、受精卵のベッドとなる子宮内膜を厚くします。 女性らしさを形づくるホルモンとして、乳房、、骨、筋肉、脳、自律神経などのはたらきにも関係しています。 また、コレステロールの代謝をよくしたり、基礎体温を下げるはたらきがあります。 卵胞ホルモンは、お肌での保持やコラーゲンを増やすはたらきがあることから、美肌ホルモンと呼ばれることがあります。 他にも髪の毛を美しく保つはたらきがあります。 思春期から分泌量が多くなり、30代でピークに達し、更年期になると減少します。 そして閉経を迎えることには激減します。 エストロゲンが減ると、更年期障害、骨粗鬆症、動脈硬化などのリスクが増加します。 2)黄体ホルモン プロゲステロン のはたらき 黄体ホルモンにも、さまざまなはたらきがあります。 妊娠との関係では、子宮内膜を受精卵が着床しやすいように整えます。 また、女性が妊娠した場合は分泌が続き、胎児が育ちやすい子宮環境を整えます。 一方、妊娠していなければ分泌量が減少し、子宮内膜を体外に排出させるのです。 さらに、食欲増進、基礎体温を上げるはたらきがあります。 黄体ホルモンは、お肌との関係では、を増やしたり、ことがあります。 こうした美肌にはマイナスのはたらきから、ブスホルモンと呼ばれることがあります。 しかし、これらのはたらきは、妊娠をサポートすることからきています。 例えば、メラニンが増えるのは、から細胞を守ろうとするものです。 黄体ホルモンはお肌の表面に起こる変化だけを見るとよくない女性ホルモンかもしれませんが、卵胞ホルモンとともに大切なものです。 4.女性ホルモンの周期と身体やお肌との関係 生理(月経)が始まる日から1週間くらいの生理期間は、2種の女性ホルモンはともに分泌量が多くありません。 排卵日が近くなる生理後10日を過ぎたころ以降から、卵胞ホルモンの分泌が増えます。 そして、排卵日手前でピークを迎えます。 この期間、つまり生理から卵胞期、排卵期直後までは卵胞ホルモンが優位です。 この時期は、お肌が健康な時期で調子がよい場合が多いのです。 ただし、相対的に皮脂分泌が少ないので、若干、に傾きます。 しっかりことを心がけましょう。 また、新しいを試すのもこの期間がおすすめです。 一方、排卵日のころから、黄体ホルモンの分泌量が増えます。 この期間は、体温が上がり妊娠の準備が進んでいきます。 妊娠しなかったときは、28日目ころに再び生理が起こります。 排卵後から生理までの黄体期では、黄体ホルモンが優位です。 黄体期から生理までは、の傾向になったり、ニキビができたりすることが多くなります。 だから、この時期はやでお肌を清潔にすることが大切なのです。 5.加齢と女性ホルモンとの関係と付き合い方 1)女性ホルモン分泌量の加齢による変化 女性ホルモンは、初潮を迎える頃から分泌が始まり、思春期から急増します。 そして、20代から30代前半にピークを迎えます。 ピークに達した後は、少しずつ分泌量が減り、更年期を迎える40代後半から50代にかけて急激に減少していきます。 女性は一生を通じて、女性ホルモンの影響を受けますが、こうした年齢による変化を知った上で上手に付き合っていくことが大切です。 続いて、年代別の女性ホルモンと心身やお肌への影響を詳しく見ていきましょう。 2)10代 女性の思春期は、10歳頃から始まり、多くの人が14歳ごろまでに初めての生理 初経 を迎えます。 この時期は、身体が急激に変化するため、身心のバランスがうまく取れず、女性ホルモンバランスも乱れがちです。 そのため、ニキビ肌で悩む方も多いのです。 その後、15歳頃からは、性機能が成熟し、卵巣機能が高まってきます。 そのため、エストロゲンの分泌が順調になってきます。 3)20代 20代になると身心とも成熟してくるので、卵胞ホルモン、黄体ホルモンともに分泌が順調です。 だから、健康であれば身心もバランスが取れ、お肌もキレイな時期です。 を維持すれば、健康や美肌がキープできる年代です。 ただし、人によっては20代で女性ホルモンのピークを迎えることもあります。 などでが気になれば、を始めましょう。 また、この時期に女性ホルモンバランスが崩れるとに悩むこともあります。 4)30代 多くの女性は、30代で女性ホルモンの分泌のピークを迎えます。 ピークを迎える頃までは、それほど意識しなくても身体もお肌も元気な場合が多いのです。 ただし、現代女性は仕事も忙しくストレスが多くなりがちです。 ストレスは女性ホルモンのバランスを乱し、などになります。 そんな女性は、ストレスを軽減することを意識しましょう。 30代後半になると、女性ホルモンが減少し始める女性が多くなります。 お肌では乾燥肌だけでなく、、やなどによってを感じることも。 特に、しましょう。 なお、30代や40代の女性ホルモンバランスの乱れは、になることもあります。 5)40代 40代は女性ホルモンの減少が続き、更年期とともに身体やお肌の大きな変化を経験する女性が多くなります。 更年期とは、閉経の前後5年程度のことです。 人によって差がありますが、一般的には40代半ばから50代半ばの10年間くらいが更年期にあたります。 この時期は、生理不順などが増えてきます。 また、不正出血や周期の乱れなども多くなり、更年期障害を経験する女性も多くなっていきます。 また、卵胞ホルモンの急激な減少や加齢などが重なって、こともあります。 顔のたるみは、や、、などの原因になります。 健康や美肌のためには、やな年代です。 6)50代の身体とお肌の変化 女性ホルモンの分泌はさらに減少するとともに、多くの女性が閉経を迎えます。 日本人女性の閉経年齢は、50. 5歳といわれていますので、50代半ばまでに多くの女性が閉経を迎えます。 もちろん、50代も更年期障害を経験する女性が多くいます。 また、加齢と相まって骨粗鬆症、動脈硬化など、女性ホルモンの減少と関係の深い病気のリスクも高くなっていきます。 お肌の老化もさらに進み、深いしわやほうれい線が目立ってくることもあります。 他にも、や、など、で悩む方も増えます。 もちろん、も大切です。 保湿を中心になども継続することで、肌老化が進まないように心がけましょう。 しかし、どんなエイジングケア化粧品でもことやはできません。 大きな改善を望むなら美容医療を考える必要があります。 7)60代以降の身体とお肌の変化 60代以降は、大半の女性が閉経を迎えているため、女性ホルモンはほとんど分泌されません。 女性ホルモンバランスの乱れによる更年期症状は減りますが、骨粗鬆症をはじめとする病気のリスクは加齢と相まって高くなります。 お肌のの水分はさらに減って、お肌のハリやツヤが失われて50代以上にシワが目立ちます。 やなども少なくなり、乾燥がひどくなって、や、などのリスクも高くなっていきます。 だからこそ、ことで今以上に肌老化を進ませないことが大切です。 6.更年期障害とその予防や対策 1)更年期障害とは? 女性ホルモンが急激に減少する40代半ばから50代半ばに身体や精神面に起こるさまざまな不快な症状が更年期障害です。 特に、卵胞ホルモンの1つであるエストラジオールの減少が、更年期障害の原因と考えられています。 また、交感神経と副交感神経の2種類の自律神経のバランスの乱れも原因と考えられています。 検査を行っても更年期で女性ホルモンが減少している以外に特別な原因がない場合も、症状があれば更年期障害です。 更年期障害は、すべての女性に起こるわけではなく、ほとんど気にならない方もいます。 一方、症状が重く、日常生活に支障をきたす方もいます。 つまり、更年期であることと更年期障害であることは別なのです。 2)更年期障害の症状 更年期障害の症状は多種多様で、特徴的な症状もあります。 また、年齢とともにあらわれる症状が変わることもあります。 大きくは、身体症状と精神症状に分かれます。 このように更年期障害は、さまざまな症状がでますが、中には原因が明らかなものがあります。 更年期障害にはそれに応じた治療法がありますし、そうでない場合は異なる治療法が必要です。 そのため、更年期に身心の異常を感じた場合は、早めに病院やクリニックを受診しましょう。 まずは、更年期外来のある婦人科がおすすめです。 また、精神症状が大きな場合は、心療内科に相談することもよい方法です。 3)更年期障害の治療 更年期障害の治療は、主にホルモン補充療法 HRT と漢方療法の2つがあります。 また、精神神経症状が強い場合は、抗不安薬や睡眠薬などが処方されることもあります。 ホルモン検査によって不足しているホルモンを、注射、クリームによる経皮吸収、経口によって補います。 副作用としては、不規則な出血、乳房の張りや痛み、腹部の張り、むくみなどがあります。 HRTは、のぼせ、ほてり、発汗、腰背痛、神経質、頭痛、抑うつ、不眠、手足のしびれに適していると言われています。 漢方薬には、倦怠感、冷え、腰背痛などに効果が期待できます。 漢方薬のメリットは、複数の症状に対して効果が現れることです。 一方、デメリットは漢方薬が合わなければ、症状が改善されないことです。 どちらを選ぶか、また併用するかは医師と十分に相談して決めましょう。 7.まだある!女性ホルモンの対策 1)エクオールサプリメントも女性ホルモン対策の1つ 更年期の女性ホルモンの減少を食い止めることはできません。 食べ物でも女性ホルモンを増やすことはできないのです。 しかし、最近では女性ホルモンに似たはたらきをするという成分が注目を浴びています。 エクオールとは、大豆イソフラボンに含まれるダイゼインの代謝物で、さまざま研究の結果から、女性ホルモンに似たはたらきをすることがわかっています。 例えば、更年期症状の改善、骨粗しょう症の予防、生活習慣病の予防などの効果が期待できるのです。 エクオールは、ダイゼインがある種のによって代謝されると、腸の中で産生されます。 しかし、残念なことに、エクオールを生み出す腸内細菌は、日本人では2人に1人しか持っていません。 だから食べ物でエクオールを作れない日本女性が約50%いるのです。 そんな状況から、ことが注目されています。 <女性ホルモンのバランスを整えるエクオールサプリメント> 2)アンチエイジングを意識した生活習慣を続けよう 女性ホルモンのバランスを整えるには、更年期になっても正しい生活習慣を続けることが大切です。 アンチエイジングや更年期障害の予防だけでなく、美肌のためにも大切です。 肉や魚、大豆などのたんぱく質、炭水化物や糖質、脂質をはじめ、や果実などでビタミンやミネラルをバランスよく摂ることが大切です。 また、ことも大切です。 女性ホルモンと食べ物についての詳しい情報は、「女性ホルモンを増やす食べ物でエイジレスな美肌へ!」をご覧ください。 そのため、睡眠不足は女性ホルモンのバランスを乱すのです。 だから、なのです。 例えば、、ストレッチ、ヨガなどがおすすめです。 もちろん、になります。 喫煙はもちろん、受動喫煙も避けるようにしましょう。 しかし、飲み過ぎはよくありません。 特に、生理前および生理中、妊娠中、更年期にはアルコールを控えめにすることが女性ホルモンのバランスを崩さないコツです。 8 .まとめ 女性にとって大切な女性ホルモンや更年期障害について幅広く解説しました。 女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンがあります。 分泌量は30歳前後でピークを迎え、45歳頃の更年期から急激に減少します。 そのために、更年期障害を経験する女性も少なくありません。 女性ホルモンのはたらきやバランスの整え方、更年期対策、アンチエイジングとの関係を理解し、いつまでも健康と美肌をキープしましょう。

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女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があり、それぞれ違った働きで女性の体を支えています。 そして、この2種類の女性ホルモンは月経周期(約28~38日)にあわせて、それぞれ分泌量が変化していきます。 それぞれの女性ホルモンの働きの違いや肌に与える影響についてみていきましょう。 エストロゲンとプロゲステロンの分泌 エストロゲンは月経の終わりから排卵にかけて分泌が多くなり、プロゲステロンは排卵後から次回の月経が始まる迄に多く分泌されます。 女性の体は月経周期に伴い、この分泌サイクルを繰り返しています。 エストロゲンの分泌が多い時期(卵胞期)は、心身ともに安定し、肌の調子もよくなる為、とても快適で過ごしやすい時期となります。 逆に、プロゲステロンの分泌が多い時期(黄体期)は精神的に不安定になりやすく、悪化するとPMS 月経前症候群)と診断されることも。 また肌の調子も悪くなり、肌荒れやニキビに悩まされる人も少なくありません。 女性らしい体をつくる エストロゲンは卵巣内の卵胞から分泌されるホルモンで、子宮内膜を増殖させて妊娠できる状態にしたり、女性らしい体つきを発達させたり、肌や髪のハリやうるおいをキープする役割を果たしています。 この為エストロゲンは「 美肌ホルモン」とも呼ばれ、女性らしい美を作り出すのに欠かせないホルモンなのです。 骨の形成を助ける エストロゲンにはカルシウムの吸収を促進、骨形成を進め、骨吸収(骨からカルシウムが放出されること)を抑制する働きがあります。 エストロゲンの減少が急激になる更年期、閉経以降の女性に骨粗しょう症が増えるのはエストロゲンの低下が原因です。 動脈硬化の予防 エストロゲンには血中の悪玉(LDL)コレステロールを増えにくくする働きがありますが、閉経以降エストロゲンの減少により、悪玉コレステロールが急激に増え、動脈硬化が進む可能性がありますので、注意が必要です。 自律神経のバランスを整える エストロゲンが十分に卵巣で分泌されていれば、その指令を出している視床下部の働きも順調、視床下部がコントロールしている自律神経の働きも乱れることが少ないのです。 ところが、加齢により卵巣の働きが衰えてくると、視床下部に混乱が起こる為、自律神経のバランスも乱れてきます。 プロゲステロンの働き もう一方の女性ホルモンであるプロゲストロンにはどのような特徴があるのでしょう。 基礎体温を上げて子宮内膜を厚くする 黄体ホルモンと呼ばれるプロゲステロンは脳内の体温中枢に作用して体温を上げます。 その結果子宮周囲の血流量が多くなることで、子宮内膜は更に肥厚し、着床しやすくなります。 また、受精卵の着床や胎盤の完成など、妊娠継続の大切な役割を果たしています。 乳腺の発達 妊娠後には乳腺を発達させ、産後の授乳に備える働きがあります。 食欲増進 決してメリットとは言えないのですが、プロゲステロンには食欲増進作用や水分保持機能促進作用がある為、分泌がさかんな時期には太りやすく、むくみやすくなります。 ダイエットを始めるには不向きなタイミングと言われるのはこういった理由によるものです。 ホルモンバランスの乱れの原因 エストロゲンとプロゲステロンの分泌量やサイクルは様々な理由でそのバランスを崩すことがあり、肌や体調にかなりの影響を与えます。 女性ホルモンの分泌バランスはなぜ乱れるのでしょうか。 思春期 第二次性徴に伴い、初潮を迎えますが、卵巣がまだ発達途上の為、女性ホルモンの分泌もバランスを崩しやすい時期です。 この為頻発月経や稀発月経などの月経トラブルや、精神的にも不安定な状態を招きやすく、心身の体調を注意して見守る必要があります。 特に体に負担をかける過激なダイエットは女性の体の成長に悪影響を及ぼしかねませんので、注意が必要です。 更年期 更年期になると、卵巣機能の低下に伴い、女性ホルモンは分泌量が減少し始め、徐々に閉経へと向かいます。 エストロゲンの分泌減少で肌のバリア機能は低下するため、敏感肌・乾燥肌に悩まされるようになったり、生理周期が短くなる・長くなるなど、月によって乱れが伴うようになります。 また、めまい、頭痛、だるさ、イライラ、落ち込み等の不快な更年期症状も引き起こします。 そして徐々に生理周期が長くなり、ひと月に1回・ふた月に1回と間隔が空き、閉経を迎えます。 誰でも通る道ですが、症状の強弱や感じ方にはかなりの個人差があります。 ストレス 女性ホルモンの分泌を指示する視床下部のすぐ近くに、感情コントロールを司る扁桃体があります。 この為エストロゲンの分泌は特にストレスの影響を受けやすいとされています。 動物性脂肪 焼き肉やステーキ・パンケーキ、ファストフードや唐揚げなど動物性脂肪の高い食生活は、女性ホルモン・エストロゲンの過剰な分泌を高める作用があり、生理不順の原因になることもあります。 脂肪分・糖分の多い食事は控え、低カロリーなタンパク質を多く含む赤身の肉や魚、野菜、大豆製品、ナッツなど美肌にもよいと言われるバランスのとれた食生活を心がけましょう。 睡眠不足 睡眠中は多くのホルモンが分泌されますので、寝不足はホルモン分泌を乱す原因となります。 特に寝ついてから3時間の間がもっとも分泌されやすいと言われますので、この時間帯に質の良い睡眠がとれるように、衣類、寝具、室温、香りなどを工夫しましょう。 女性ホルモンと肌の関係 女性ホルモンはどのような働きで美肌作りに貢献してくれているのでしょうか。 女性の生理周期は月経・卵胞期・排卵期・黄体期と4つのサイクルを繰り返しています。 このサイクルに合わせてエストロゲンとプロゲステロンは分泌を増減させています。 卵胞期~排卵期 生理が終わってから排卵期までの期間(卵胞期)はエストロゲンの分泌が最も高まり、肌のバリア機能も高くなる、いわゆる肌にとっていいことづくめのゴールデン期間です。 エストロゲンは妊娠に向けてボディをふっくらさせる働き・コラーゲンを生成させる働き・自律神経を安定させる働きがあります。 つまり、エストロゲンが十分に分泌されることで、肌のターンオーバーのリズムも整い、紫外線の影響も受けにくく健康的な肌を維持することができるのです。 この卵胞期には肌の保湿力を左右するヒアルロン酸やセラミドも多く分泌されるため、ハリと潤いのある、調子のよいお肌を実感することができます。 排卵期~黄体期~月経 排卵日以降の黄体期、月経期間は肌バリア機能が落ちていく時期。 肌が敏感になり、コスメや生活習慣の影響を受けやすなります。 プロゲステロンは皮脂の分泌を高めるので、ニキビも出来やすくなります。 この期間は、新しい化粧品で肌荒れを起こす、いつものスキンケアで吹き出物が出るといった肌トラブルも起こりやすい為、肌に刺激を与えるようなスキンケア(ピーリングやスクラブ、シェービング等)や、新しいコスメを試すこと等はやめておいた方が無難です。 寝不足や動物性脂肪の摂り過ぎなどに気をつけ、たっぷりの睡眠をとり、栄養バランスのとれた食事を意識しましょう。 生理周期に合わせたスキンケアを 女性ホルモン分泌量の変化に合わせてスキンケアも工夫することで、肌トラブルを防ぎ、健康的な素肌を維持することができます。 月経・卵胞期・排卵期・黄体期と4つのリズムに合わせた、特別なスキンケアを意識してみましょう。 月経 月経中は肌がデリケートに傾きます。 ピーリングや新しい化粧品の使用は避けた方がよい「守りの期間」。 いつもと変わらない丁寧なスキンケアを心がけたい時期です。 卵胞期 女性ホルモン・エストロゲンの分泌も増え、素肌のバリア機能も高まる為、積極的なスキンケアをおこなえる「攻めの期間」です。 ピーリングや脱毛・美白ケアなどはこのタイミングに行うのが安心です。 新しいコスメを試すのにも最適。 肌の調子が上向く時期ですので、ファンデーションやメイクのノリもとても良くなります。 排卵期 女性ホルモン・エストロゲンの分泌もほどよくあり、バランスのとれた状態が継続しています。 ただし、排卵期後半は皮脂の分泌が高まりややオイリー肌になるため、食生活のバランスに気を配ることも美肌の秘訣です。 黄体期 エストロゲンの分泌が低下してプロゲストロンの分泌が高まるため、肌はゆらぎが目立つ不安定な状態になり、毛穴の開きや吹き出物など、肌トラブルが気になりやすい時期。 肌のコンディションを安定させるためにも、睡眠不足や疲労をため込まないようスケジュールに余裕をもつことも必要です。 やや脂性肌に偏るこの時期は、クレンジングや洗顔での洗い残しに気をつけ、スキンケアも刺激の少ないものを選びましょう。 また、紫外線の影響を受けやすい肌になるので、日焼け止めを忘れずに、日傘や帽子等も活用し、肌への負担を減らすことも大切です。 女性ホルモンを整える方法 エストロゲンとプロゲステロンの分泌バランスが崩れれば肌荒れの原因となる為、美肌の為には女性ホルモンのバランスを整えていくことがとても大切です。 薬に頼ったりせず自然にホルモンバランスを整えていくにはどうすれよいのでしょうか。 基礎体温の計測 ホルモンバランスを知る為には基礎体温の計測が一番正確です。 妊活していない人でも、普段から自分のホルモンバランスをチェックしておくことは、自分の現在の体調を知る為に、また将来の妊活の為にもとても役立ちます。 専用の婦人体温計を使って、なるべく毎日同じ時間、起床時に身体を安静にしたまま舌下で計測します。 グラフに記録をし、おりものや不正出血、腹痛、セックスの有無、月経の経血量などもあわせて記録していきましょう。 最低でも3ヶ月記録すると、低温期と高温期、排卵の有無、妊娠の可能性等がよく分かります。 基礎体温は低温期と高温期の2期に別れており、両者の差が0. ホルモンバランスが乱れていると、高低のはっきり別れた2層になりません。 もし排卵が不定期、高温期と低温期がきれいに別れない等が見て取れるた場合、ホルモンのバランスが乱れていると言えるでしょう。 エストロゲン分泌を整える食事 外食やコンビニフード続きではバランスが崩れます。 毎日気をつけるのが難しい場合は数日単位、あるいは1週間単位でも構わないので、バランスがとれているか意識していきましょう。 また、女性ホルモンのバランスを整えやすくしてくれる、大豆イソフラボンは納豆や豆腐、豆乳等から、手軽に摂ることが出来るのでおすすめです。 ちなみに、大豆イソフラボンは、1日あたり約70 mg~75mgの摂取が推奨されています。 納豆なら2パック・豆腐なら1丁・油揚げなら6枚強がその目安。 その他、女性ホルモンの分泌を促してくれたり、整えてくれる注目の成分はマカ・プラセンタ・ボロン・チェストツリー・レッドクローバー・ボロン・ホップ・ブラックコホシュ・ローヤルゼリー・ビタミンE・ビタミンB6など。 これらの成分はサプリメントを利用するのがオススメです。 こちらも参考に 睡眠や休息をきちんととる 仕事や学業等で疲労がたまるとホルモンバランスは崩れやすくなります。 ぬるいお風呂に浸かる、リラックスできる音楽を聴く、早く寝る等、心身の休息を毎日意識してとることが重要。 軽いストレッチや屋外のウォーキングも質のよい睡眠に有効です。 睡眠中は女性ホルモンだけでなく、様々なホルモンが分泌されます。 自律神経を整える為にも、睡眠時間をきちんと確保する努力は必要です。 メリハリをつけた生活 仕事が忙しい、学業が終わらない等様々な理由で夜遅く迄活動せざるを得ないとしても、休む時は休むというスタイルがストレス解消に役立ちます。 脳を休ませることがホルモン分泌を整えるには非常に重要。 いつも疲れている、イライラしていると、脳が指令をうまく出せなくなる為、ホルモンバランスが乱れていきます。 極端なダイエットをしない 食事制限を伴う極端なダイエットは一時的に体重が減少しても、高確率でリバウンドしますし、ホルモンバランスを崩す原因になります。 ひどい場合には無月経や月経異常を引き起こし不妊の原因になることも。 長い目で少しずつ痩せる程度の多少の制限はいいのですが、強い我慢を強いるようなダイエットはやめましょう。 軽い運動 軽い運動やストレッチは自律神経も整え、ホルモン分泌を整えるにも効果的です。 少しずつ、身体を動かす習慣をとりいれたいもの。 ウォーキングや、踏み台昇降等、お金をかけずに即始められるものがおすすめ。 禁煙・節酒のすすめ タバコを吸うと血行不良になることはよく知られていますが、卵巣の働きにも悪影響を与えます。 また過度な飲酒もホルモンバランスを乱す原因となります。 ホルモンバランスが乱れている自覚がある方は、できれば禁煙、節酒するのがベターです。 温活 手足の血行不良による冷え性もホルモンバランスを乱す原因の一つです。 お腹や手足を中心に身体を冷やさない工夫、身体を冷やす飲み物や食べ物を摂らない等、意識して温活していきましょう。 冷えの改善についてはこちらの記事も参考に.

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更年期トラブルに年齢は関係ない? 吉川千明さんに聞く「女性ホルモン乱れに効く、スキンケアの条件」

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女性ホルモンの減少が乾燥肌を引き起こす お肌の美しさは初対面のイメージを左右します。 きめ細やかな潤いのあるお肌は、それだけで若々しい印象を与えます。 逆にカサカサの粉をふいたような乾燥肌は、実年齢よりも老けて見えてしまうでしょう。 それだけにお肌のお手入れを念入りに行っている人も多いはず。 しかし、「最近はお肌がくすみがち」「お肌のカサつきが良くならない」「シワが目立ってきた」などの肌トラブルを抱えていませんか? 毎日しっかりとスキンケアを続けているのに、乾燥やくすみ、シワなどの肌トラブルを引き起こすのは、卵巣から分泌される女性ホルモンが関係しているのかもしれません。 女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。 どちらも女性のお肌に深く関わっています。 女性ホルモンは20代で分泌量のピークを迎え、30歳代後半になると徐々に分泌量が減っていきます。 「ホルモンバランスが乱れる」というのは2つのホルモンの兼ね合いがうまくいかなかった状態のことをいいます。 今回は、女性ホルモンと乾燥肌の関係、乾燥肌の改善策などを説明していきます。 合わせて読みたい!おすすめ記事 女性ホルモンの減少で起こる乾燥肌を防ぐポイント 女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンは、それぞれの働きが異なっています。 【エストロゲンの働き】• 乳房、声など女性らしい体をつくる• 皮脂の分泌を抑える• コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促す• お肌にハリと潤いを与える• 血管の老化を防ぐ• 骨粗しょう症を防ぐ 【プロゲステロンの働き】• 妊娠をサポートする• 皮脂の分泌を活発にする• 体内の水分量を保つ• メラニン色素の生成を促進する• 食欲が増進する• イライラしやすい、憂鬱になりやすい 卵巣から分泌された女性ホルモンは、お肌の水分量やコラーゲンを増やしたり、皮下脂肪をつくったりと、女性らしい体や美しいお肌をつくります。 もちろんシワ、シミ、ニキビなど肌トラブルの原因もつくり出します。 そしてこの2つの女性ホルモンがそれぞれ一定の周期で分泌量を増やしたり減らしたりして、女性の月経周期をつくりだしているのです。 美肌づくりに不可欠なエストロゲン お肌の水分量、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を増やす働きがあるエストロゲンは、お肌の若さを保つホルモンともいわれています。 またエストロゲンの分泌量によって女性の体は年々変化していきます。 エストロゲンは卵巣から分泌されます。 初潮を迎える思春期ごろから分泌量が急激に増え始め、20代でピークとなり、30歳代後半から徐々に減り始めます。 閉経前後には急激に減少していきます。 エストロゲンが減少するとお肌の水分量も減少して、お肌は乾燥します。 お肌のハリや弾力性を保つコラーゲンとヒアルロン酸が減少するため、たるみ、シミやしわが目立ちお肌は衰え始めます。 さらには、エストロゲンが減少すると髪の毛が薄くなり、骨粗しょう症などを引き起こしやすくなります。 加齢によってエストロゲンの分泌量が減少してしまうのは誰にも止められない自然現象です。 しかし無理なダイエット、過度のストレスなどによって若い人でも急激にエストロゲンが低下してしまいます。 エストロゲンの分泌量の減少による乾燥肌やシミ、シワ、たるみなどの肌トラブルを防ぐためには、肌本来が持っている保湿機能とバリア機能を守ることが大切です。 そのポイントは洗顔、保湿ケア、紫外線対策です。 洗顔で肌トラブルの原因となるメイク汚れ、雑菌やホコリを取り除き、お肌を清潔に保ち、洗顔後の保湿ケアでお肌のバリア機能を維持します。 シワやシミの原因となる紫外線対策は夏だけでなく一年中行いましょう。 合わせて読みたい!おすすめ記事 エストロゲン減少による肌トラブルを予防するスキンケア エストロゲンの減少によって引き起こる肌トラブルを予防するためには、正しいスキンケアが重要です。 ポイントはお肌のバリア機能を守る正しい洗顔方法です。 まずお肌のバリア機能について説明します。 人の肌は外側から表皮、真皮、皮下組織の3層構造になっています。 表皮の一番外側にあるのが角質層で、角質層の働きによってお肌の潤いが保たれています。 角質層には、水分をたくさん含んだ天然保湿因子(NMF)の角質細胞、そして角質細胞をつなぎあわせているセラミドなどの細胞間脂質が存在します。 お肌の水分が体内から蒸発しないように防いでいます。 さらに皮脂と汗が混ざり合った皮脂膜が、角質層をクリームのようにおおっています。 皮脂膜は肌内部からの水分蒸発を防ぎ、ウイルスや紫外線など外部の刺激からお肌を守っています。 こうした角質層や皮脂膜の機能をお肌のバリア機能といいます。 お肌のバリア機能が正常に働いていることで、お肌本来が持つ保湿力が保たれお肌は常に潤い健康な状態でいられるのです。 しかし間違ったスキンケアやお肌が紫外線を浴びることで、バリア機能は低下します。 その結果、お肌は乾燥肌や肌荒れなどさまざまな肌トラブルを引き起こしてしまうのです。 お肌のバリア機能を守る洗顔方法 正しい洗顔方法のポイントは、洗顔料をよく泡立てて、たっぷりの泡をお肌の上でなでるようにやさしく洗うことです。 ゴシゴシとこすり洗いをしなくても、たっぷりの泡が汚れを吸着してくれます。 また洗顔料はお肌の刺激となる合成界面活性剤、合成着色料、香料、防腐剤、アルコールなどが入っていないシンプルなものを選びましょう。 オススメは天然素材でつくった固形の洗顔石けんです。 合成界面活性剤は、お肌の保湿力となる角質層内の天然保湿因子、細胞間脂質、皮脂までも洗い流してしまうといわれています。 毎日使っていればお肌は保湿力を失い乾燥肌を招きます。 洗顔はお肌に付着したホコリや雑菌、余分な皮脂を落とすことが目的です。 合成界面活性剤のような強い洗浄力は必要なく、シンプルな固形の洗顔石けんで十分、毎日の汚れは除去できます。 【正しい洗顔の手順】 1. 薬用石けんを使って洗浄し手を清潔にします。 洗顔料をよく泡立てます。 固形の石鹸は泡が立ちにくいので、泡立て用のネットを使うとよいでしょう。 たっぷりの泡を簡単につくることができるのでオススメです。 たっぷりの泡を皮脂の多いTゾーンから載せていきます。 お肌の上で泡をクッションにして優しく洗います。 次にフェイスライン、最後は皮膚の薄い目元、口元を洗います。 ぬるま湯でしっかりとすすぎます。 髪の毛の生え際、小鼻周り、フェイスラインは洗顔料が残りやすい部分なので意識してすすぎましょう。 ゴシゴシとこすらずにお湯を当てるように優しく流します。 清潔な柔らかいタオルで、優しくお肌に押し当てるように水分を吸い取ります。 ゴシゴシこすらずに、軽くおさえるように拭きましょう。 洗顔後はすぐに保湿ケアを行いましょう 30代後半からエストロゲンが減少するとともに、お肌のハリや弾力性を保つコラーゲンとヒアルロン酸も低下していきます。 そのためお肌は乾燥し、たるみ、シミやしわが目立ち始めます。 保湿ケアでは、加齢によって減少するお肌本来が持つ保湿成分が配合された化粧品を使いましょう。 コラーゲン、ヒアルロン酸はもちろん、お肌のバリア機能を強化するセラミド(セラミド1・セラミド2・セラミドAP・セラミドNP)もオススメです。 その他、コラーゲンの生成を助けるビタミンAやビタミンC、肌老化の原因となる抗酸化作用を持つビタミンEはお肌のくすみ、炎症、肌荒れなどを予防します。 上手に取り入れてお肌の内側からケアしましょう。 保湿ケアの手順は、化粧水、美容液、乳液、クリームの順につけていきます。 化粧水をつける際は、化粧水を手に載せて体温で温めてから使うことで、お肌の奥まで浸透しやすくなります。 パチパチとお肌をたたくようにせず、両手で顔全体を優しく包み込むようにして化粧水を浸透させていきましょう。 コットンを使う場合は、化粧水をたっぷりと含ませたコットンを、お肌に密着させたまま優しく滑らせていきます。 顔の中心から外側へ、上から下へとつけていきましょう。 保湿ケアもゴシゴシと強い力でこすりながら行うのはやめましょう。 肌摩擦が生じ肌トラブルの原因につながります。 紫外線対策 エストロゲンの分泌量の減少による乾燥肌を予防するポイントは、正しい洗顔と保湿、そして紫外線対策です。 紫外線はお肌のバリア機能を低下させ肌トラブルを招く原因になります。 またコラーゲン、エラスチンなどにダメージを与えるため、シワ、たるみなどお肌の老化につながります。 紫外線は一年中降り注いでいます。 外出時は必ず日焼け止めを塗り、紫外線対策を行いましょう。 健康なお肌をつくる生活習慣のポイント 正しいスキンケア、紫外線対策のほかにも健康なお肌をキープする生活習慣のポイントがあります。 肌トラブルが起こらないように、日々の生活で心掛けてみましょう。

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